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更新日:2024年06月09日
会社や学校、日常生活においても常に頭はぐるぐると回転し働いています。しかし、思考力は人によって様々で、その差によって仕事や勉強、ライフスタイルにまでも影響がでてしまいます。今回は考える力といわれている思考力についてご紹介しましょう。
思考力とは、簡潔にいうと「考える力」です。では、考える力とはなんでしょうか。それは頭の中のいくつかの情報から関係性を見つけ出し、新たな情報をつくりだす力です。つまり、思考力とは考える力、点と点を繋げる線を引く力とも言えます。 これから、考える力や思考力を高めるメリットについて見ていきましょう。
考える力は、目の前の情報からなにかを発明・発見することができる力とも言えます。 それは、単なる知識とは違い、情報や得た知識を用いて、それらの関係性を見つけ出して、新しく発見していく力です。
思考力を高めることでたくさんのメリットがあります。 一つ目は、問題解決できるようになる点です。与えられた問題を解決するための手段を選ぶことができます。 二つ目は、先を見通すことができる点です。与えられた条件のなかでの最善策を取ることができるようになります。 三つ目は、対人関係をより良くすることができる点です。相手にこう接したら相手はこう感じるな、と相手の立場に立って考えることができるようになります。
思考力は使えば使うほど、鍛えられます。思考力をつけるには、何かを考えることが前提となりますが、さまざまな方法があります。 これから、思考力を高める方法を見ていきましょう。
活字に触れることで、思考力の元となる知識を頭の中に蓄えることができます。 まず豊富な知識がなければ正しい思考をすることさえもできません。活字にふれる方法としては、読書をする、新聞を読む、といった方法がオススメです。初めのうちは、簡単な小説やネットのニュースでも構いません。慣れてきたら、推理小説や純文学、経済新聞など徐々にレベルアップしていきましょう。
パズルやボードゲームを趣味にすることで思考力に必要な論理的思考力を鍛えることができます。ただ暗記した知識をアウトプットするだけではなく、正解に行き着くためのロジックを掴むことができるようになります。 パズルとしては、ナンプレやルービックキューブなどがオススメです。ボードゲームとしては、将棋や囲碁、チェスなどがオススメです。
これは上級者向けですが、日常生活にあふれているたくさんの情報の中から共通点や相違点を発見し、関係性を見つけ出すことに慣れるということです。 思考力は一朝一夕では高まりません。なので、思考することに慣れるという意味で日頃から関係性について考えることは大切です。方法としては、車のナンバーを暗記して似たナンバーが通った時に気づけるようになる、今日の気温と同じ気温の日を挙げるようにするなどです。
記載されている内容は2017年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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