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「申し分ない」の意味と使い方|類語や英語表現もあわせて紹介

更新日:2022年07月22日

言葉の意味

「申し分ない」の意味や使い方がわからずお悩みの方もいるでしょう。本記事では「申し分ない」の意味や「申し訳ない」との違い、敬語として使えるのかどうかや他の表現への言い換え、例文や英語表現を紹介します。「申し分ない」の意味を知りたい方は参考にしてください。

「『申し分ない』ってどんな場面で使うの?」 「目上の人に『申し分ない』というのは失礼にあたるの?」 「『申し分ない』の代わりになる表現を知りたいなあ」 あらたまった場面で耳にすることが多い「申し分ない」ですが、本来の意味や使う相手を選ぶのかどうかなど、正しい使い方がわからず困った経験を持つ方もいるのではないでしょうか。 この記事では「申し分ない」の意味や使い方と注意点、「申し訳ない」との違いを解説しています。あわせて「申し分ない」の言い換え表現や例文、英語ではどのように表現するのかも紹介します。この記事を読むことで「申し分ない」の正しい意味が身につき、相手に失礼にならない使い方ができるようになるでしょう。 「申し分ない」の意味を知りたい方、正しい使い方や別の表現を知りたい方はぜひ参考にしてください。

「申し分ない」の意味と読み方

「申し分ない」は「もうしぶんない」と読み、完璧である・満足できる・指摘するべき点がないという意味で使われます。 「申し分」は「欠点」「不満に思うこと」という意味を持ちますが、申し分が「ない」ため満足している状態を表しているのです。

「申し分ない」と「申し訳ない」の違い

「申し分ない」と似た表現に「申し訳ない」がありますが、異なる意味であることに注意が必要です。 「申し訳」は言い訳や弁解を表し「申し訳ない」は「言い訳できない」という意味となるため相手に対して言い訳の余地がなく、すまない気持ちになることを指します。

「申し訳ない」を使うときの注意点

自分に非がある場合など、相手にお詫びの気持ちを表すときに使う「申し訳ない」ですが、使う相手や表現方法によっては失礼な印象を与える場合があります。 「申し訳ない」を使う際にはどのような点に注意すればよいのか、ポイントを押さえておきましょう。

目上の人には使わない

目上の人に「申し訳ない」を使うのは避けたほうがよいでしょう。 「申し訳ない」はお詫びの気持ちを表しますが、「申し訳」だけを見ると「弁解」「言い訳」といったネガティブにも受け取れる意味を持ちます。素直に謝っていないと思われる可能性があるのです。

「申し訳ない」は敬語表現ではない

「申し訳ない」に「です」をつけると丁寧な表現になりますが、敬語ではないことに注意しましょう。 目上の人には尊敬語と謙譲語を使うのがよいとされています。丁寧語では敬意が十分に伝わらず、軽い印象を与えてしまう場合があるのです。

「申し分ない」は上から目線だと感じる理由

「申し分ない」と言われて違和感を覚えたことはありませんか。 感謝や褒める気持ちを表す「申し分ない」ですが、見下されているように感じる人もいると言われています。 「申し分ない」はなぜ上から目線だと感じるのか、その理由を見ていきましょう。

言葉に引っ掛かりを感じるから

「申し分」にはネガティブな意味があることが、上から目線だと感じる原因になると言われています。 「欠点」や「不満」という意味を持つ「申し分」を「ない」で打ち消しているため、言われた人は回りくどさや引っ掛かりを感じる場合があるのです。

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初回公開日:2022年07月22日

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