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【場所別】スーツケースの宅配にかかる料金・梱包方法

更新日:2024年02月06日

旅行・アウトドア・スポーツ

旅行や出張の際に、スーツケースはどうされていますか。今は、いろいろな会社で空港やホテルなどの宿泊先へスーツケースを宅配してくれるサービスがあります。それぞれの会社の特徴や気になる宅配料金、スーツケースの梱包などについて紹介しています。ぜひご覧ください。

場所別スーツケースの宅配にかかる料金は?

冬もそろそろ終わり、海外旅行へ出かけるにはいい季節になってきました。旅行先を考えたり、手配をしたりするのもとても楽しいのですが、あのスーツケースを空港やホテルなどに自分で直接持って行くかどうするかなどの悩みもでてきます。 また、ビジネスシーンでも出張の多い方などは、自宅から会社へスーツケースを持って行き、会社から直接空港へ行かなければならない場合や、週末など仕事が終わって会社から直接空港へ行く方も増えてきています。 旅行や出張から帰宅する際も、何かと旅行先や出張先でお土産をたくさん購入して、持ち帰れない量になった時にもスーツケースの宅配サービスはとても便利です。 そこで今回は、スーツケースの宅配にかかる料金から宅配方法、安く宅配する方法や業者別の料金比較など、いろいろな情報を紹介します。

空港までは?

自宅から空港、または、空港から自宅までのスーツケースの宅配サービスは、各社それぞれ利用できる空港やサービス内容が多少違ってきます。 しかし、各社の平均の送料は、スーツケースのサイズが140cm(縦・横・高さの3辺合計)以内のサイズで関東エリア(東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城、群馬)から羽田、成田空港まで片道が約2,000円台、往復だと約5,000円以内に収まります。 また、旅行や出張先から戻った際にお土産などで荷物が増えて、スーツケースより大きな荷物180cm以内で重さが40kg以内の荷物を送る場合は、空港から自宅まで(この場合は、羽田、成田空港から関東、甲信越エリアで換算して)3,000円台~6,000円以内で配達してくれる会社もあります。 この空港までの宅配サービスは、次の3社で取り扱っています。 ・クロネコヤマト ・JAL ABC ・日本郵便

ホテルまでは?

自宅からホテルに荷物を直接送る場合は、国内の旅行や出張にとても便利なサービスになります。 ホテルへスーツケースを直送するサービスを利用した国内旅行の場合は、自分でスケジュールを立てて出かけることも多く、公共交通機関を利用する場合は宿泊先に荷物を一度預けに行く時間を考えずに観光したい場所などに自宅から直接行けて、有意義な旅行を楽しめます。 また、出張の際もスーツケースを持ったまま空港や駅から、支店や取引先へ仕事に必要な荷物だけを持って直行できるので、時間の短縮になります。一度ホテルに立ち寄ったり、ロッカーを探したりするにも意外に時間を費やします。 この自宅からホテルへスーツケースを直送してくれるサービスは、クロネコヤマトが便利です。 例えば、関西地方から関東地方への移動で140cmサイズのスーツケースを、往復で3,644円で宅配してくれます。

特徴別スーツケースの宅配方法は?

スーツケースの宅配方法は、大きく分けて自宅から空港まで宅配するものと、ホテルなどの宿泊先まで宅配するものあります。 それらをもう少し詳しく分けると、自宅から空港までの片道のみか、往復利用、自宅からホテルまでの片道のみか、往復利用に分かれます。 基本の流れは似ているのですが、詳しく見てみると少しずつ違いがありますので、宅配方法の流れをまとめてみました。

自宅→空港・ホテルなどへの片道の宅配方法は?

自宅→空港・ホテルなどへの片道の宅配方法を紹介します。 1.飛行機の搭乗便とフライト時刻が確定したら、インターネットまたは電話でスーツケースの集荷の予約を入れます。 ※空港から遠い場所からの発送ですと余裕をもって予約を入れる必要があります。 ※夏休みや年末年始、ゴールデンウィーク、悪天候などの場合は、道路状況などで集荷時間が遅れる場合がありますので、早目の予約をおすすめします。 2.予約が完了したら、指定の時間帯に配達業者の方が自宅へ集荷に来られます。 ※ほとんどの会社が、予約の際に登録した情報を基に印字された送り状を持って来てくださるので、ここで送り状の記入が必要ない場合が多いです。 3.出発当日、空港の各宅配カウンターで、荷物を受け取れます。 ※空港で荷物を受け取る際、送り状の控えを持って行くことをおすすめします。

自宅⇔空港・ホテルなどへの往復の宅配方法は?

自宅から空港・ホテルなどへの往復の宅配方法を紹介します。 1.予約の際に、片道か往復便利用かを登録します。 ※往復便ですと、片道利用のみより少し宅配料金が安くなる場合が多いです。 2.片道の集荷から空港、ホテルまでの流れは同じです。 3.帰国または帰宅時のスーツケースの預け方は、次のとおりです。 【空港を利用した場合】 空港の各宅配会社のカウンターへスーツケースを持って行き、往復便宅配の利用の旨を伝えるだけで、自宅までの配達手続きをしてくれる場合が多いです。 【ホテルを利用した場合】 チェックアウトなどの時に、フロントにスーツケースを持って行き、往復便宅配の利用の旨を伝えるだけで、自宅までの配達手続きをしてくれる場合が多いです。 ※予約時に往復便利用を伝えていますので、カウンターやフロントで送り状を書いたりする手間を省いてくれます。

安い方法は?

最近のスーツケースの宅配サービスは、とても便利になっています。とても嬉しいことなのですが、誰でもが旅行や出張で少しでも節約したいと思うのは同じです。 そこで、少しでも安くスーツケースの宅配サービスを利用するアイディアを例にあげて、ご紹介します。 【クロネコヤマト】 空港便を利用する場合は、関東エリアから羽田空港へ140サイズ(重さ25kgまで)の片道利用だと2,462円(648円の空港に送る際の手数料を含む)、往復利用ですと200円割引になり4,724円です。 ※空港から送る際、成田空港が432円、関西国際空港、中部空港では648円の空港手数料が必要です。その他の空港は空港手数料は不要です。 ※スーツケースを取扱店、営業所、コンビニエンスストアに持ち込んだ場合は100円引きになります。クロネコメンバーに加入している場合は150円引きになります。

業者別スーツケースの宅配にかかる値段は?

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初回公開日:2018年03月24日

記載されている内容は2018年03月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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