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更新日:2024年07月08日
もし内々定を辞退する場合には、電話で伝えるのがベストですが、その伝え方にもマナーがあります。内々定辞退の電話をスムーズに進め、トラブルを避けるためにも、これらのマナーを覚えておく必要があるので、ぜひこのページで確認してみて下さいね!
「もしもし、〇〇大学、〇〇学部の(名前)と申します。 人事部の〇〇様(担当者名)はいらっしゃいますでしょうか。」 −−担当者に替わる 「お世話になっております。〇〇大学、〇〇学部の(名前)と申します。先日の面接の際は大変お世話になり、ありがとうございました。」 「実は、大変恐縮ではありますが、御社の内々定を辞退させていただきたいと思い、ご連絡いたしました。勝手を言って大変心苦しく、本当に申し訳ありません。」 −−理由を聞かれる 「身勝手で申し訳ないのですが、他の企業より、内定を頂きそちらにお世話になることに決めました。」 −−企業名を聞かれる 「〇〇業界です。」 「本当に申し訳ありませんでした。それでは失礼いたします。」
「もしもし、〇〇大学、〇〇学部の(名前)と申します。 人事部の〇〇様(担当者名)はいらっしゃいますでしょうか。」 −−担当者に替わる 「お世話になっております。〇〇大学、〇〇学部の(名前)と申します。ただいまお時間よろしいでしょうか。」 「先日の面接の際は大変お世話になり、ありがとうございました。」 「実は、恐縮ではありますが、御社の内々定を辞退させていただきたいと思い、お電話いたしました。」 −−理由を聞かれる 「はい、実は他の企業で〇〇職で内々定をいただき、そちらの方が以前からやりたかったことにより近いと考え、このような決断に至りました。」 「貴重なお時間を割いていただいたにも関わらず、このような形となってしまい、大変申し訳ありませんでした。」 「それでは失礼いたします。」
すでに上記しましたが、緊張して早口になってしまったり、何度も噛みながら話したり、また紙に書いた文章を見ながら歯切れの悪い口調などになってしまうと、相手をイライラさせてしまうかもしれません。決して悪いことではありませんが、「内定辞退は法律違反だ」「直接会社に着て謝れ」などと言われてしまう可能性もゼロではありません。無用なトラブルを避け、無事に辞退するためにも、一通りの会話を想定して頭に入れ、早口にならず、噛まずに話す練習をしてから電話をかけることをオススメします。 また、基本的な謝罪の電話の流れは、今後の社会でも通用するものです。いざという時に使えるようにしておくことは、大いに意味のあること。この機会に、電話する時間帯や敬語の使い方も含め、謝罪の際のマナーについて覚えておきましょう。
記載されている内容は2016年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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