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【状況別】覚悟を決めるときのポイント・おすすめの本・名言

自己啓発

選択のない人生はない。小さな選択から大きな決断まで私たちは常に何かを選び生きています。そしてその中にはこれからの人生を左右してしまうような出来事や覚悟を決める時が訪れます。ここでは、その覚悟を決める時のポイントや方法をご紹介していきます。

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覚悟とは何か?

覚悟とは何か?

「覚悟を決める」とは一体、どういうことを指すのか。覚悟とは、これから起こる全てを受け入れる心がまえのことだと言われています。 「覚悟」という言葉を辞書でひくと、下記のように書いてあります。こう見てみると、このひとつの単語に多くの意味を含んでいることが分かります。ここでは、そんな覚悟について、覚悟を決めるときのポイントをご紹介します。

[名](スル) 1 危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。「苦労は覚悟のうえだ」「断られるのは覚悟している」 2 仏語。迷いを脱し、真理を悟ること。 3 きたるべきつらい事態を避けられないものとして、あきらめること。観念すること。「もうこれまでだ、と覚悟する」 4 覚えること。記憶すること。 「時にあたりて本歌を―す」〈徒然・二三八〉 5 知ること。存知。 「郎従小庭に伺候の由、全く―仕らず」〈平家・一〉

状況別!覚悟を決める時のポイント

状況別!覚悟を決める時のポイント

人生にはさまざまな分岐があり、決断に迫られる時というのが必ずあります。自分の人生をより良いものにするためにはどうしたらいいのか。立ち止まり考える時もあるでしょう。そして、それぞれに選択肢もたくさんあります。だからこそ悩んで、なかなか答えが出せずにいることもあるでしょう。ここでは状況に分けて覚悟を決める時のポイントを紹介していきます。

scene1.恋愛の始まり

誰かを好きになった時、その想いを胸の内に秘めているだけでは恋愛とはいいません。読んで字の如く、恋をして愛し合って初めて恋愛になります。そのためにはまず覚悟を決めることです。 意中の相手に想いを告げる覚悟。そして、それがどんな答えでも受け入れる覚悟です。勇気を出すだけでは一方通行のまま。相手の気持ちを受け止めることはできません。自分の気持ちを伝えるべき相手にしっかりと伝えることです。 そうは言っても断られることやその後の関係が壊れてしまうのが怖く、尻込みしてしまう時はこう考えてください。誰かに好意を伝えられたことで、その人を嫌いになる人間はいません。少なくともタイプの相手ではなかったとしても人から好かれるということは、相手にとっても嬉しいことです。 重要なのは引き際であって結果ではありません。相手の答えを受け入れる覚悟さえしていれば、その関係が壊れてしまうことはないでしょう。

scene2.付き合うとき

誰かに好意を伝えてもらい迷っている。なかなか、その一歩が踏み出せずにいる。なんてこともあります。そんな時の覚悟を決めるポイントは相手が自分にとってどんな相手なのかを見極めることです。 一緒にいて自分自身が優しい気持ちでいられるかどうか。ありのままの自分でいられるかどうか。そして一緒にいて頑張りたいと思える相手かどうかです。もしも、そう思える相手なのだとしたら答えはもう出ているはず。後はもう覚悟を決めるだけです。 大切に思える相手と出会えたら、それはもうこの広い世界では奇跡のような確率です。そんな時こそ勇気を出して相手を受け入れて一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

scene3.別れるとき

別れを考えているけれど、なかなか踏み出せない時は一度冷静になって相手との接し方を見つめ直して見ましょう。求めすぎてはいなかったか、期待しすぎてはいなかったか。自分自身について考えてみることも大切です。 相手が変わってくれることを望んで待ち続けても相手が変わることはありません。恋愛でよく出るフレーズが「本当、変わらないね」と「あなた変わったね」この言葉です。対照的なこの言葉ですがただひとつの共通点があります。それは(自分の価値観の中では)ということです。相手を思いのままにすることなんてできません。 他にも別れを考えているけれど一人になりたくない。など理由はいろいろあります。思い切って趣味を探してみたり、習い事をしてスキルアップをしてみたりと一人だからこそできることを楽しんでみてください。 あきらめる覚悟を決めること、変化を恐れない覚悟を決めることで新しい自分と出会えることでしょう。

