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復命書の書き方|復命書の例文・研修/出張/介護/公務員などは?

初回公開日:2017年03月14日

更新日:2020年06月05日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

書き方・例文

皆さん、「復命書」という名前の書類をご存知でしょうか?社会人になると、復命書という書類を提出することがあります。近年、復命書を知らない人が増えてきていますので、今回は復命書全般について詳しくご紹介していきたいと思います。

復命書とは

あまり聞かない言葉「復命書」

社会人になって長い方でも、この「復命書」については知らない方も多いのではないでしょうか?一般の民間企業でもこの「復命書」を提出するところもありますが、多くは公務員の世界で使われているようです。復命書の役割は「上司から命令を受けて、研修や会議、視察などに出かけた場合に、その内容を報告し、職務を果たしたことを示すために作成する文書」です。 文字通り、命令に従って職務を果たし、結果を報告する、という意味になります。

復命書の役割

よく混同しやすいものとして、「報告書」があります。企業によっては、「出張報告書」という場合もあるようです。 しかし厳密には報告書と復命書は別のものであり、報告書は「会議や研修などの内容を報告するもの」です。出張報告書であれば、「出張した内容を報告するもの」となります。 一方、「復命書」は「命令による職務を遂行しました」というものですので、報告書というくくりに入れることもできます。 そのため、復命書が存在しない企業もあります。 ただし、官公庁などの公務員は、復命書を提出してはじめて「出張旅費」が支給されるという手順になりますので、公務員にとっては非常に重要な書類となります。

復命書の基本

長期にわたる出張や、密度の濃い研修の場合は無理かもしれませんが、復命書というのは、A4サイズ1~2枚にまとめて提出したいものです。会社によってテンプレートがあったり、手書きが基本となっていたり、ワードで作ると決められていたり、さまざまですが、手書きであれ、パソコンであれ、見た目がきれいにまとまっていると印象が良いものです。レイアウトは重要なポイントです。また、上司が回覧するものですから、間違っても誤字脱字がないよう、しっかりと見直してから提出してください。 提出期限は、会社によって定められているかと思いますが、なるべく早く提出してください。たとえ忙しくても、記憶が薄れてしまうと忘れる事も多くなってしまいます。

復命書の書き方

復命書に必要な項目

一般的に復命書に書くものは ・報告年月日 ・出張や会議などの日時と場所 ・復命した人の所属と氏名 ・出張や会議などの表題 ・出張や会議などの内容 ・本人の所感など ・(あれば)研修に使用したテキストなどを資料として添付する おおよそ以上のような項目を書いて提出することになります。 内容を詳細に書くことが求められますので、まとめるのが苦手な方は、おりおりにメモをとっていくといいでしょう。

復命書の書き方(研修)

研修に行ったときは資料を添付するとよい

上に挙げた、報告年月日・出張や会議などの日時と場所・復命した人の所属と氏名 まではどのような用務でも同じですが、まず大切なのは、研修の表題や会場、講師の名前などです。出だしは「○○の研修を受講してまいりましたので、報告いたします」のような形がよいでしょう。 新入社員研修であれば社の内外からの講師が研修をすることになると思いますが、所属部署や役職名、どの会社から派遣されてきた講師なのか、といったことを忘れないように記録しましょう。パンフレットなどに記載があるかと思いますが、当日になって予定が変更することはよくあるものです。講師が変更になったのにパンフレットをそのまま写して提出してしまうと、研修をおろそかにしたという印象になってしまいますので、ここはきちんとメモをとりながら確認していくといいでしょう。

研修では配布されるテキストを活用する

また、研修となるとテキストや資料などが配布される場合が多いのですが、これらは持ちかえって現品、またはコピーを作って提出することになりますので、研修内容をメモ書きしてもいいのですが、汚さないように気をつけておきましょう。もしテキストに目次があれば、この目次を復命書に研修内容として書くと簡潔になります。最後に本人の所感を書くわけですが、研修を受けてどんな感想を持ったか、どのような決意をしたか、心の持ち方がどう変わったか、今後どのように仕事に反映させていきたいか、などを書くようにしてください。

復命書の書き方(出張)

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