【場所別】スーツケースの宅配にかかる料金・梱包方法

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スーツケースを宅配するサービスは、業者別にそれぞれ特徴があります。料金も、片道と往復のサービスがあり、ウェブ予約や会員登録するとお得な割引サービスがある場合が多いです。 会員登録をせず一時的に利用する場合でも割引はありますので、自分にあった上手な使い方をできると最高です。 そんな各社のスーツケースの宅配サービスを紹介します。

クロネコヤマトには、空港宅急便や往復宅急便というホテルや空港、ゴルフ場などへスーツケースを含む大きな荷物を送るためのサービスがあります。 ホテルなら宿泊当日にフロントで、空港なら出発当日に空港営業所の窓口で荷物を受け取ることが可能です。 復路の有効期限は往路受付日から翌月同日までの1カ月間です。 例えば、関東エリアから羽田空港へ空港宅配便を利用して、140cmサイズのスーツケース（重さ25㎏まで）を送る場合は片道2,462円です。往復を利用する際には、往復宅急便を利用して3,644円になります。 また、同じ関東エリアから羽田空港へ空港宅急便で160cm（重さ25㎏まで）を片道のみ送った場合、2,678円になります。往復で利用する際は140cmサイズと同じく、往復宅急便を利用して4,076円になります。

JALのABC空港宅配サービスがあります。 ABCには、次のスーツケースや段ボール、ゴルフセットなどを宅配してくれるサービスがいくつかあります。 ・空港宅配サービス ・手ぶら宅配サービス ・国内宅配サービス ・ホテル宅配サービス 空港宅配サービスは、関東エリアから羽田空港へ片道利用でスーツケースを送る場合、140（25kg以内）で通常2,590円になります。ウェブ割引利用で200円割引され2,390円になります。 ホテル宅配サービスには、東京ベイエリアの提携ホテルから羽田空港まで片道1,200円、東京駅まで1,400円でスーツケースなどを宅配してくれます。 関西エリアでは、提携ホテルと関西国際空港間を片道1,500円、往復1,950円でスーツケースなどを宅配するサービスがあります。 手ぶら宅配サービスはJAL国際線を利用の場合、自宅からの荷物を海外の空港で受け取れます。

空港ゆうパックサービスの取り扱い空港は、新千歳空港、仙台空港、新潟空港、成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、伊丹空港、広島空港、福岡空港になります。 空港ゆうパックは、事業所へ持込みまたは往復便の復路からそれぞれ120円割引になります。 関東エリア（東京都を除く）から羽田空港へ、自宅から片道のみ空港ゆうパックを集荷依頼で利用する場合は、140cmサイズで2,440円、郵便局へ直接スーツケースを持ち込む場合は120円の持込み割引が利用でき、2,320円になります。 同じエリアから羽田空港への往復で利用する場合は、往路は集荷依頼、復路は割引が120円適用されるので4,760円になります。 往路でスーツケースを郵便局へ持ち込む場合は、往復で4,640円になります。往路を持込みし往復利用すると120円×2=240円の割引が適用されます。

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スーツケースのサイズは、通常小さめのスーツケースで140cmサイズ、長期旅行用などに使用する大きめのスーツケースで160cmサイズを考えておけば大丈夫です。 その140cmサイズ、160cmサイズ別で、それぞれの会社ごとの通常料金と割引料金をグラフにまとめてみました。

ヤマトの持込み割引は、取扱店、ヤマト運輸直営店、コンビニエンスストアで受け付け可能です。また、クロネコメンバーズの方は、ヤマト運輸直営店に持込みで150円割引になります。

ABCは140cmサイズが25kg以下、160cmサイズで30kg以下になります。