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個別支援計画とは?計画書の書き方と記入例・本

更新日:2020年08月14日

書き方・例文

現在身体障害の支援を行う場合、個別に個別支援計画を作成する必要があります。ここでは個別支援計画と何なのか、個別支援計画書の書き方、記入例、様式、個別支援計画のモニタリング、個別支援計画の書き方の本についてお話いたします。

個別支援計画とは

指定居宅サービス等の事業の人員/設備及び運営に関する基準

指定居住サービスでは厚生労働省の基準により以下のように決まっています。

個別支援計画とは

個別支援計画は、発達支援の内容と目標を記載するもので放課後等デイサービスが提供します、お子さんの利用開始時に作成し、以後6ヶ月ごとの更新が必要です。個別支援計画とは、指導員にとっては何を目標として日々その子と関わっていくかを示す指針です、6ヶ月後の更新時にそれまでの発達支援の成果を測る基準ともなります。法律で定められている内容は施設を利用している障がい者に対して、に対して、強みや障害特性、仕事の適正、本人の希望を把握し、効果的なサービスを提供するために目標と計画を作成、実行を促すものです。

個別支援計画書の書き方

○本人の望む生活が実現できるような支援計画 ○計画では、利用者の不可能なことではなく、どのような支援があれば、何が可能かということに焦点をあてて作成 ○計画は本人の努力ではなく、支援の方向や内容観点から支援内容を計画化 ○計画は本人の努力(訓練や学習)のための計画ではなく、本人のエンパワーメントやQOLの向上を図るための支援者の計画である ○利用者本人を中心に(本人参加を前提として)、本人の関係者(職員や保護者、役所のワーカーなど)で会議を開き、そこで協議して作成 ○施設での支援は、基本的には計画に基づき、それを実施 ○計画作成後はモニタリングを実施し、それをふまえた計画の見直しをプロセス化 ○計画の期間が終了すれば計画の評価

目標は行動レベル

個別支援計画には決まったフォーマットはありません、長期目標を1~2個、短期目標を3~4個設定するのが一般的です。長期目標の記載でしばしばみられる曖昧な目標設定です。「慣れる」「楽しむ」といった主観的な表現では目標がどの程度達成できたのか客観的に評価できません。こういった表現を行動ベースの表現に書き換えることで、客観的かつ具体的な評価が可能になります。 「友達に慣れ、楽しく過ごす」⇒「友達と一緒のプログラムに初めから終わりまで参加する」という具体的な行動に置き換えました。 そういった場合にどうすれば学習に参加してくれるのか、また学習以外のプログラムを用意する必要があるのなど新たな計画に向けた議論につなげていくことが出来ます。

能力ベースの目標

具体的すぎる要望が出たときは、そのまま受け止めず、その行動を成り立たせている能力ベースで目標に噛み砕きます。「逆上がりが出来るようになる」⇒「運動課題への取り組みを通じて手指の巧緻性を高める」そのために必要となる「手指の巧緻性」という能力を身につけることを目標にし巧緻性を高めることを目標にしました。逆上がりにこだわらず、さまざまな運動での巧緻性の向上が目的になります。

個別支援シート記入例

障害等の状況

○広汎性発達障害、ADHDの疑い ○健診の結果 ○2歳半健診検診:異常なしと言われた。 ○3歳児健診:発話や言葉の理解について指摘。

医療・療育期間等

支援機関/担当者/連絡先 ○○病院 小児科 療育機 ○○○○Dr. (主治医) 関等 Tel:XXX-XXX-XXXX 具体的な支援内容・所見等 ○月1回通院。 ○薬の処方。量について調整中。(薬名:□□□□□) ○本人の適切な就学についても話し合う。 ○言語の指導。発音訓練、落ち着いたやりとり等に取り組む。

その他

支援機関/担当者/連絡先 ○○市教育委員会専門家チーム (○○教授、○○指導主事、○○教育相 談員、○○保健師・・・) (教育委員会Tel:XXX-XXX-XXXX) 具体的な支援内容・所見等 ○年3回程度 ○支援会議への参加 ○個別支援シートの確認と評価。 ○本人の様子を参観。行動の様子を観察。

保護者から

初回公開日:2017年03月21日

記載されている内容は2017年03月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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