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更新日:2024年10月07日
「シグネチャー」という言葉を耳にしたことはありますか?日常会話にそうそう頻繁に出てくることのない「シグネチャー」。ですが、私たちの生活の身近なものとして潜んでいます。今回はその意味について、いくつかの用例を元に明らかにしていきます。
皆さんは「シグネチャー」と聞いて何を意味しているか、パッとイメージが湧くでしょうか。いまいち何のことだかピンとこない人が多いのではないでしょうか。日常会話でもほとんど出てくることがないでしょう。 そこで今回は、その「シグネチャー」について、意味や使い方、他の言葉との意味の細かい違いなどに注目して正体を明らかにしていきます。
「シグネチャー」には、「署名」という意味があります。これは、書類に署名をする、書類にサインをする、という意味です。欧米において署名は、日本の捺印に相当するものですから、私たちが何かの書類に押印するときの印のようなイメージでしょう。
「シグネチャー」には、電子メールに付される送信者の名前や連絡先という意味もあります。氏名や連絡先だけでなく、所属などの情報も含まれることがあります。 英語で「signature file」という言葉で、それは、Eメールの末尾につける署名データのファイルを示します。メールを送信する際には末尾に自分の名前や連絡先を書きますが、毎回同じ内容を入力するのは手間がかかります。その手間を省くために、署名の入力を自動でできるように「signature file」というものがあります。
「シグネチャー」は、処方箋に書かれている用法表示を意味することがあります。
5 ((米)) 〔医学〕 用法表示:薬の使用法を指示してある処方箋しょほうせんの部分. 略:S.,Sig.
「シグネチャー 」という言葉はカタカナで日本語として使われていますが、元は英単語です。ここで、英単語に注目してみましょう。
「シグネチャー」を英語で書いてみると、「signature」となります。この単語は名詞として、署名・サイン、署名すること、特徴づけるもの、などの意味があります。また、動詞として、署名する、という意味もあります。 この単語をよく見てみると、「sign」という英単語が入っています。この「sign」の語源は、「(意味を伝える)しるし」という意味です。「sign」の意味には、名詞として、掲示、印、形跡、合図、手まね、記号などの意味があります。また、動詞として、署名する、契約する、合図する、などの意味があります。ここから考えると、「signature」も「sign」も、大まかにとらえると、サインや署名に関わるものであるということが分かります。
記載されている内容は2018年02月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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