scene4.結婚を考えたとき

人生において大きな決断のひとつが結婚です。運命の人と巡り会い結婚という覚悟を決めること。それははすなわち、最後の恋愛をするという覚悟です。 そして、自分と相手を受け入れ笑っていられること、相手も自分も幸せになる覚悟。あるいは、自分の時間が制限されてしまう覚悟、今までできていたことができなくなる覚悟。一生つれ添っていく覚悟。他にもたくさんの覚悟をすることでしょう。 その覚悟を決めるポイントとしては、やはり相手を受け入れること。そしてあらかじめ理解しあっておくことです。 自由な時間がなくなることを恐れるのなら、自由な時間を確保するために話し合ってみるべきですし、今までできていたことが制限されたり、できなくなってしまったとしても、それ以上にできることも増えるはずです。また、相手の人生を背負えないと尻込みしているのであれば、背負うのではなく共に歩むのだと考えてみてください。

scene5.仕事

ビジネスシーンにおいて覚悟を決める瞬間というのはどんな時なのでしょうか。仕事を決める時もそうでしょうし、大きな仕事を任されたときもそうでしょう。 まず、仕事を決める時に必要なものは本気になる覚悟です。本気になれば、いろいろなものが見えてきます。目標に向かうために何が必要で、何が必要じゃないのか。そして本気になればなるほど覚悟がついてきます。余計な選択肢は捨てて本気になる努力から初めてみてはいかがでしょうか。 そして次に大きな仕事を任された時の覚悟を決めるポイントは、不安をなくすことです。そして気負いすぎず素直になることです。 分からないことは素直に聞き、徹底的な下調べをし、ひとつひとつ解決していきます。そしてそれは必ずしもひとりでやらなければならないわけではありません。多くの人の意見やアドバイスを聞く事も新しい発見が得られます。つまりは不安の数ほど強みも増えるということです。

scene6.転職

一度決めた仕事に終わりを告げ新しく何かを始めることは決して悪いことではありません。その選択が必要な時だって人生にはあるからです。転職という転機に覚悟を決めるポイント。それは自分を信じることです。 できないことが格好悪いのではなく、やらないことが格好悪いのだと思えることです。自分に何ができて何ができないのか。一度冷静に考えてみるのもいいでしょう。 できることが分からないなら、できないことにヒントがあるはずです。留まることが苦手ならフリーランスという仕事もあります。話す事が苦手なのであれば聞く仕事が得意だということです。 誰にでも得意、不得意があります。できないことをただこなしていくよりもできることをやり遂げる覚悟を決めるのも人生の選択としては有効なのではないでしょうか。

覚悟を決めるときにおすすめの本

覚悟を決めるときにおすすめの本

覚悟を決めるとき、その背を押してくれるのは「気づき」や「言葉」であることが多いです。立ち止まり考えたとき、手にすると迷いが確信に変わるような書籍をさまざまな角度からいくつかご紹介します。

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 / 池田貴将

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)
覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

【覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰】編訳:池田貴将 出版:サンクチュアリ出版 日本の武士、吉田松陰の言葉をまとめたもの。きっと表紙を開き、目にする言葉に身震いするだろう。 176の言葉からなるこの本はとても読みやすく1時間〜2時間で読み終えてしまうので忙しい方でも読み切ることができます。幕末の天才思想家の言葉と共に覚悟を決める手助けをしてくれる本です。

「内容もさることながら 筆者の人生ストーリーに感銘を受けました 自分がどこまで覚悟を決めているか? それを振り返るときにいつも読み返したい書です」 「自分に足りなかったのは、覚悟でした。内容もさることながら、装丁やデザインが良く、ずっと手元において読み返したい本です。」

やりきる / 上村春樹

【やりきる】著者:上村春樹 発売:きこ書房 講道館長 全日本柔道連盟会長の元オリンピック選手、上村春樹さんがどうしようもなかった幼少期からオリンピック選手になるまでの道のりや覚悟とは何かをスポーツの目線から教えてくれます。スポーツが好きな方には入りやすく読みやすいのではないでしょうか。 前向きで、だけど気づかされる言葉が多く出てきます。スポーツの観点から覚悟を決める道標となってくれる本です。

ひとつの世界で頂点に立つ人の語る言葉は本当におもしろい。 本書ほど心に染みいる、勇気づけられる本は読んだことがない。 「負けから人生がはじまった。」 この一言から始まる本書は、柔道会のトップ、上村春樹氏の自伝的著書である。 オリンピックの金メダリストにして、講道館の会長である。講道館は言うまでもなく、柔道会の頂点にたつ組織である。カトリックでいうバチカンにあたる。 今でこそ柔道会のトップに君臨する上村氏であるが、幼い頃は肥満児でいじめられっこだった。なぜ上村氏は、このようにひとつの世界の頂点を 極めることができたのだろうか。 その秘密が、詳しく本書に書いてある。 題名とも呼応するが「やりきる」ことの本当の難しさと「やりきった」ときの成果のすばらしさ。 本書を読むと、柔道をやったことのない私でさえ、『一本』とった時の感動を味わうことができる。

