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更新日:2024年09月09日
キャンプなどに行くときに、食材が腐らないように使ったり、飲み物を冷たく保管したりするのに利用できるクーラーボックスの種類と、保冷力を高めるための改造方法を色々とご紹介しています。クーラーボックスを捨てようかと考えていた人も、まずは記事を読んでからにしましょう。
目次
現在入っている断熱材や、発泡スチロールをクーラーボックスより取り出して、新しくウレタンの断熱材を注入して改造する方法があります。 保冷の利き方がいまいちなのは、断熱材がよくないので、その断熱材をまるごとかえる改造です。 新しく断熱材として使用するのは、スプレータイプのウレタンです。たっぷりとウレタンを注入しましょう。
クーラーボックスにジョイントマットを詰めて保冷力を高めるという改造方法もあります。 防音加工が施してあったりするマットです。ものが傷つかないように、クッション性がたかくなっています。 マットをつないで好きなサイズにすることが出来るのが特徴です。ジョイントマットは加工は、カッターナイフで簡単に好きなサイズにできます。
シリコンシーラントを使うことで、クーラーボックスの保冷力を高める改造ができます。 ぶつけたりなにかしてクーラーボックスがかけている部分にシリコンシーラントをつけて補修することも可能です。 シリコンシーラントを使うときに、専用のプライマーと呼ばれる器具を使って、シリコンを押し出し隙間を埋め気密性を高め、保冷力も高めます。
簡単なクーラボックスの保冷力を高める改造は、ソフトクーラーボックスが入るハードクーラーボックスのなかに、いれるだけです。 これは改造とまではいいませんが、お手軽に保冷力をたかめます。 保冷用バッグに、大きなクーラボックスに詰めるときに利用するのもいいでしょう。クーラー×クーラーとなるので、かなり保冷力はよくなります。
保冷力を高めたあとは、他の機能面も強化して改造をしましょう。 キャリーをつけてみたり、サイドに小さなテーブルをつけることで、一時的に取り出したものを置く台にできたりアレンジ自在です。 運搬中に蓋がゆるくあいてしまったり、何かの衝突で金具がとれたりすることもあります。別途留め具を付け足しましょう。
同じ材料を使っても、中蓋、外蓋のネジをはずしてクーラーボックスを解体し、断熱材をまるごと変えたりするとより使い勝手のよいクーラーボックスになります。 既製品のネジは外れにくい場合があるのでインパクトドライバーなどを用意しないといけない点で、工具が高くつくためこの方法はもとともとDIYが趣味な人に上級編です。
DIY好きな人にカスタム改造です。古くなったクーラーボックスを捨てようかと思っていた人も、色々と改造して使いみちがあるかもしれません。 それではここからは、クーラボックスの目のつけどころがカスタム改造をご紹介します。ぜひ、真似できるものは真似し、あなたなりのアレンジを加えてみましょう。
古くなったクーラボックスの色をかえてみてはいかがでしょう。クーラーボックスは、白、青、あるいは水色など限られた色のものが多い気がしませんか? 見慣れた古いクーラーボックスも、蓋だけを違う色にしてみたり、本体まるごと色を変えることで、印象がかわり、もうしばらく使おうと思うことでしょう。 ペンキでぬりかえてもいいですし、リメイク用の布、テープなどを上手に活用してみてもいいでしょう。
記載されている内容は2019年12月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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