履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
更新日:2024年07月18日
このページでは、「飽き性」をテーマに、飽き性の人の特徴や長所・短所、克服方法などをご紹介しています。また、飽き性という個性を活かして働くことができる職業などもまとめています。自分が飽き性だと自覚している方や、改善したい方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
何をやっても、長く続かない…。そんな悩みを抱えている方は、少なくないと思います。
さまざまな物事に挑戦しても、すぐに満足したりやめてしまったりすることが何度も続くと、「自分は飽き性なのかもしれない」と思うかもしれませんね。
今回は、「飽き性」という個性や性格をテーマに、さまざまな情報をご紹介していきます。飽き性の特徴や長所・短所、また治す方法などもまとめているので、ぜひ目を通してみて下さいね。
そもそも「飽き性」とはどういう意味なのでしょうか?「飽き性」の言葉としての意味について確認していきたいと思います。 「weblio辞書(※1)」には、「飽き性」とは「物事に飽きやすい性質(※1)」のことだと記載されています。 世間一般でも、「飽き性」というと「飽きっぽい人」「物事が長続きしない人」などのイメージが浸透しているように感じます。 「飽き性」の場合は、言葉本来の意味と実際に使われている意味合いで、そんなにギャップや差がないようですね。
続いて、どのような人のことを飽き性と言うのか、ご紹介していきます。 特徴に当てはまったらと言って、必ずしも飽き性であると断言できるわけではありません。 しかし、飽き性の傾向や可能性がある場合もあります。 自分が飽き性かどうかの1つの目安として、飽き性の特徴を確認してみて下さい。
飽き性の方は、新鮮なものや刺激があるものを常に求めている傾向があるそうです。 今までの人生で見たことがないものや経験したものがないことへの関心が強く、そういった物事と出会った時の刺激を求めているのです。 しかし、最初は新しいものや珍しい経験だったとしても、慣れてくるうちに新しいものや経験ではなくなり、刺激が薄れていきます。 すると、次の刺激を求めて、新しい物事に手を出したり挑戦したりするというわけです。
また、飽き性の方は「器用貧乏」という性質も兼ねている場合があるそうです。 器用貧乏とは、さまざまな物事をそつなくこなせるものの、1つの物事を究めることができない性質のことです。確かに、さまざまな刺激を求めて新しいものや珍しいことに挑戦したり手を出したりする飽き性の方は、幅広い物事をそれなりに習得するのに、向いていると言えます。 飽き性の方は、器用貧乏であると同時に、オールラウンダーである可能性も高いと言えるでしょう。
飽き性の方には、フットワークが軽い方が多いとも言われています。 基本的に、新しいものや刺激的な物事を常に求めている飽き性の人。そのため、自分にとって興味深い物事を見つけると、すぐに試してみたくなります。 興味がある!面白そう!と感じたら、躊躇わずに挑戦できる点は、飽き性の方の長所と言えるでしょう。
飽き性の人の中には、責任感が弱い方もいらっしゃるようです。 始める時はやる気があっても、その物事や作業に取り組んでいるうちにやる気をなくしてしまいやすい飽き性の人。 そうなった時に、我慢できずに途中で物事を諦めてしまう人もいます。 趣味であれば問題ありませんが、仕事であれば飽き性の人がやめてしまった作業などを、他の人が受け継がなくてはならなくなる可能性も。 このような背景から、「飽き性の人は責任感が弱い」というイメージを持っている方もいるようです。
記載されている内容は2016年12月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。使いづらそうだと思われがちです...
「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...
選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...
通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...