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食品衛生責任者資格の取り方|取得のメリットと有効期限・かかる金額

初回公開日:2017年02月15日

更新日:2020年06月05日

記載されている内容は2017年02月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

資格・検定

食品衛生責任者とは、どのような資格なのでしょうか?このページでは、食品衛生責任者という資格の内容や取得方法をまとめています。また、食品衛生責任者の資格を取得するメリットや資格の期限についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

食品衛生責任者の資格とは?取得方法や資格を取得するメリット

食べることは、生きていくことに直結しています。1食くらいは、食事を食べなくても問題ないかもしれませんが、人は食事をとらずには生きていけません。生きていく為にも、食べることは重要な行為なのです。 現代では、食べることが娯楽や趣味となっている部分もあり、飲食店もチェーン店から個人経営のお店まで、たくさん存在しています。 外食産業は日本の経済においても重要な存在となっており、今や私達の生活でも欠かせないものとなりました。 一方で、「食」の安全性についても注目が高まり、ただ食べるだけではなく、安全性の高い食糧や食材を求める人が増えてきました。 その為、「食」に関する職業に就く人には、安全性や食糧の扱い方に関する知識や資格が求められるようにもなってきているように感じます。 今回は、「食」に関する資格の中でも、特にメジャーなものと言われている、「食品衛生責任者」に注目して、食品衛生責任者の資格の取得方法や資格を取得するメリットなどについて、ご紹介していきます。

食品衛生責任者とは

そもそも、「食品衛生責任者」とはどのようなものなのでしょうか?まずは、食品衛生責任者について考えていきたいと思います。 「食品衛生責任者」とは、食に関する資格の1つです。 現在、日本では外食産業が発展してたくさんの飲食店が存在していますが、飲食店を含めた食品の製造や販売を行う店舗などを構えるのにも、食品衛生責任者の資格が必要となります。 飲食店の店舗や、食品製造に関する営業所などを出店するのに、食品衛生責任者の資格を取得している人材が最低でも1人は必要となっています。 つまり、どのような飲食店にも、食品衛生責任者の資格を持っている人が、1人は勤務しているというわけです。 食品衛生責任者の主な仕事の内容としては、調理などに使う設備の点検、従業員の健康管理、衛生管理の基準やそのチェック表の作成、食材の確認や管理などが挙げられます。

食品衛生責任者の資格の取得方法

食品衛生責任者の資格は、食に関する資格の中でもメジャーなものであると共に特に重要なもので、飲食店などを経営するのにも必要となることは、上記でもご紹介した通りです。 では、食に関するビジネスを展開する上で必須とも言われている食品衛生責任者の資格は、どのようにすれば取得することができるのでしょうか? 食品衛生責任者になるには、大きく分けて2つの方法が存在します。 1つ目は、特定されている他の資格や大学などの単位を取得する方法、2つ目は養成講習を受講する方法です。 各方法の詳細については、以下で詳しくご紹介していきます。

食品衛生責任者の資格の取得方法【1】:特定の資格や単位を取得する

食品衛生責任者になる方法の1つとして、特定の資格や単位を取得する方法が挙げられます。 対象となる資格は、医師・薬剤師・調理師・食品衛生管理者など。これらの資格を取得している人は、特定の講習などを受けなくても、食品衛生責任者として認定される可能性があります。 また、大学などで特定の単位を取得している人の場合も、養成講習などの受講が免除される可能性もあります。 その場合の対象者は、「学校教育法に基づく大学、旧大学令に基づく大学又は旧専門学校令に基づく専門学校において医学、歯学、薬学、獣医学、畜産学、水産学、農芸化学の課程を修めて卒業した者(※1)」「都道府県知事の登録を受けた食品衛生管理者の養成施設において所定の課程を修了した者(※1)」となっています。

食品衛生責任者の資格の取得方法【2】:養成講座を受講する

食品衛生責任者になる方法として、養成講習を受ける方法もあります。 そもそも、食品衛生責任者は、各自治体によって管理されている資格です。 食品衛生責任者の資格を取得する為の方法として開催されている養成講習も、各自治体によって開催されています。 講習に参加するには、費用が必要です。自治体によって異なるようですが、ほぼ全国一律で1万円(※1)と言われています。 講習の時間は、約6時間。大きく分けて、3つの科目で構成されており、衛生法規が2時間、公衆衛生学が1時間、食品衛生学が3時間の合計6時間というカリキュラムで行われることが多いようです。 講習を受講すると、修了証書を受け取ることができます。 しかし、この時点ではまだ、食費衛生責任者であるとは言えません。資格自体は取得している状態ですが、その後自治体に申請をする必要があります。申請をして任命されれば、晴れて食品衛生責任者になることができるというわけです。

食品衛生責任者の資格の期限

資格の中には、取得してから一定の期間が過ぎると資格が消失してしまうものや、一定期間内に特定の手続きなどをしないと期限がきてしまうものもあります。 食品衛生責任者の場合は、どうなのでしょうか? 食品衛生責任者の養成講習などを受講して有資格者となった場合、その際に受け取った修了証書などには、基本的には期限は存在しません。 しかし、一定の期間や機会に、食品衛生責任者である為に受講が義務付けられている講習や研修などは、開催される可能性があります。 そのような研修などが開催された際に、無断欠席などをした場合は、資格が無効となってしまう可能性もゼロではないと考えられるでしょう。 食品衛生責任者の有資格者で在り続けたいのであれば、参加が義務付けられている講習会などは、参加しておいた方が無難と言えるでしょう。

食品衛生責任者の資格を取得するメリット

食品衛生責任者の資格を取得すると、どのようなメリットがあるのでしょうか? 続いては、食品衛生責任者の資格を取得するメリットや、資格取得者ならではの利点などについて考えていきたいと思います。

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