女は覚悟を決めなさい / 黒川伊保子

女は覚悟を決めなさい
女は覚悟を決めなさい

【女は覚悟を決めなさい】著者:黒川伊保子 出版:ポプラ社 脳科学の専門家としての視点から切り裂く、女性脳と男性脳の違いに思わず納得の面白い本です。覚悟が見えるキャッチコピーを持つこの本はまさに女性たちの羅針盤です。男性脳と女性脳の違いさえ知っていれば人生はもっと生きやすくなる。そういったことに気づく本です。脳科学の分野から、あらゆるジャンルにおいて科学的にその背を押してくれることでしょう。

たまたまSNSでこの本のタイトルを見かけて興味を持ち注文しました。 結果、正解でした。 モヤモヤしていた「なぜ?」や、これからどうキャリア形成していこう…という類の悩みが、霧が晴れたような気がしました。 少し気楽に生きていけそうな予感がします。

覚悟を決めるときにおすすめの名言

覚悟を決めるときにおすすめの名言

覚悟を決めるとき、そっと寄り添い力をくれる。幾多の失敗を重ね成功した偉人の名言をご紹介します。 ”失敗を覚悟すると、心は軽くなる。” Amazon創業者 ジェフ・ベゾス ”人生がわかるのは、逆境のときよ。” ココ・シャネル ”何を笑うかで人間がわかる。なんでも笑えば人間は変わる。” 斎藤茂太

覚悟を決めるときの方法

覚悟を決めるときの方法

覚悟を決めるときに大切なことは、全てを受け入れること。自分以外の人たち、そして自分自身。できない自分も、弱い自分も、格好悪い自分も。そして自分自身を大切にし信じること。受け入れなければ、心がまえなんてできません。 自分自身を信じ、ひとつのことに本気になった人間は下を向く暇がありません。ただ前を見つめ、その視線を保ったまま、周りに捉われず自分の人生を歩いていけます。覚悟を決めることで、やり遂げる力が湧いてきます。そして覚悟を決めることのできた人間だけが纏うオーラは、その魅力に輝きを増すことでしょう。

覚悟を決めるときにおすすめの言葉

覚悟を決めるときにおすすめの言葉

「覚悟を決める」という時に同じような意味を持つ慣用句があります。しかしその意味はそれぞれに少しづつ違っています。ここでは、覚悟を決める時の慣用句をご紹介します。

慣用句①腹を括る

ここ一番で腹を括る。など強い意志を持って挑むときに使えます。

【腹を括る】いかなる事態にもひるまないよう心を固める。

慣用句②腹を据える

腹を据えて相手と向き合う。など相手を受け入れる体制を整えるときに使えます。

【腹を据える】怒りをおさえる。我慢してこらえる。

慣用句③腹を決める

このように似たような言葉にもそれぞれ違うニュアンスの意味があります。 そして「覚悟を決める」にはご紹介した「腹を〜」の全てを揃えることではないでしょうか。

【腹を決める】決心する。

ことわざ

世界にはたくさんのことわざがあります。その中から、覚悟を決めるときに役立つことわざを3つご紹介します。 ”間違いをせずに生きるのは、それほど賢くない” フランスのことわざ ”苦さの味を知らぬものは甘さも分からない” ドイツのことわざ ”人間の長所は欠点があるということだ” ユダヤのことわざ

覚悟を決めれば世界は明るくなる!

覚悟を決めれば世界は明るくなる!

人生には何度も転機や変化があり、その度に私たちは選択をしなければなりません。時には選ばなかった方を羨んでしまうことや、その選択は間違っていなかったか。など考えてしまうこともあるでしょう。 だからこそ、私たちは選択するのではなく、覚悟をしていくことが重要です。立ち止まって考えて、これから起こる全てを受け入れる覚悟を決めること。その先の道で時に失い、そして涙する日もきっとあるでしょう。しかし覚悟を決めてしまえばその瞳の光が失われることはありません。覚悟を決めた人間は誰よりも強く、そして美しいはずです。 もしも今、その一歩が踏み出せずにいるのなら、あせらず、ゆっくりと。一度立ち止まって考えるときです。そして自分自身と向き合いあなたが生きる人生は誰のための人生なのかを考えててはいかがでしょうか。

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