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自分史年表の書き方と例・就活での自分史の活用方法

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自分史とはどのようなものなのでしょうか?また、自分史はどのようにして書けば良いのでしょうか?このページでは、「自分史」をテーマにして、自分史の書き方や作成する際のポイント、就活への活かし方などをご紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さい。

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就活で便利!自分史の書き方マニュアル

人には、それまでの人生を歩んできた歴史が、それぞれにあります。子供の頃の思い出や学生時代の出来事、社会人になって出会った人や物…。これらのものは、他人にとっては些細な出来事でも、個々にとっては大切な人生の歴史の一部なのです。 上記のような、自分の人生にとって欠かせない出来事や思い出を集めて、これまでの自分の人生を歴史のように見たものを、「自分史」と呼びます。自分史は、思い出を残したり整理したりするのにも役立ちますが、時には就活で利用することもあります。 そこで今回は、就活などにも使える知識として、自分史の書き方や作り方、例などをご紹介していきます。

自分史とは

まずは、そもそも自分史とはどのようなものなのか、確認していきましょう。 手始めに、自分史とはどのようなものか、定義について考えていきたいと思います。 「コトバンク」によると、「自分史」とは「自分の人生をみずから書きつづった記録。自伝。(※1)」だそうです。 つまり、自分の人生に関する記録というわけですね。表現方法はさまざまですが、文章や年表といった形式で作成されることが多いようです。

自分史の内容

「自分の人生に関する記録」と言っても、生きているといろいろな出会いや出来事がありますよね。出来事や出会いの種類や傾向はさまざまですが、自分史にはどのような内容を記録すれば良いのでしょうか?続いては、自分史の内容について、考えていきましょう。 結論から言うと、就活などの課題で何か指定があったりお題が決まっていたりしない限りは、基本的には自分史に書く内容は自由です。絶対に書かなければならないことや、書いてはいけないことの定義は存在しません。 しかし、より面白い自分史や個性的な自分史を作成したいのであれば、テーマを決めた方が良いでしょう。自分の人生の中の、どの分野や部分について書くか決めることで、個性的な自分史を作成することができます。 例えば、「仕事」にスポットを当てた自分史であれば、仕事に関する出来事や出会いを書いていきましょう。「家族」をテーマに自分史を作成する場合は、家族旅行や家族との思い出を中心に取り挙げていくことをおすすめします。 自分の人生を全体的に振り返る自分史は、自分史の基本とも言える良い内容ですが、個性的な自分史を作成したい場合は、上記のようにテーマを決めて自分史を作成するのも、1つのテクニックと言えるでしょう。

自分史の書き方

自分史がどのようなものなのか、また自分史にはどのような内容を書けば良いのか理解した所で、続いては自分史の書き方をご紹介していきます。 自分史は、文章や年表など、さまざまな形式で作ることができます。その為、特に形式や書き方の指定などがない場合、表現方法はアイディア次第で無限大と言えるでしょう。今回は、どのような表現方法にも共通して使える自分史の書き方や、書く際のコツ・注意点などをまとめたので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

自分史の書き方【1】:過去を振り返る

自分史を作成する前に、まずは過去を振り返って、どのような出来事を書くのか、大まかに決めることが大切です。 これまでの人生を全体的に振り返る自分史を作成する場合も、家族や仕事などのテーマを決めて自分史を書く場合も、過去の出来事がメインの内容となります。その為、自分史にどんな出来事を書くか、過去の出来事を振り返り、時には検証して、自分史に盛り込む内容を厳選する作業が必要となります。 過去のことを思い出すと、時には嫌なことも思い出してしまうかもしれませんね。自分史は、基本的には楽しく作るものなので、課題などで指定されていないのであれば、無理に嫌なことや書きづらいことを書き込む必要はありません。 しかし、嫌なことも含めて自分の人生としての記録を残したいのであれば、過去の失敗や過ちを記入してはいけないというルールはないので、嫌なことも含めて書き込む内容を厳選してみましょう。

