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【文字数別】かっこいいフランス語の単語一覧|熟語や名前も紹介

更新日:2024年01月10日

言葉の意味・例文

かっこいいフランス語を知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。本記事では、かっこいいフランス語について、文字数別、目的別などに分けてさまざまな単語を紹介していきます。フランス語の単語に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

フランス語のかっこいい熟語

続いては、フランス語のかっこいい熟語について紹介していきます。かっこいい熟語を覚えて、使える場面がきたときはぜひ、以下の表現を活用してみてください。また、映画や小説などのタイトル、作中の表現などでも使われることもあるでしょう。

Un ange passe(アン ナンジュ パス)

Un ange passe.(アン ナンジュ パス)は、「天使が通る」というフランス語の表現です。お喋り好きなフランス人は、食事やお茶など、友人や家族が集まるところでは、会話が盛り上がっていることが多いでしょう。 しかし、そのような場面でも、突然にシーンと静まり返ったり、不思議と会話が止んだりすることもあります。そんなとき、Un ange passe.(アン ナンジュ パス)は、「あれ?今天使が通ったのかな?」と、面白おかしく口にする際に使うフレーズとして使います。

ange déchu(アンジュ デシュ)

ange déchu(アンジュ デシュ)は、「堕天使」というフランス語の表現です。ange(アンジュ)が「天使」という単語です。カタカナではアンジュと書きますが、フランス語での発音はオンジュに近いと言われています。 déchu(デシュ)は、「失墜した」「(権威や名声などを)失った」「落ちた」という形容詞です。「落ちぶれる」という意味の動詞déchoir(デショワール)のもとになっています。

bon voyage(ボン・ヴォヤージュ)

bon voyage(ボン・ヴォヤージュ)は、フランス語で「よい旅を」「道中ご無事に」など旅立つ相手に対してかける表現です。bon(ボン)は「良い」、voyage(ヴォヤージュ)は「旅行」を表す単語です。 もともとは、航海に出る人にかけていた言葉と言われ、現在では、遠出する人、旅に出る人へお見送りする際の定番の挨拶として使われています。

フランス語のかっこいい名前

次は、フランス語のかっこいい名前を紹介します。かっこいい名前として取り上げているのは、3つの天使名です。漫画やアニメ、小説などで一度は聞いたことがあるという方もいるのではないでしょうか。

Michelle(ミシェル)

Michelle(ミシェル)は、大天使ミカエルが由来になっている非常に神々しい名前です。ミカエルはヘブライ語で「神のごとき者」を意味し、キリスト教では、悪を討伐し正義と平和を守る存在として考えられています。 Michelle(ミシェル)は、英語ではMichael(マイケル)となり、同じように天使ミカエルから来ている名前です。ミカエルのように勇ましく、正義を振りかざしてほしいという願いが名前に込められているのでしょう。 また、フランスの観光名所である、Mont Saint-Michel(モン・サン=ミシェル)は、「聖ミカエルの山」という意味です。実際に修道院の出入り口にはミカエルの像があります。

Gabriel(ガブリエル)

Gabriel(ガブリエル)も、大天使の1人であり、ヘブライ語では「神の人」「神は私の力です」という意味を持つ名前です。イスラム教ではジブリールと表されます。 ガブリエルで有名な話は、受胎告知です。聖母マリアがキリストを妊娠したときに、そのことを告げに現れます。 また、世界最後を伝える「最後の審判」の日に、ラッパを吹く役もガブリエルです。このような話から、キリスト教においてガブリエルは、何か大切なことを伝えるメッセンジャー的存在として扱われています。

Raphaël(ラファエル)

Raphaël(ラファエル)も、ミカエルやガブリエルと並ぶ大天使の1人であり、癒しや調和、平和などを司る天使として信仰されている存在です。 ラファエルの名前は、ヘブライ語で治癒という意味を持つ単語ropheから来ていて、ラファエルは、ヘブライ語で「神は癒される」という意味を持っています。

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初回公開日:2022年10月06日

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