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自意識・意味|自意識が高い人の特徴10個・性格|自意識過剰

初回公開日:2017年03月14日

更新日:2018年07月20日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の意味

自意識過剰な人というとネガティブなイメージがありますが、人間関係を円滑にするためにはある程度の自意識が必要です。今回は、自意識の高い人の特徴や、自意識が高すぎる人の対処法など「自意識」に注目してまとめました。自意識の捨て方など参考にしてみてください。

自意識とは

よく「あの人は自意識の高い人だ」とか「彼女は自意識過剰だ」という言葉を耳にします。確かに周囲を見回して見ると、やけに自分を意識している人間というのは存在します。 「自意識」とは、心理学の世界では「自己意識」と呼ばれ、自己を意識することという意味になります。 「あの人は自意識の高い人だ」という場合、「あの人は周囲の人が考えている以上に、自分が注目されていると思いこんでいる」という意味で使われます。

自意識の意味

自意識=自己意識には、「私的自己意識」と「公的自己意識」の2種類があります。 「私的自己意識」というのは、自分自身の思考や感情に自分の意識を向けるもので、他者からはわからない心理のことを意味します。 「公的自己意識」は、自分が他者からどう見られているかという点を意識してしまう状態をいいます。身だしなみや立ち居振る舞いなどが、他人にどう見られているのか、非常に他人の目を気にします。

自意識が高い人|特徴10個

自意識が高い人|特徴10個

「自意識」の中にある、「公的自意識」と「私的自意識」のどちらもほどほどであればいいのですが、過剰になってしまうと「自意識過剰」と見られてしまいます。 私的自意識が高い人は、常に人目を気にするため、キョロキョロと落ち着きがない傾向にあります。また自分の話に自分で「いいこと言うなぁ」と酔いしれて話す人は、声が大きくなります。 それでは「自意識が高い人」の代表的な特徴をいくつかご紹介いたしましょう。

特徴1:他人から良い人にみられたい

「自意識」の中でも公的自意識が高い方には「他人から良い人にみられたい」という欲求が強くなる傾向にあります。 これは他人から良くみられることが自分の評価につながり、自分の自信へつながると信じる心理が働いています。 つまり、他人から良く見られたいと感じることが「自分自身の自信のなさ」の表れであるといえます。そのため、誰かれ構わず愛想を振りまいたりする言動もその1つといえるでしょう。

特徴2:周囲が自分をどう思っているか気になる

自意識とは、他人からどう思われているか気になることです。つまり、自意識が高いと言われる人は「周囲に自分がどう思われているか気になる」という特徴が挙げられます。 他人からどう思われているかどうかを気にすることは、決して悪いことではありません。しかし、自意識が高い人は必要以上に人の目を意識した行動をしがちな傾向にあります。 自分がこうしたら相手はどう思うだろうなど、相手がどう思うかを中心に行動をします。

特徴3:自分を客観視できる

「自意識が高い人」とは、自分自身の感情や考えに目を向けることを意味します。そのため、自分のことを誰よりも把握しており、他人からどう見られるかを理解することができます。 そのため、自意識が高い人は自分のことを客観視できるということができます。 自分を客観視できるという能力はとても重要なポイントです。仕事においても相手にどう思われるかを考えることは気配りや配慮できるということでもあります。

特徴4:自分の行動に気を張る

自意識が高い人は、どんな時でも他人の目を気にしている傾向にあります。そのため、どんな場所においても「自分の行動に気を張る」傾向にあります。 たとえば、オフィスの廊下を歩く際でも誰かが自分を見ているような気がすると感じ、人目を気にしながら髪をかきあげて歩いてみたりすることなどを意味します。 このような行動は少しでも周囲からよく見られたいためにする行動だと考えられます。

特徴5:自分の外見を気にする

自意識が高い人が気になるのは「周囲からの目」です。そのため、自意識が高い人は人一倍外見を気にする傾向にあります。 自分の外見を気にすることは決して悪いことでありません。しかし、必要以上に他人と比較して「○○さんは自分よりも足が細い」とか「○○さんよりウエストは自分のが細い」などと比較したがります。 自分の外見を気にすることが問題なのではなく、必要以上に他人と比較するのが特徴の1つです。

