IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

スカイプの音声共有をする手順6つ|音声共有ができない時の対処法

更新日:2024年05月04日

雑学・歴史

通話やメッセージ送信、画像の共有などができる便利なアプリとしてを集めているのが「スカイプ」です。スカイプでは画像と合わせて音声共有もできる機能があり、ビジネスシーンでも役に立つ機能が搭載されています。今回はスカイプの音声共有の方法について紹介します。

スカイプとは?

スカイプとは、英語で「Skype」を記し、マイクロソフトが提供するインターネット電話サービスのことを意味します。スカイプは通話だけでなく、メッセージの送信、画像データや音声共有ができる機能が搭載されているので、プライベートからビジネスシーンまで幅広く活用されているサービスです。 またスカイプはパソコン端末や携帯電話でも使用できるサービスで、色々なシーンで利用できる便利なサービスの1つです。

スカイプの画面共有と音声共有

スカイプでは単なる電話サービスではなく、画像や音声共有をすることできるのでビジネスシーンにおいても便利な機能を搭載しています。 スカイプの画面共有とは、資料などのデータをオンライン上で共有するもので、画面のデータ説明をしながら音声も共有できるのが「音声共有」となります。画面と音声共有を一緒にすることができれば、オンライン上での会議もスムーズに行うことができます。

スカイプの音声共有をする手順6つ

スカイプを利用している方の中には「音声共有」機能の使い方も少なくありません。スカイプで音声共有をする場合は、先に画面共有を行った上で音声共有のボタンをオンにします。 端末によっては音声共有のボタンがない場合などもあるので、画面共有や音声共有をする場合は事前に端末の種類をチェックする必要があります。ではスカイプで音声共有する手順についてくわしく見ていきましょう。

スカイプの音声共有をする手順1:スカイプを起動

スカイプを利用するには、マイクロソフトのアカウントを利用するか、スカイプのアカウントを新たに作成する必要があります。 必要事項を記入したら、アカウント名とパスワードを入力してスカイプにログインし、スカイプを起動させます。よくスカイプで話す相手の番号などはあらかじめ登録しておくとスムーズに通話をすることができるのでです。

スカイプの音声共有をする手順2:通話する

スカイプにログインした後は連絡先から通話したい相手の連絡先を選択します。連絡先に登録がない場合は、新しい連絡先を検索して探しましょう。 通話する相手の番号を取得したら、「音声」または「ビデオ」のボタンをクリックします。「音声」の場合は声のみが聞こえる通話で、「ビデオ」はカメラ起動が作動し相手の顔を見ながら話すことができる機能となります。

スカイプの音声共有をする手順3:画面共有ボタンを押す

スカイプでの通話を接続した後に、画面共有ボタンをクリックします。画面共有ボタンは端末によって表示方法が異なり、デスク有数の場合は画面に画面共有ボタンが表示されます。 AndroidやIPhoneの場合は「その他・・」のボタンをクリックし、画面共有ボタンを押します。画面共有をする場合はスカイプの最新バージョンに更新が必要となりますので、あらかじめ最新版にアップデートしておきましょう。

画面を共有ボタンが無い場合

端末によっては画面共有ボタンがない場合もあります。スカイプの画面共有は、Andoroid6.0以降に対応しています。 またios12以降を搭載したiPhone、iPad、iPod Touchなどの場合は、第7世代以降のデバイスでサポートしています。画面共有ボタンがない場合は端末を変更するなどして対応するようにしましょう。

スカイプの音声共有をする手順4:サウンド共有するをオンにする

画面共有を行った後は、コンピューターサウンドを共有するをオンにします。コンピューターサウンドをオンにするとすべての音声を相手と共有することが可能になります。 ご利用の端末の音声ボリュームが適切な大きさになっているか事前に確認しておくことも重要です。もともとの音量調整が大きいと聞き取りづらいので、はじめに音量調整を中レベルに設定しておくのも1つの方法です。

次のページ:スカイプで音声共有ができない時の対処法4つ
初回公開日:2019年10月08日

記載されている内容は2019年10月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

アクセスランキング