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イラガの駆除・卵の苦情方法とおすすめの殺虫剤・スプレー

初回公開日:2018年02月23日

更新日:2019年04月01日

記載されている内容は2018年02月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

社会人常識

皆さんはイラガという虫をご存知ですか。イラガの幼虫は毒針を持っており、刺されると電気が通ったかのような猛烈な痛みが走ります。イラガを駆除するためにはイラガについての知識を深めることが大切です。今回はイラガの特徴や駆除の方法についてご紹介します。

イラガとは?

イラガとは蛾の一種で、木の葉っぱのような見た目を持つ昆虫のことを指します。3センチほどの小さな虫で、夜の間明りに集まる習性を持ちます。成虫は口がないため一生の間何も食べることなく、寿命はわずか10日間ほどしかありません。イラガには幾つかの種類があり、ナシイラガ、アオイラガ、ヒメクロイラガなどが代表的なものになります。

刺すのは成虫ではなく幼虫!

イラガの成虫は口がないため害はなく、問題なのはイラガの幼虫となります。イラガの幼虫は葉っぱの裏に生息していることが多く、卵もそこに産み付けられます。葉っぱと同じ緑色をしていることがほとんどのため、一目見ただけではイラガの幼虫とは判断しにくい色をしています。 人が刺されるというケースが多発するのは、この幼虫に刺されるという場合のみです。幼虫は毒針を持っているため、刺されると電気が走ったような強烈な痛みが押し寄せます。だいたい6月から9月にかけて孵化して成長するため、夏場は特に注意が必要です。

地方によって呼び方が異なります

地方によって呼び方が異なります
※画像はイメージです
出典: People in Couch · Free Stock Photo

一般的にはイラガという呼び方が広く知れ渡っていますが、実はイラガは地方によって呼び方が異なることはご存知でしたか。関東地方ではアマンジャク、埼玉の一部ではヒリヒリガンガンとも呼ばれています。 他の地方を見てみると、愛知や富山などではオコゼやオコジ、山口や愛媛などではイラやイラムシなど実に様々な呼び方があります。また、刺されたら蜂に刺されたかのような痛みが襲ってくることから蜂熊などとも呼ばれています。みなさんのお住いの地域ではどんな呼び方をしますか。

イラガの卵の駆除方法

イラガを駆除するにあたって、大切なことは幼虫を生み出す卵を駆除することが大切です。ここでは様々な卵の駆除方法についてご紹介します。

卵は集団で産み付けられる!

イラガの卵は葉っぱの裏側に産み付けられることが多く、一度に20から30匹ほどの幼虫がかえります。また、イラガの卵は繭のような形をしており、木の枝分かれ部分に木の色と同化して産み付けられている場合もあります。見つけたらすぐに駆除することが先決ですが、幾つかの注意点があります。 卵を見つけた際に、絶対に素手では触らないでください。卵にも毒が残っていることが多く、迂闊に触ると危険です。卵を駆除する際にはハサミなどで切り落とした方が良いでしょう。高いところにある場合は、棒を使って駆除することも可能です。

他の毛虫との判別方法は?

イラガの幼虫は見た目はどこにでもいそうな毛虫であるため、多くの方が区別がつかずわかりづらいでしょう。イラガの幼虫の特徴として、緑色のトゲがあります。前と後ろに触覚のように伸びているものが毒針ですので、触らないように駆除すると良いでしょう。また、体の真ん中に黒い線のようなものがあるのもイラガの特徴です。 イラガの特徴を理解した上で、似たような形のムシを発見した場合には触らずに早急に駆除することをおすすめします。

もみじの木にたくさん!

イラガはほとんどの木の葉っぱに卵を産み付けますが、特にイラガの幼虫が多い場所がもみじの木です。イラガと言ってもヒロヘリアオイラガというイラガの一つの種類が特に多く、毎年秋になるとイラガに刺されるというケースが多発しています。一般的なイラガより、やや黄緑色がかった体色をしているのが特徴です。 もみじ狩りを楽しんでいる最中に、頭上からイラガの幼虫が落ちてきて刺されると言ったケースがもっとも多いため十分注意しましょう。もしイラガの幼虫を見つけたら早めに駆除しておくことをおすすめします。

柿の木にも被害が!