特徴6:他人が居ると落ち着かない

自意識が高い人は、人の目を気にするあまり「他人が居ると落ち着かない」傾向にあります。 自分の近くに他人がいると、「自分がこの言動をした場合、この人はどう思うだろう」と必要以上に他人の目や気持ちなどを考える傾向にあります。 そのため、他人がいるとその人が自分を見ていなくても気になり、終始落ち着かなくなります。それは自分自身が必要以上に他人を意識している裏返しでもあります。

特徴7:周囲の視線を気にする

「あの人、私のことずっと見てた」という言葉を口にする方を耳にしたことはないでしょうか。 自意識が高い人は、周囲を気にするあまり人の視線が集まっていると勘違いをすることもあります。 周囲の人はあまり声が大きい人がいたので気になって見た、というような軽い気持ちで見たとしても、自意識が高い人は自分に興味があって見たなどと感じてしまうこともあります。

特徴8:失敗に対して臆病

自意識が高い人は、人から批判されることを嫌うため「失敗に対して臆病」になる傾向にあります。 たとえば、仕事で新しい企画が立ち上がり、社内から公募で募集したとします。自意識が高い人は、新しい企画への挑戦よりも、新しいことへ挑戦したことへのリスクを先に考えます。 そして、新しい企画がダメになったときに降格するなどの失敗を恐れ、前向きに物事を考えない傾向にあります。

特徴9:前髪を気にしたり鏡をよく見る

男女問わず自意識の高い人のわかりやすい特徴の1つが「前髪を気にしたり鏡をよく見る」行動です。四六時中、どんな場面でも鏡で自分を確認している人を見たことがあるという人も多いでしょう。 恐らく自意識過剰ではない人にとっては、「誰もあなたのことを見ていないよ」「さっきと前髪は変わっていないよ」と声をかけたくなることでしょう。 これは私的自意識であり、自分のことが気になってしょうがないという表れです。

特徴10:自分に自信がない

他人の目が気になる自意識の高い人全般にいえることは「自分に自信がない」ということです。 自分に自信がある人は、他人の目やどう思われるかという点が気になりません。自分に自信がないからこそ、相手にこう思われたらどうしようと考えてしまう傾向にあります。 人には必ずいい部分が1つ以上あります。そのいい部分をどう伸ばしていくかを考えると自信のなさを少し取り戻すことができるでしょう。

自意識が高い人の性格|行動|発言

自意識が高い人というは、人よりも他人の目を気にするため偏って言動をする傾向にあります。また自意識が高すぎると時に周囲の人から煙たがられる原因となります。 「他人のふり見て我がふり直せ」という言葉がありますが、自分自身も自意識過剰な人にならないよう自分の行動も一度振りかえってみましょう。

男性の場合

自意識過剰な男性に見られる言動とは、必要以上に自分に自信がある言動が多い傾向にあります。たとえば、自分が医学部に所属し、周囲の女性からチヤホヤされているとします。 実際はチヤホヤしている女性はその男性の職業に興味があり、誰か同じ学部でかっこいい人を紹介して欲しいために近づいている可能性もあります。 しかし、その人は自分がモテていると勘違いし、周囲の女性から煙たがられるということもあります。

女性の場合

女性の自意識過剰な人は、ほとんどの場合周囲の女性から嫌われている傾向があります。また、周囲の目を気にするばかり、一緒に仕事をするのが困難な方も多い傾向にあります。

そんな職場で働きたくないと感じている方は、「転職エージェント」で転職先を探すことをおすすめします。自意識が高い人は1日では変わることはありません。働きやすい環境を求めて転職することも選択肢の1つです。

自意識過剰とは

自意識過剰とは、自分に対する思いが必要以上に強いさまや他人の目が気になりすぎる人のことを表わします。 自意識過剰な人とは、1日にしてなるものではありません。その人が育った家庭環境や過去のトラウマが原因でなってしまうことも多い傾向にあります。 では自意識過剰になってしまう環境とは何かという点について考えていきましょう。

