「悠久」の意味や例文を紹介|漢字の語源や「永遠」との違いは?
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更新日:2025年03月05日
「いとおかし」にはさまざまな意味があったことをご存じでしょうか。この記事では「いとおかし」が持つ意味、併せて類語や現代語訳まで解説しています。「いとおかし」の意味を知りたい方や古語に触れてみたい方は是非この記事を読んでみてください。
目次

「趣がある」という意味で「あはれ」という古語があります。紫式部の『源氏物語』でよく「あはれ」を目にした方もおられるのではないでしょうか。 「いとおかし」と同じく「あはれ」についても心が動かされた時に使われますが、悲しさや寂しさを表す点において異なっています。「面白い」という意味を含む「いとおかし」とは似て非なる言葉だといえるでしょう。 ・「深き山の杉の梢に見えたる木の間の影、うちしぐれたるむら雲隠れのほど、またなくあはれなり」(花の盛りに、徒然草) 現代文訳「奥の山の杉の梢の木間に、日の光が影の模様をつくったり、一むれの雲が時雨を降らせ、その雲に月が姿を隠している風景のほうが、深い情趣を感じる。」

いかがでしたか。「いとおかし」の意味はシンプルには言い表せません。美しい景色であったり、人の所作であったりと、さまざまなものによって心が動かされた時に使われていました。 この言葉が現代の日常生活で使われることはなくなりましたが、現代語においても「いとおかし」と似たような意味を持つ言葉は使われているのです。 『枕草子』などの古典文学を通して、今一度「いとおかし」を使っていた人々の感性に触れてみるのも良いかもしれません。
記載されている内容は2018年01月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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