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新人小説家や売れっ子の平均年収|漫画家の年収の方が高い?

更新日:2023年01月04日

職種研究

小説家って印税でのんびり暮らしながら執筆しているんでしょ。なんて思っていませんか?今回はそんな小説家の実際の平均年収、漫画家との年収の違いや、新人小説家と売れっ子小説家の比較をまとめさせて頂きましたので、是非参考にして下さい。

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小説家の収入源

小説家の主な収入源となるのは「原稿料」と「印税」です。ではどのようにして収入が発生するのか、それぞれ解説させて頂きます。

原稿料

「原稿料」とは、週刊誌・月刊誌の連載や新聞掲載、雑誌の単発執筆などに対して支払われる報酬のことを言います。基本的には原稿用紙1枚の単価が基準になります。単価の平均は2000円~5000円ほど。有名作家になってくると確実な売れ筋が予想され単価も上がり、1枚数万円といった報酬になることもあります。売れる小説を続けて書くことが出来れば単純に報酬も上がるという事です。

印税

「印税」とは単行本が出版されるときに出版社から支払われる著作権使用料のことです。基本は1冊につき10%が一般的ですが、原稿料も印税も同じく作家の実力と交渉次第で報酬・パーセンテージを上げてもらう事も可能になります。印税は出版部数に応じて支払われます。当然が出て増刊されることになれば、その分の印税も支払われることになります。

その他の収入

有名になってくると講演や取材・インタビューラジオなどの仕事が来ることもあり、その報酬が入るようになります。中には知名度を生かしてアフィリエイトなどのネットビジネスに繋げている人もいます。有名になることが出来れば小説以外の収入を作る事も可能ということですね。

小説家の実際の平均年収は?

小説家は印税でたくさん儲けているというイメージの人もいるかと思いますが、そういった人というのは一部の大ヒット作を続けて出せる有名な作家です。本屋にはあふれるほどの本が売られており、日々新しい小説が出されますがそこそこ売れるものはあっても大ヒット小説を何度も生み出せる小説家というのはそう多くはいません。実際の小説家の平均年収は200万~300万ほどです。ライトノベルとなるとさらに低く、平均年収は150万~200万ほどになります。印税10%の700円の小説で年収200万に到達するには2万8600冊は売れなければなりません。

漫画家との年収の違い

漫画家も小説家と同じような収入経路ですが、似た職業の比較として解説していきたいと思います。 まず漫画を週刊誌などで連載するときに「原稿料」が発生します。小説と同じく1ページの単価が基準となり、基本は数千円~数万円です。原稿料は漫画家と出版社の間で決められます。また、漫画家にはよくアシスタントが付きますが、アシスタントの場合は給料製で時給や月給で支払われます。 次も小説家と同じく「印税」による収入が漫画家にもあります。週刊誌などの連載でが出てくると単行本化(コミック化)され、発行される部数に応じて印税が漫画家に支払われます。漫画の印税の割合はおよそ8%~10%ほどです。 そして漫画家の場合はこの他に、アニメ化・映画化・ゲーム化がされることで契約料・印税の収入が入ることがあります。アニメ化やゲーム化がされるとグッズなども販売されるようになり、どんどん収入は増えていきます。ただしアニメ化や映画化までいくとなるとかなりの作でなければまずありません。そう簡単に上手くいくわけでもないのです。

新人小説家の場合の年収

小説家の平均年収は200万~300万でしたが、新人小説家の場合の平均年収は大体200万前後が一般的な年収です。新人の場合は普通知名度がないので新人賞を取るところから始まります。現在は新人賞もかなり増え、出版社の取りあえずたくさん出そうという風潮から、昔に比べると現在は新人の出版までのハードルが低くなっていると言えます。しかし小説家にとって大変なのはデビューしてからです。新人は新鮮さを武器に売り込みが出来るため初版の売れ行きは良い傾向にあるようですが、そこからさらに続けて売れる小説を書くことが出来るかが、小説家にとっての越えなければならない壁となります。

売れっ子小説家の場合の年収

では大ヒット作を生み出した売れっ子小説家の場合はどうでしょうか。 有名作家となると年収600万~1000万以上といった方がたくさんいます。東野圭吾さんや村上春樹さんなどの有数クラスにまでなると、その年収は数億~数十億にもなります。村上春樹さんは自身で翻訳した小説を海外で出版しており、海外でもかなり知名度が高く、高評価を受けていますね。小説一本で食べていきたい、小説を大ヒットさせてたくさん稼いで悠々自適に過ごしたい、といった野望があるのであれば、海外進出を考えてみるのも良い手ではないでしょうか。

日本の有数小説家

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初回公開日:2017年02月21日

記載されている内容は2017年02月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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