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キャンプ必須アイテムは斧!斧17選と正しい使い方を紹介

更新日:2024年09月09日

旅行・アウトドア・スポーツ

斧(おの)は石器時代から普遍的に使われ始めた道具であり、刃の側面に地・水・火・風を意味する4本の筋が刻んでいることから「ヨキ(四気)」とも呼ばれています。日本には斧に似た道具に鉞(まさかり)や鉈(鉈)がありますが、薪割りには斧が一番適した道具といわれています。

高儀 村国 アッキス 550g
高儀 村国 アッキス550
口コミ

刃が全くないとはレビューで見ていたので、研げば良いのだろうと買ったのですが、模造刀並みに刃がないです。

全長(mm)重量(g)素材
356816スチール

斧の商品紹介17:トレンチホーク(コールドスチール)

コールドスチール社製の「トレンチホーク」は、比較的新しい米国にあるナイフや刀剣のメーカーで作られている斧です。 プロのハンターやキャンパーなどから、ナイフの強度・実用性・耐久性に対して高い評価を得ています。

コールドスチール/COLDSTEEL トレーニングアックス トレンチホーク 92BKPTH
コールドスチール トレンチホーク
口コミ

しっかりとした造りのトレーニングアックス。重心のバランスが良く、素振りなどの訓練に最適です。かなり頑丈で硬いので、打ち合う場合は防具必須。

全長(mm)重量(g)素材
4854501055高炭素鋼

一歩間違えれば危ない!斧を使用する際の注意点(0)

  1. 近くに人のいない場所を選ぶ
  2. きちんと作業台を使用する
  3. こまめに斧のメンテナンスを行う

近くに人のいない安全なところでやる

キャンプ場などで斧を使う際の危険な要素は、割った薪が飛散する、斧が手からすっぽ抜ける、柄から斧のヘッドが抜けるなどが挙げられます。 3つの危険要素の中で1つでも発生した場合は、周囲の人に当ってしまう可能性があり当たり所によっては大怪我だけでは済まないことが想定されます。 特にキャンプ場など不特定多数の人が集まる場所で薪割り作業をする場合は、くれぐれも念には念を入れ周辺に人がいない安全な場所を選びましょう。

きちんと作業台を使用する

薪割りをする際は、最も気を付けなければならないことは、振り下ろした惰性で斧の刃を傷つけないため、太めの原木を適当な長さに切って作業台として利用することが大事です。 また、必要に応じて安全靴・軍手・メガネなどの保護具を着用することが大事なことです。特に柄の長く刃先が重たい斧を使っての薪割りは、誤って打ち損じをした場合は大怪我に繫がる可能性があるため、必ず太めの原木を利用した台座を用意し作業しましょう。

こまめにメンテナンスをする

斧を使う前は必ず斧頭と柄の緩みの有無を確認するのが基本ですが、夏場のキャンプシーズンが終わったらメンテナンスしておくことが大事です。 斧の切れ味が落ちても分かりにくいですが、気が付いたときにダイヤモンドヤスリで研磨してください。なお、刃の側面の錆が気になったら、サンドペーパーで磨いておくと気持ちよく使えます。

斧に必要なメンテナンス

斧に限らず自分の愛用する道具の機能を維持し長持ちさせるためには、定期的にメンテナンスが大事です。 特に斧のような刃付きの道具のメンテナンスを怠ると、使用時に思わぬ事故やトラブルの見舞われることがあります。

刃こぼれは危険!きちんと刃を研ぐ

斧の刃こぼれを放置して使い続けると、刃こぼれが拡大してやがて使用不能になってしまうのできちんと刃を研ぐことが大事です。 斧の刃こぼれや変形が生じた場合は、鉄製の中目ファイルシャープナーや砥石を使って時間を掛けて磨いて下さい。なお、時間短縮のためグラインダーで研磨すると刃の焼き戻しを起こし、使いのもにならなくなる可能性があります。

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初回公開日:2022年11月21日

記載されている内容は2022年11月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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