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更新日:2024年07月19日
都庁のインターン対策|倍率、選考方法、採用の日程など
東京都を支えている都政を体験することができる都庁のインターンシップ。日本の中心地を支え、そして発展させていく事業の体験というのは、とても貴重なものですよね。都政に興味がある方であれば、ぜひ参加したいものではないでしょうか? では、都庁のインターンシップ生として採用されるには、どのようにすれば良いのでしょうか?選考方法や倍率などを元に、対策を考えていきましょう。
都庁のインターンシップの倍率について、詳しい数字やデータは見当たりませんでした。 しかし、募集定員については、各コースのwebサイトに掲載されています。「「都政」を体験する ~都庁インターンシップ2015~」に関しては、147名(※3)でした。一見、定員数が多い印象を受けますが、都庁の部署や局は種類が多いので、実際には各部署に数名ずつの配属と考えられます。 また、「「行政」の仕事を考える 1dayインターンシップ2015」の場合は、2日間の開催で午前・午後の部があります。各定員は225名(※4)前後とされているので、「「都政」を体験する ~都庁インターンシップ2015~」と比較すると、採用されるチャンスとしては、こちらのコースの方が可能性が高いと言えるでしょう。 しかし、都庁のインターンシップは多くの学生に注目されており、も高いようです。いずれにしても、倍率はかなり高いと考えておきましょう。
過去の都庁のインターンシップ際ようの際は、ESによる選考があったようです。その際の質問は、「インターンシップを通して成し遂げたい目標」や「志望動機・意気込み」など。質問としては、シンプルなものですね。 しかし、都庁の場合は、民間の企業とは体質が異なる組織の為、答え方には気を付けた方が良いでしょう。市民を始め、さまざまな企業や集団、組織と向き合って業務をする必要がある為、広い視野と各分野や業界への知識を駆使して回答することをします。また、特定の業界や団体が有利になるような、偏った意見にならないようにも注意すべきです。 参考資料:※5
過去のインターン参加者の体験談によると、都庁のインターンシップの面接は3人1組で実施されたそうです。その際のポイントは、他の2人の回答にも、よく耳を傾けること。そして、その回答について、自分はどう感じたのか、考えながら聞くようにしましょう。 また、上記でも述べたように、幅広い分野や業界に対する知識・興味が求められるのが都庁の業務なので、社会情勢や最新のニュース、各業界に関する研究などもしておき、どんな話題が出ても対応できるよう、あらかじめ対策しておくことをします。 参考資料:※6
いかがでしたでしょうか?今回は、2015年に実施された東京都庁のインターンシップについて、実施内容や選考方法、倍率などをご紹介しました。 都庁は、たくさんの人が暮らす東京都を支え、動かしていく組織です。東京は人口が多いだけでなく、企業や組織も密集している土地なので、都政が背負う責任は大変重いもの。それ故に、都庁が求める人材には、誠実さが求められると考えられます。 例えば、インターンシップに参加するために、各業界について必死に勉強するのも、誠実さの1つと言えるのではないでしょうか?自分がどれくらいの熱量でインターンシップの選考に参加しているのか、都庁への就職にどれ程の熱意があるのか、しっかり伝えて誠実さをアピールしましょう。 [参考資料・引用元]
記載されている内容は2016年12月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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