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文系と理系の比率・偏差値・大学|文系と理系の違い(考え方)

更新日:2024年11月24日

就活事情

文系にするか理系にするかで悩んでいませんか?大学に進んだ時の苦労、そしてその先の就職するときの苦労など気になることは次から次へと出てきます。進路を選択する目安として文系と理系について知って、後悔のない今後の道を選んでください。

今後文系学部を目指す場合、今まで以上に競争が激化することを頭に留めておくべきです。それは入学した後も就活の際も就職後も全てです。そのためには入学後にいかに充実した学生生活をおくるかに懸かっています。 例えば「学生時代にがんばったこと」を考える際、まず頭に浮かぶのはサークル、部活、バイト、ボランティアといった勉強以外のがんばりを考えてしまうでしょう。 しかし、たとえ就活先が自分の勉強していることと関係ない業界だったとしても、「この講義の教授のあの言葉が印象的だった」「卒論に取り組む際にゼミ仲間とこうゆうふうに切磋琢磨した」など学問に熱心に励んだことをより具体的にエントリーシートや面接で述べられると企業側からも「この学生は熱心だな。」と受け取ってもらえます。 文系学生には学生生活の充実が今後より一層求められるでしょう。

理系を選ぶ際の注意点

理系学生にはスキルはあって当然という風潮が今後更に強くなるでしょう。ですからそのスキルをどのようなプロセスで習得したのか、スキルを具体的にどのように活かしたいのかが大切になってきます。なんとなく研究して得たスキルしかもってないといざ職場に入った時に求められる基準に到達できないことや、指示を理解できないなどもでてきます。 学生時代から「このスキルこういう場面に使える」などとテーマを持って明確に研究を進めていくと未来は明るいでしょう。そのためには教授やゼミ仲間との密なコミュニケーションでしたり、文系学生と同じく学生生活の充実もまた競争に勝ち抜くための武器となります。

文系も理系も持ち味を活かせる

文系と理系に悩むというのは誰しもが通る道です。大学より先も考えることでしょう。しかし文系であっても理系であっても苦労はやってきます。 どちらを選んでいこうとも努力をするという姿勢があれば道は切り開けますし、充実した生活を送れるでしょう。道は選んで終わりではなくその先があります。ぜひ進んでいってください。

初回公開日:2017年09月29日

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