イラガの幼虫によって被害を被るのは人間だけではなく、植物にとっても大きな被害をもたらします。その代表的な例が柿の木です。実はイラガの幼虫が好んで食べる葉っぱはりんごや柿などといった果実の葉を好んで食べます。イラガの幼虫が大量発生して葉っぱを食い荒らしてしまうと、柿が育たず不作となってしまう恐れがあるからです。 柿を取ろうとして迂闊に触ってしまうと、イラガの幼虫に刺されてしまうというケースも多く見られます。卵を見つけた断崖で早めに駆除を行うと良いでしょう。

イラガの駆除におすすめの殺虫剤

イラガの幼虫を手でつかんだりすると、刺される危険性があります。そこでおすすめなのが、遠くからでもイラガを駆除することができる殺虫剤です。ここではイラガ駆除におすすめの殺虫剤についてご紹介します。

スプレー ゴキジェットプロ

アース製薬 ゴキジェットプロ ゴキブリ用殺虫スプレー 450mL
アース製薬 ゴキジェットプロ ゴキブリ用殺虫スプレー 450mL

イラガを駆除するのに効果的な殺虫剤は、ゴキブリや蚊を駆除する際に使うものです。ゴキブリや蚊などの殺虫剤には、フェニトロチオンやアセフェートなどといった成分が含まれています。これらの成分はイラガを駆除するのにも効果的ですので、これらの成分が入った殺虫剤を選ぶと良いでしょう。 殺虫剤をまく時は、周りに人がいないかどうかを確認してからまいてください。また、まいたあともイラガに触れないように箸やトングなどで駆除すると良いでしょう。

今まであれが出たら凍りついて動けなくなっていました。 でも、棚にこれを忍ばせてからというもの、あれが出ても攻めの姿勢でいられるようになりました。 心の余裕が違います。

イラガの駆除を無農薬でする方法

自分が管理しているもみじや柿の木にイラガがついているが、なるべく無農薬の薬で駆除したいと考えている人も多いでしょう。そこで、ここでは無農薬でイラガを駆除する方法についてご紹介します。

繭を見つけて駆除!

イラガの幼虫は冬の間、繭を作ってその中で越冬します。冬の間は繭の中で過ごしていますので、そこを狙って駆除すると良いでしょう。繭は木の保護色となっているため見つけにくいですが、うずらの卵のような模様が特徴ですので見つけやすさもあります。 駆除方法としてはヘラか何かでそぎ落として、あとはトイレに流すかバーナーで焼き切って駆除すると良いでしょう。

葉ごと切り取りましょう!

夏の間にイラガの幼虫を発見した場合は、葉ごと切り落として駆除するのが良いでしょう。幼虫が生まれたばかりの時は葉の裏に密集していることが多く、一つの葉を取り除くことで大量のイラガの幼虫を駆除することができます。葉っぱを切り取る際はイラガに刺されないよう細心の注意を払って駆除を行うようにしましょう。 また切り取る際はイラガを固める専用のスプレーを使用すると良いでしょう。専用のスプレーは殺虫成分や農薬成分などを含みませんのでおすすめです。

イラガの駆除におすすめの農薬

イラガの駆除におすすめの農薬
※画像はイメージです
出典: People in Couch · Free Stock Photo

農薬成分には害虫は確実に駆除できる成分が含まれており、農薬を気にしないという人にはおすすめの駆除方法です。しかし、農薬と一口に言っても様々な種類が販売されていますのでどれがイラガに効果的な農薬かわからないという人も多いでしょう。そこで、ここではイラガ駆除におすすめの農薬をご紹介します。

トレボン乳液

三井化学アグロ 殺虫剤 トレボン乳剤 100ml
三井化学アグロ 殺虫剤 トレボン乳剤 100ml

農薬は一般的に販売されている殺虫剤と違い、強力な成分を使用しているためあらゆる害虫の駆除に利用されています。イラガ駆除の場合、あらゆる樹木に対応できるトレボン乳液がおすすめです。 人の手に触れてもあまり害のない成分を使用しているため、一般の方でも利用しやすい農薬です。また普通の農薬とは違い匂いも抑えられて作られていますので、庭に生えている樹木に利用することもできます。 トレボン乳液と一緒に噴射機を購入すると、一瞬で多くの樹木に農薬を散布することができますのでおすすめです。また、水稲や畑にも利用することが可能となっています。

イラガに確実に効きます。イラガに困っている方には特にお勧めです。

特徴を理解して早めの駆除を!

イラガは刺されると猛烈な痛みが走り、場合によっては病院にいかなければならない症状を引き起こすこともあります。イラガの特徴を理解した上で、早めに駆除することをおすすめします。成虫が飛んでいる場合は、近くに卵を産み付けている可能性もありますので探して駆除することが大切です。 もみじや柿の木などの近くに行く場合は、十分に注意してください。駆除する際は素手ではなく軍手など手袋をしておくと良いでしょう。

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