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保冷力を上げるクーラーボックスの改造方法!100均グッズも活用

更新日:2024年09月09日

旅行・アウトドア・スポーツ

キャンプなどに行くときに、食材が腐らないように使ったり、飲み物を冷たく保管したりするのに利用できるクーラーボックスの種類と、保冷力を高めるための改造方法を色々とご紹介しています。クーラーボックスを捨てようかと考えていた人も、まずは記事を読んでからにしましょう。

クーラーボックスの種類とは

食品を冷たい状態に保つクーラーボックスですが、大きく2つの種類に別れています。 1つは、ハードクーラーボックスで、もう1つは、ソフトクーラーボックスです。ハードクーラーボックスと、ソフトクーラーボックスの大きな違いは機能性の面の「冷やす」効果です。 ハードクーラーボックスは硬い素材でより冷たい状態を保ちます。

クーラーボックスが冷える原理

冷凍のお惣菜を購入した時や、食材を遠くの場所まで腐らせないようにできるクーラーボックスが、なぜ冷えるのか原理を知っていますか? クーラーボックスは、勝手に冷える機能はなく、電源スイッチもない箱です。 クーラーボックスは内部に断熱材がはいっていて、冷たいものを入れると冷え続け、暖かいものをいれると逆に保温します。

クーラーボックスを改造するメリット・デメリット

クーラーボックスには2種類のタイプがあり、それは保冷の強弱によるものだとわかりました。 そこでハードクーラーボックスとソフトクーラーボックスのメリットとデメリットを知ることで、クーラーボックスを改造するメリットとデメリットをまなぶ事ができます。 クーラーボックスを改造するメリットとデメリットをみていきましょう。 ソフトクーラボックスとハードクーラーボックスのどちらにもよさがありますが、改造となるとソフトクーラボックスをより保冷性の高いものに改造できるかになります。 ここではソフトクーラーボックスを改造することでえるメリットをみていきましょう。

現状のクーラーボックスのデメリット改造によって得ることが出来るメリット
ソフトクーラーボックスは本体そのものが柔らかいのデイスとして利用不可改造することで本体を固くし、椅子として利用できるようになる
ソフトクーラーボックスは素材が濡れやすいので、アウトドアで使う時汚れてもそばですぐに水洗いできない水洗いをしても大丈夫な耐水性なもので覆う
耐久性がない・保冷力が弱い保冷性、耐久性を高めるために断熱材と外側をかえる

クーラーボックスを改造する際に必要な道具

改造に必要な道具
  • プラス・マイナスドライバー
  • 電動丸のこ
  • インパクトドライバー
  • カッターナイフやハサミ
  • シリコンプライマー

保冷力アップするの改造方法

クーラボックスを買い替えたり、壊れたから新しいクーラーボックスをかってみたら、値段は安かったが思っていた以上に冷えないというときはないでしょうか。 あるいはソフトクーラーの保冷状態をより良くしたいと思い改造を考える人もいるでしょう。 ここではクーラーボックスの保冷力を高めるための改造アイデアをいくつかご紹介します。

アルミシートやアルミテープを使った改造方法

ご存知のとおり、金属は熱伝導をします。保冷剤の冷気がアルミに伝わり、クーラーボックスの庫内を冷たく維持してくれます。 改造そのものはさほど難しくなく、アルミ箔を庫内にはりめぐらせるだけです。 貼り付けるときは、ドライバーなどで一度外側の箱をとりだし、シートを周囲はり、中にも貼るとより効果がでるでしょう。

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初回公開日:2019年12月20日

記載されている内容は2019年12月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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