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更新日:2024年06月11日
「芋を引く」という言葉の意味をご存じでしょうか。この記事では、芋を引くという表現の意味や使い方、類義語などをくわしく解説しています。芋を引くという言葉を聞いたことはあるけれど、意味は知らないという方は、この記事を読んでみてください。
「芋を引く」は普段あまり使われない用語ですが、別のわかりやすい言葉に置き換えられるのでしょうか。話し相手が「芋を引く」の意味を知らない可能性もあるので、同じ意味の表現を知っておくと役に立つでしょう。 ここからは、芋を引くの類義語について解説します。同じ意味の表現を把握することで、芋を引くという言葉の理解を深めてください。
「芋を引く」をシンプルでわかりやすい言葉に置き換えると、「怖がる」になります。 特に、臆病な人が怖がっているときに「芋を引く」はよく用いられます。怖がる相手をはやし立てて使う場合もあり、「弱みを見せるな、堂々としろ」という戒めが「芋を引く」という言葉には含まれています。
「弱腰になる」も「芋を引く」の類義語の1つとして挙げられ、「意気地がない、強気になれない」という意味の言葉です。メディアでも、「弱腰外交」といった表現がよく使われます。 「弱腰」は意気地がなく消極的な態度をからかうときに用いられることが多く、その点でも「芋を引く」と言葉のニュアンスが似ていると言えます。
「気後れする」とは、物事に対して自信を持てず怯むことや、怖がって尻込みすることを意味します。何か行動を起こそうとしても、勇気が足りず踏み出せない状態を指す言葉です。 何かを恐れて弱気になっている様子を表す「気後れする」は、「芋を引く」と意味の近い類義語として挙げられるでしょう。
「芋を引く」と反対の意味を表す言葉には、「イケイケ」などがあります。 「イケイケ」は「調子に乗っていて怖いものがなく、突き進んでいく雰囲気」を表す言葉で、芋を引くとは対照的な表現と言えるでしょう。
「芋を引く」を英語に訳すと、どんな表現になるのでしょう。海外の人に意味を伝えるときなど、どう訳したらいいか悩むこともあるのではないでしょうか。 続いては、「芋を引く」の英語表現について解説します。
芋を引くを英語に訳すときは、「~を怖がっている、~におびえる」という意味の「be scared of ~」を使います。「be scared of 」~は、外部の状況によって恐怖を感じている場合に用いられる英語表現です。 「自分は高いところが苦手で芋を引いてしまう(怖気づく)」と言う場合は、「I'm scared of heights」となります。
「芋を引く」は、英語で「be afraid of ~」と訳すこともでき、「~を恐れる、~するのが怖い」という意味です。「be afraid of ~」は、自分が臆病で怖がっているというときに使います。 たとえば、「彼は、彼女に嫌われるんじゃないかと芋を引いている(恐れている)」という文なら、「He is afraid of being rejected by her」という風に訳します。
記載されている内容は2022年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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