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フォロバの意味と使い方・フォロバが使われているSNS

更新日:2024年04月21日

言葉の意味・例文

皆さんは「フォロバ」という言葉をご存知ですか。SNSをする方にはなじみ深い言葉ですが、興味はあってもよく知らない方もいるでしょう。ここはそんな方に向けた「フォロバ」の意味や使い方について説明した記事です。興味のある方はぜひ読んでみてください。

まずは、ツイッターです。 ツイッターとはアメリカに本社を置く有名なSNSです。英語で「twitter」と書き、ツイートと呼ばれる140文字以内のメッセージや画像などが投稿できます。ちなみに海外では280文字以内となります。ミニブログのようなもので、日々のちょっとしたことなどを自由に呟くことができます。 フォロバが使用される場所としてはかなりポピュラーで日本でもかなり普及しています。「フォロバ」と聞くとツイッターを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

インスタ

次に、インスタです。 正式名称は「インスタグラム」で、英語では「Instagram」と書きます。無料の写真共有アプリとして有名で、芸能人などもよく利用しています。ツイッターと比較されがちですが、こちらは主に写真を投稿するためのサービスです。また、スマホでの投稿に特化したアプリで手軽にすぐに投稿することができます。 インスタでもツイッターなどと同じくフォロバ機能があります。また、意味合いもほぼ一緒です。違いといえばリツイートなどの拡散機能がなく、投稿が広まりにくいことです。ハッシュタグなどを積極的につけて、検索してもらいやすくする必要があります。

フェイスブック

次に、フェイスブックです。 英語では「Facebook」と書かれ「FB」と略されたりもします。世界最大のSNSだといわれており、世界で最も多くの登録者数を誇るサービスです。特徴としては実名登録制な点です。主にビジネスシーンで使用されることが多く、利用者の年齢層も比較的高めです。 フェイスブックには「フォロー」のほかに、上記のSNSと違う部分として「友達」というものがあります。「友達」とは友達申請をした場合で、フォローも同時に行われます。フォローの場合はボタンを押すだけです。 このような機能の違いはありますが、フォロバに関しては特に意味に違いはありません。

ツイキャス

次に、ツイキャスです。 正式名称は「ツイットキャスティング」で、英語では「TwitCasting」と書きます。パソコンやスマホから手軽にライブ配信ができるサービスで、個人の他にも芸能人や企業などでもよく配信利用されています。 名前で誤解される方もいますが、Twitter社とは特に関係ありません。ただし、アカウントで同期させて登録することなどができますので両方使用している方も多いでしょう。ちなみにインスタやフェイスブックなどでも同期が可能です。 ツイキャスの場合はツイッターと連結しているので、フォロバはツイッターからということになります。ですので意味はツイッターと一緒です。

プロフィール

フォロバはプロフィールにもよく使われます。 特に、ツイッターアカウントでプロフィールを作成できるツイフィールなどのサービスは、ツイッターと連動しているためよく使われています。また、ブログなどでもSNSのアイコンを表示してフォロバする機能があるため、今やプロフィールには欠かせないものと言えるでしょう。

つぶやき

また、今は上記以外にもさまざまなつぶやきアプリがあります。 なかにはフォロー機能のない閉じられたアプリもありますので、必然的にフォロバもなくなります。似たような代替機能もありますが、上記SNSと比べるとやはりまだあまり普及はしていないでしょう。 しかし、あまりに開けたSNSが多い昨今ではそういう閉じた空間で呟きたい方も多くいるでしょう。フォローやフォロバに疲れた方は、そういったニッチなつぶやきアプリを探してみるのも良いのではないでしょうか。

フォロバと同じように使われる略語とその意味とは?

次に、フォロバと同じようにSNSで使われる略語について見ていきましょう。 ネット上には略語がさまざまあります。SNSでは特にさまざまな言葉が略されて使用されることが多いです。正式名が長い場合はもちろんですが、略すほどでもない言葉も多々ありますので初見の方には理解できない言葉も多いでしょう。 ここではそんな初心者の方に向けて、よく使われる略語について説明していきます。

フォロー

まず、「フォロー」についてです。 意味については上述したとおりで、英語では「Follow」と書きます。この言葉単体では略したりはしませんが、ほかの意味も合わせて略されることはよくあります。 たとえば「FRB」です。これは「フォロー」「リムーブ」「ブロック」全て含めている意味として使われます。このように、フォローの場合は単体ではあまり略されることはないですが、ほかの単語と組み合わせて使う場合は略されることが多いといえるでしょう。

リフォロー

次に、「リフォロー」についてです。 略語というわけではありませんが間違いやすい言葉ですし、フォロバと似た意味も含まれているので最初にご紹介します。実際、フォロバと同じ意味だと思っている方も多いのではないでしょうか。 しかし、実は少し違います。フォロバは「フォローを返す」という意味ですが、リフォローは「一度外したフォローをもう一度する」という意味です。混同して使用される方も多いのですが、一応頭の片隅にでも覚えておきましょう。

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初回公開日:2018年04月07日

記載されている内容は2018年04月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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