自意識過剰になる周囲の環境

自意識過剰になる周囲の環境は、閉鎖的な環境に身をおくことが原因の1つです。育った環境が小さな村や島の場合は、地域での独特な考えや目立つ行動を嫌がる傾向にあります。 このように自分が身を置いた環境によって、その人の考えは大きく変わります。その人自身が気付かずに「自意識過剰な性格」になってしまう場合があります。 ではどのようなことが原因で自意識過剰になるのかを状況別に見ていきましょう。

自意識過剰になる家庭環境

自意識過剰な性格になる家庭環境の1つが、「育ちがよく、教育ママのもと勉強をしっかりしてきた」という方に多い傾向にあります。 教育ママと呼ばれる教育の仕方は、時に偏った指導をしてしまうことがあります。たとえば、「勉強ができていい学歴がないといい仕事はできない」と教わった子どもは、学歴のない人を軽視します。 また自分がいい学歴を持てなかった時、周囲からそう思われていないかという不安に襲われてしまいます。

自意識過剰になる職場|学校

自意識過剰になる職場環境といえば、「社員と契約社員の格差」です。職場では社員も契約社員も同じであり、雇用形態が異なることが違う点です。 しかし、社員の方がポジションも高いことが多いことから、誰よりも仕事をしていないのに自分がいないと職場がまわらないと勘違いする人がいます。 契約社員がいるからこそ現場の仕事がまわっているにも関わらず、自分しか見えていない自意識過剰な人はこのような状態に陥ります。

自意識過剰になる過去|トラウマ

恋愛において自意識過剰になる場合は、過去のトラウマが原因で起きることがあります。 たとえば、恋愛においてひどい振られ方をしたとします。そのような過去のできごとは、これからする新しい恋愛においても同じことがあるのではないかと感じてしまいます。 その場合、必要以上に相手が自分に対してこういうことを期待するのではないかと不安になることがあります。この場合も自意識過剰の傾向であるといえます。

自意識過剰になりうる精神面と性格

特に日本人は他国の人と比較すると、礼儀を重んじるあまりとにかく人目を気にしがちな傾向にあります。そのため、日本人の多くは人目を気にするばかり「自意識過剰」になりやすい傾向にあります。 たとえば、目上の人に対してこうしなければならないとか、皆がこれを持っているから自分も持っていないとおかしいなどと感じてしまう方も多い傾向にあります。 では自意識過剰になりうる精神面と性格はどういったものなのでしょうか。

自意識過剰になるきっかけとは

「自意識」とは、はじめのうちは自分ではわからないことも多い傾向にあります。それは、自意識過剰にするのは他人からの発言を受けてなる場合が多いからです。 たとえば、「あなたの家の子どもはいつも派手な服装をしていますね」と言われたとします。派手な服装が決して悪いことでありませんが、他人から言われたことで「派手な服装=着てはいけない服装」と勝手に解釈してしまうからです。

自意識過剰になりやすい性格とは

自意識過剰になりやすい性格の人は、狭い近所付き合いの中で「あなたはこういう人でいなければならない」とすりこまれて育った人に多い傾向にあります。 地域によっては、「○○さん家の人はこうなのだから、あなたもこうしなさい」と周りの体裁を気にして自分の方向性を決められてしまう場合があります。 このような環境で育った人は、周囲の目が気になり、自意識過剰に陥りやすい傾向にあります。

自意識の正しい知識

「自意識」とは、自分を意識することを意味し、2つの種類に分かれています。1つは「私的自己意識」で、2つ目は「公的自己意識」です。 自意識過剰な人は、他人の目を気にしたり、人からどう見られているかということを必要以上に意識します。他人の目よりも自分がどういたいかを考え行動することが重要です。

自意識過剰にならないために

自意識過剰になってしまう理由は、育った環境や過去のトラウマが原因の場合もあります。自分が気付かないところでなっている場合もあるので注意が必要です。 他人の目を気に過ぎてしまう自分がいると感じた場合は、友人や家族に相談するといいでしょう。客観的に自分の性格を知り、把握することも自意識過剰にならないための方法です。

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