自分史の書き方【2】:大まかな年表を作る

自分史に盛り込みたい内容を厳選したら、自分史の作成に移ることができますが、出来事の前後関係が曖昧であったり、よく分からなかったりする場合は、自分史の年表を作成して過去の出来事をより詳しく整理してみるのも、おすすめの方法です。 あくまでも時系列を整理する目的で自分史の年表を作成する場合は、特に凝った作りや内容にする必要はありません。各出来事が起こった時期を書き、時系列順に並べて簡単な年表にしてみることで、自分史の出来事の前後関係などを視覚的に整理することができますよ。 また、就活などの課題で、自分史の形態が年表と指定されている場合は、学生時代の歴史の教科書に掲載しているような、年表を参考にして作成していくことになります。

自分史の書き方【3】:自分史のフォーマット

過去の出来事を整理して、自分史に書き込む内容が決定したら、続いては自分史をどのようなフォーマットで作成していくか決定します。 自分史のフォーマットの作り方などにも、基本的には制限や決まりはありませんが、年表で作成する場合は、各出来事が起こった年や日付、出来事の名称、出来事の大まかな内容などを1行で見られるように作成すると、見やすくなりますよ。 文章の場合は、太字などが使えるソフトで作成することをおすすめします。 メジャーなものでは、Office Wordなどが良いと言われています。 年表のようなフォーマットを作成したり、長々と文章を書たりするのが面倒な場合は、出来事が起こった年月日や出来事の名称を箇条書きにし、その下に出来事の詳細などを書き、1行あけてまた次の出来事を箇条書きにする…といった書き方がおすすめです。 箇条書きの位置や並び方さえ統一すれば、手軽に見やすい自分史を作成することができます。 自分史の書き方についてプロに相談してみるというのも一つの手です。就活のプロが在籍するエージェントを活用すれば、上手な自分史のまとめ方はもちろんのこと、面接対策についての知識を教えてもらうこともできます。

自分史を書く際の注意点

基本的に、就活などの課題でない場合は、自分史は自由に作成するものです。その為、特にルールや決まりなどは存在しません。しかし、より正確で有意義な自分史を作成する為に、注意した方が良いことは、いくつか存在します。 そこで、続いては、より良い自分史を作る為の注意点や気を付けておきたいことなどをご紹介していきたいと思います。

自分史を書く際の注意点【1】:事実のみを書く

自分史は、基本的にはこれまでの自分の人生の記録として作成するものです。内容は、自分の人生において過去に起こった出来事がメインとなります。その為、今後の願望や未来に対する期待などは、書き込まない方が良いでしょう。 内容にもよりますが、後から見直した時に、どこまでが本当の出来事か、分からなくなってしまう可能性があり、それでは自分史を作成した意味がなくなってしまうかもしれません。 また、過去の出来事に関しても、捏造はしない方が良いでしょう。 嫌な出来事や悲しいことを無理矢理書き込む必要はありませんが、起こってもいない出来事を書き込んでしまうと、自分史の正確性としては、信頼できないものになってしまいます。

自分史を書く際の注意点【2】:自分の人生を好きになる

自分史を作成するには、自分の人生に満足していたり、納得していたりした方が良いと言われています。 もし、自分の人生がそんなに好きでない場合、自分史を作成すること自体を、苦しいと感じる可能性があります。そのような状態で自分史を作成しても、苦痛でしかなく、自分史を作成する意味も問われます。どうしても作成しなければならない状況でないのであれば、自分の人生に納得したり、自分の人生を好きになったりできるまで、自分史を作成するのを見送るのも1つの方法です。 自分の人生を好きになれない状態で、就活の課題などでどうしても自分史を作成しなければならない場合は、なるべく楽しい出来事を中心に書くと良いでしょう。人生そのものに納得をしていなくても、楽しかった出来事の時に感じた、楽しい気持ちや面白いと感じた感覚に偽りはないはずです。 良い思い出や楽しかった出来事を中心に自分史を作成していくことで、自分の人生に対する見方も変わってくるかもしれませんよ。

自分史の書き方例

続いて、具体的に自分史を作成する場合、どのように作成していけば良いのか、簡単な例をご紹介していきます。自分史に書く内容が見つからなかったり、自分史の書き方に迷ったりした際は、ぜひ参考にしてみて下さい。

