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頼りになる人の特徴|頼りになる人になる9つの方法

更新日:2024年07月16日

コミュニケーション

あなたは頼りになる人間ですか。それとも頼りになりませんか。どんな人でも人から頼りにされると嬉しいです。仕事ができれば頼りにされるなんてことはありません。頼りになる人間になるには、実は意識して行かなければいけない事があります。

頼りになる人の特徴

あなたの周りには、「頼りになる」と感じる人はいるでしょうか。学校や職場などで「頼りになる人」が近くにいると、さまざまなことがスムーズに進みます。 では、「頼りになる人」とはどんな特徴があるのでしょうか。まずは「頼りになる人」の特徴や「頼りになる人」になれるヒントをご紹介していきましょう。

ささいなことで感情的にならない

「頼りになる人」は、常にゆったりと構え、些細なことで悩んだり怒ったりすることがありません。感情の浮き沈みの幅が少なく、周りで起こったことに対していちいち感情的にはなりません。 「頼りになる人」は、常に冷静沈着だともいえます。会社や人前では感情をコントロールすることで、どんな状況でもあたふたせずにいられる傾向にあります。 感情をコントロールすることは日頃から意識しないとなかなかできることではありません。

決断力がある

「頼りになる人」は、いざという時に決断ができる人です。あなたが悩んでいるとき、相談しても意見を言わず、ただ相槌をうって聞くだけという人も多い傾向にあります。 「頼りになる人」というのは、自分は何かに困って相談した場合も自分なりの意見を判断し、適切なアドバイスをくれます。 つまり、他人のことであっとしても「頼りになる人」は確かな決断力があるため、相手の立場になってアドバイスしてくれます。

一度下した決断は揺るがない

「頼りになる人」は自分の意思を曲げない傾向にあります。意思を曲げないのが頑固者ということではなく、自分の発言に責任を持って発言しているからです。 責任と覚悟がある人は周りからの信頼を集めることができます。このような積み重ねの結果、「あの人に相談しておけば安心」と周囲に安心感を与えてくれます。 「頼りになる人」は一夜でなれるものではなく、日々の積み重ねで周囲に認識されます。

包容力がある

包容力とは、相手の欠点なども含めて受け入れることを意味します。「頼りになる人」は、どんな欠点やミスでも受け入れた上でアドバイスをくれる傾向にあります。 もちろん、大きなミスや失敗は許されないことですが、ミスを責めるのではなく、今度同じミスをしないようにするにはどうしたらいいかを前向きに提案してくれます。 「頼りになる人」が持つ包容力は、人を育てる力があります。

正義感が強い

「頼りになる人」は、正義感が強く、何事にも的確な分別のつく人です。 たとえば、会議などで重役の人が間違った方針や疑問に思う方針を打ち出したとします。そんな場面では、重役からの言葉は疑問に思いつつも受けざるを得ないと感じるのが一般的です。 しかし、その場の空気を読み、その会議での発言は失礼にあたいする場合は別の時間を設けて再度確認するなど、間違っていることに対して追求する力と意欲がある人です。

見てみぬふりをしない

「頼りになる人」は正義感が強いため、何事にも見てみぬふりをしません。 たとえば、関連部署のチームでトラブルが発生していたとします。そのトラブルの内容が耳に入ったとしても、自分の部署のことではないので見てみぬふりをする方も多い傾向にあります。 「頼りになる人」は常にアンテナを張っているので、自分のできることを即座に考え、たとえ関係ない部署のことだとしても提案できる力があります。

思いやりがある

「頼りになる人」は、相手に気持ちになって物事を考えることができる人なので、とても思いやりがあります。 たとえば、自分の仕事は手一杯のときに「この仕事1人でできるか」と聞かれたとします。「頼りになる人」はあなたの状況を理解してくれているので、「○○さんと一緒に対応できるか」と問いかけててきました。 このように相手の状況や気持ちを察する心があるので、周囲からの信頼を受け、頼りにされます。

ユーモアがある

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初回公開日:2017年02月01日

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