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クッション言葉の一覧と例・クッション言葉の効果と使い方

更新日:2020年05月28日

言葉の使い方

『クッション言葉』ってご存知ですか?ビジネスシーンはもちろん、日常的に使われるこのクッション言葉。特に意識せずとも自然に使われていたりする事も多いので、それだけに間違った使われ方をする事もしばしば…今回はそんな『クッション言葉』について考えていきます。

お客様にお断りする場合など :申し訳ございませんが →「申し訳ございませんが、当店では商品の取り扱いがございません」

ちなみに昨今では、特に接客業でなくとも「礼儀」として先述の接客基本用語を社内に取り入れ、朝礼などの際に唱和する企業、部署も珍しくありません。 ビジネスにおけるスムースな人間関係の構築にも、この接客用語=クッション言葉というのは絶好のツールである事がお分かり頂けると思います。

間違えると逆効果!クッション言葉の使い方

この様に「コミュニケーションを円滑に且つ丁寧にする」クッション言葉ですが、あやまった使い方をしてしまっては逆に悪印象を与える場合もあります。ここではよくある「間違った」クッション言葉の使い方を例に挙げてみましょう。

同じ言葉を多用する

「恐れ入りますが、こちらのお席でお待ちください」 「恐れ入りますが、担当が参るまでこちらのシートにご記入してお待ちください。」 「恐れ入りますが、書類をご提出願います」

例えばクライアントとして企業を訪れた時など、この様に何度も 「恐れ入ります」 というクッション言葉を用いて対応されたという経験はありませんか?もちろんこれは好ましくない、間違ったクッション言葉の使い方です。これではあまりにもへりくだり過ぎていて、なんだか茶化されている様な印象も受けかねません。

必要のないときに謝ってしまう

「申し訳ございませんが、どうぞお通りください」 「申し訳ございませんが、こちらが弊社の商品でございます」 「申し訳ございませんが、こちらのご案内をさせていただきます」

一体なんでこの様な場合に謝られる必要があるのでしょうか(笑)。 これらも間違ったクッション言葉の使い方です。

当然ながら何でもかんでもへり下る必要はない

ある部分では対等のスタンスで話を進めなくてはならない時に、クッション言葉は常に必要ではありません。クッション言葉とは文字どおり、言いにくい事に対する「クッション」なワケですから、多用すると不自然になります。 特に謝罪にまつわるクッション言葉は、何度も使うといわゆる「安請け合い」となり逆に信用が下がってしまう事もあります。十分気をつけなければいけませんね。

ここぞという時に使えてこそ『クッション言葉』である

いかがでしたか? クッション言葉はビジネスシーンはもちろん日常的な場面において様々に使われる反面、あまり使いすぎると逆に相手に対して失礼にあたってしまうという事が今回ご理解頂けたかと思います。大切な場でこそ、正しく綺麗にクッション言葉は使うべきなのです。 クッション言葉は、日本に昔からある自分をへりくだって相手に伝える一つの手法です。上手に、スマートに用いていきたいものですね。

正しい日本語を使おう!

正しい日本語の使い方
正しい日本語の使い方

正しい日本語を使うことで、交渉ごとも円滑に進められるようになりましょう。

初回公開日:2017年03月17日

記載されている内容は2017年03月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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