自分史の書き方例【1】:人生全体の自分史

〇19XX年X月X日  誕生 午前X時X分頃、誕生。大きな声で泣いていたらしい。 〇19XX年X月X日  初めて言葉を話す 生まれて初めて口にした言葉は、「ママ」だった。母は大喜びしたらしい。 〇19XX年X月X日  初めて歩く 生まれて初めて、自分の足で歩き出した日。 〇19XX年X月X日  幼稚園に入園 この辺りから物心がついてくる。母と離れるのが嫌で、大泣きした。 〇19XX年X月X日  幼稚園を卒園 大好きだった〇〇先生と別れるのが悲しくて、大泣き。 〇19XX年X月X日  小学校に入学 クラスは1年A組。出席番号は〇番。最初に友達になったのは〇〇君だった。 〇19XX年X月X日  書道のコンクールで表彰される 書道のコンクールで金賞を受賞し、生まれて初めての表彰状を受け取る。

自分史の書き方例【2】:仕事をテーマにした自分史

〇19XX年 春 ・X月X日 〇〇株式会社に入社 社会人として、記念すべき第一歩を踏み出した日。配属先は〇〇部署。 ・X月X日 初任給 生まれて初めて、給料を受け取る。初任給は〇万円。 ・X月X日 初めて契約を取る 入社して〇カ月、初めて契約を獲得。〇〇先輩がお祝いしてくれた。 〇19XX年 夏 ・X月X日 社会人になってから初めての帰省 お盆休みに入り、社会人になってから、実家へ初めての帰省。 ・X月X日 一人立ち 〇〇先輩から認定され、一人立ちをして仕事をするようになる。

就活における自分史の活用方法

就活では、志望企業から選考や課題として、自分史の作成を指示されることもあります。しかし、それ以外の用途でも、就活における自分史は非常に重要なものとされています。 就活をする際、多くの人が自己分析を行うと思います。自分の適性や向いている職業などを判断するには、まずは自分についてよく理解することが大切。その一環として、自分史を作成する方も多いようです。 自分史を作成すると、その過程で自分の人生を客観的に振り返ることができます。自分の人生を振り返ると、自分にとって何が楽しいことや嬉しいことなのか、気付くことができるかもしれません。 また、自己PRなどを考える際に、自分史が役立つこともあります。自己PRや長所を説明する際、ただ「積極性がある」「協調性に優れている」とアピールしても、説得力がありませんよね。 自己PRや長所の説明に説得力を持たせたい場合、具体的なエピソードを述べるのが1番。そのエピソードを見つけるのに、過去の出来事を客観的に振り返ることができる、自分史が役立つというわけです。 このように、自分史を作成することは、就活に活かせる部分がたくさんあります。就活で自己分析をする際や、自己PRに使えそうなエピソードを探す際は、自分史の作成をしてみてはいかがでしょうか? 自分史を活用する方法については、プロに相談するのが一番です。エージェントにはさまざまな分野に詳しいプロが在籍していますので、まずはどのエージェントが自分に合うのか特徴を知ることから始めてみましょう。

自分の人生を歴史として残そう

いかがでしたでしょうか?今回は、「自分史」をテーマにして、自分史の作成方法や就活への活かし方などをご紹介しました。人生とは、自分の歴史が積み重なってできているものです。自分史を作成することは、これまでの人生の歴史を形に残す行為でもあります。 人生は1度きりしかない上に、自分の人生は自分だけしか歩むことができません。 自分史を作成して、自分だけの歴史を形にしてみましょう。

自分史を書いたら、エントリーシートを書こう!

自分史を作るだけで終わってはいけません。自分史が終わったら文章にまとめ、エントリーシートなどに役立てましょう。 企業の採用担当者はエントリーシートを重視して見ていることが多いです。自分史を書いた後にエントリーシートを書く練習として「自己PR」や「学生時代頑張ったこと」などを試しに書いて見ると良いでしょう。

志望企業の内定獲得のカギは「自己PR」

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※1:自分の人生をみずから書きつづった記録。自伝。

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