履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
更新日:2024年09月01日
面接の際、鞄などの荷物はどのように扱えば良いのでしょうか?「面接における正しい荷物の置き方」をテーマにして、面接での基本的な荷物の扱い方やマナーなどをご紹介しています。また、さまざまなケース別に、面接での荷物の置き方などについてもまとめています。
目次
「履歴書ってどうやって書けばいいの?」 「面接でなんて話せば合格するんだろう」 そんな人におすすめなのが「就活ノート」 無料会員登録をするだけで、面接に通過したエントリーシートや面接の内容が丸わかり! 大手企業はもちろんのこと、有名ではないホワイトな企業の情報もたくさんあるので、登録しないと損です! 登録は1分で完了するので、面倒もありません。ぜひ登録しましょう!
就職活動や転職活動をしていると、志望企業の選考を受ける過程で、面接を受ける機会が訪れると思います。面接官と個別に行ったり、他の志望者と共に受けたりと、面接の形態にはさまざまなものがありますが、どのようなタイプの面接であっても、緊張する方は多いと思います。というのも、面接では担当者の質問や問題に対する回答だけでなく、服装や雰囲気、動作や態度までチェックされる可能性がある為です。面接の際の自分の回答や行動次第で、就職・転職という人生における一大イベントとも言える出来事に大きな影響を与える可能性を考えると、緊張したり不安に思ったりするのも、不思議なことではありません。 面接では、緊張のあまり、普段ならしないような行動をしてしまったり、普段の行動を意識し過ぎて自然な行動が分からなくなってしまったりすることもあるようです。また、ビジネスや公の場でのマナーや常識を見られる為、荷物の置き方や入退室の方法に頭を悩ませる方も、少なくないと考えられます。そこで今回は、ふとした時に混乱してしまいやすい、「面接における正しい荷物の置き方」をテーマにして、面接での荷物の扱い方や置き方、置き場所などをご紹介していきます。
それでは早速、就職活動や転職活動の面接における、正しい荷物の置き方や置き場所について、ご紹介していきたいと思います。面接では、あくまでも面接官の質問や出題に対して、どのように受け答えするのかがメインに見られますが、言動や雰囲気、服装などに関してもチェックされます。面接官や企業の方針にもよりますが、言動や雰囲気、服装などが面接や選考の結果に影響を与える場合もある為、油断できません。 面接会場における、荷物の扱い方や置き方、置き場所に関しても、常識やマナーとしてチェックされる可能性があります。ですから、正しい荷物の置き方や置き場所は、しっかり頭に入れておいた方が、確実ですよ!
面接をする際、大抵の場合は、指定された部屋に入室して行います。面接の会場となる部屋に入室する際は、荷物はどのように持って入れば良いのでしょうか? 面接の際の荷物というと、指定などがなければ、大抵は鞄となります。男女で形状やデザインが異なる場合もあり、男性の場合は鞄の取っ手を手で持つ方が多いと考えられます。女性の場合は、男性と同様に鞄の取っ手を手で持ったり、取っての部分を肩に通して、所謂「ショルダーバック」のような形で扱ったりする方が多いと思います。面接の会場に入室したら、まずは挨拶をして会釈や礼をするのがマナーです。その際、男性の場合は鞄の取っ手を手で握り、その手を太ももの横の辺りに持っていき頭を下げます。ですから、荷物は右か左の手に取ってを握られた状態で、太ももの横の辺りにある状態となります。 女性の場合は、入室後に挨拶やお辞儀をする際、肩掛けの鞄を持っている方は注意が必要です。鞄の形状によっては、ファスナーがついていなかったり、またミスで鞄のファスナーが全開になっていたりする可能性があります。そのような状態で深く頭を下げたり勢いよく礼をしたりすると、鞄から荷物が出てきてしまう危険性があるのです。ですから、女性で肩掛けタイプの鞄を持っている場合は、お辞儀の仕方や角度にも注意する必要があります。
上記で、女性の場合は鞄を肩にかけることが多いので、礼などをする際は注意が必要であることをご紹介しました。では、ショルダーバッグのような鞄を持っている女性は、どのようにして挨拶や礼をすれば良いのでしょうか?肩にかけるタイプの鞄を持って礼などをする場合、2種類の持ち方があります。 1つ目は、肩にかけたまま礼をする方法です。しかし、ただ肩に鞄をかけたまま礼をするのでは、上記でご紹介したように中身がこぼれ出てしまう可能性があります。ですから、鞄を脇の下と腕ではさむような持ち方をすることをおすすめします。2つ目は、肩から鞄を下して、両手で取っ手を持つ持ち方です。両手に取っ手を持って礼やお辞儀をすれば、上記でご紹介したようにお辞儀のはずみで中身がこぼれてしまうリスクを防ぐことができるでしょう。
大抵の場合、上記でご紹介したように面接が行われる部屋に入室して挨拶をすると、面接官から室内の椅子などに着席するよう、指示があります。面接官から指示を出されたら、その指示に従って着席しましょう。着席をする際、男女共に荷物は床に置くのがベストです。膝の上に鞄を置いたり、両手で鞄を抱えたりするのは、やめましょう。 では、着席時に床に荷物を置く際、どの位置に置くと良いのでしょうか?結論から申し上げると、聞き手側の足元や椅子の脚の周辺が良いでしょう。
上記で、面接官の指示に従って椅子などに着席する際に、荷物を床に置くことをご紹介しました。しかし、着席する際にはさまざまな動作を行う為、どの動作の前後やどういったタイミングで荷物を床に置けば良いのか、迷ってしまう方もいらっしゃると思います。そこで、荷物を床に置くタイミングについて、掘り下げて見ていきたいと思います。 一般的に、荷物を着席時に床に置くことはマナーとされていますが、詳しい順番については、実は定義されていません。椅子に着席をしてから、足元に荷物を置いても、荷物を椅子の脚の辺りに置いてから着席しても、どちらの手順で行っても失礼にはあたりません。 自分がスムーズにできそうな手順を選択することをおすすめします。
上記で、着席時に床へ荷物を置く旨をご紹介しましたが、床に荷物を置く際は、置き方に注意する必要があります。鞄などの形状によっては、椅子の脚にもたれかけさせる必要があるものもあります。また、椅子の脚にもたれかけさせることが難しく、ふにゃっと崩れてしまうタイプの鞄もあるでしょう。 上記のような鞄の置き方は、NGと言われています。基本的に、鞄は椅子などに立て掛けずに、鞄のみを立たせて置くのがマナーです。つまり、独立して立たせて置くことができない形状の鞄は、面接に持っていくのに不向きであるとも言い換えられます。動作をスムーズにする為にも、鞄は独立してさっと立たせて置くことができるタイプのものを選びましょう。 面接の正しいマナーに関して知りたいという方は、キャリアアドバイザーが在籍しているエージェントを利用してみるのもいいでしょう。面接で良い印象を与えるコツなど、プロからの的確なアドバイスをもらうことができます。実際のエージェントの評判を記載した記事がありますので、参考にしてみてください。
記載されている内容は2017年04月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。使いづらそうだと思われがちです...
「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...
選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...
通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...