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相手にかけた場合のお電話の使い方|差し上げる/いたします

更新日:2020年05月17日

言葉の使い方

「お電話」を使った言い回しには、どのようなものがあるのでしょうか?このページでは、「お電話」という言葉の一般的な使い方や、「お電話」を使用した言い回しについてご紹介しています。例文などもまとめているので、ぜひ言葉の勉強にお役立て下さい。

差し上げる?いたします?「お電話」の使い方について

電話をかけたり受け取ったりすることは、日常生活でもビジネシーンでも、頻繁にあることだと言えるでしょう。特に、重要な連絡や確実に連絡を取りたい場合などは、電話で対応するケースが多いと言われています。電話は、私たちにとって、大変身近な連絡手段の1つと言えるでしょう。 しかし、電話をかけたり受け取ったりした際、どのように挨拶すべきか悩む方も少なくないと言われています。特にビジネスシーンでは、「お電話いたしました」や「お電話差し上げます」といった言い回しをすることも多く、敬語の使い方などで戸惑ってしまう方も多いと考えられます。 そこで今回は、「お電話」というこ言葉をテーマにして、ビジネスシーンなどでは、「お電話」の後にどのような言葉を続ければ良いのか、敬語や言い回しについて考察・ご紹介していきます。

「お電話」の正しい使い方

冒頭でも触れましたが、相手に自分から電話をかけたり、相手から着信があったりした場合、どのような言い回しや挨拶が正しいのか、頭を悩ませている方は、決して少なくないでしょう。そこでまず始めに、「お電話」の使い方について考察していきます。 そもそも、「お電話」とはどのような言葉なのか、言葉の種類や扱いなどを確認していきます。「お電話」という言葉は、一般的に使われている「電話」という言葉に、「お」が付いた形です。この「お」が付くことにより、「お電話」という言葉は、尊敬語にも謙譲語にも当てはまる、敬語と分類されるという見解も存在します。 上記の見解から、「お電話」という言葉は、相手の電話をかけるという行為に敬意を払いたい場合にも、自分が電話をかけることを謙って表現したい時にも、使用することができる言葉だと考えられます。

自分から相手に電話をかけた場合の「お電話」の使い方

続いて、自分から相手へ電話をかけた場合、「お電話」という言葉はどのように使用すれば良いのか、また「お電話」を使ったどのような言い回しが考えられるのか、考察していきます。 「お電話」という言葉は、上記でもご紹介したとおり、尊敬語としても謙譲語としても使用することが可能です。そのことを踏まえて、以下でご紹介していく言い回しの意味や使い方について考えていきましょう。

相手に電話をかけた場合の「お電話」の使い方【1】:差し上げる

「お電話」という言葉とともによく使われる言葉が、「差し上げる」という言葉です。「差し上げる」という言葉は、以下のような意味を持つ言葉とされています。

「与える」「やる」の謙譲語。献呈する。受け手を敬う気持ちをこめていう語。

上記の解説から、「差し上げる」という言葉は、「あげる」「与える」といった自分の行為を謙って表現する、謙譲語と読み取ることができます。 また、上記のような見解から、「差し上げる」という言葉を「お電話」という言葉とともに使う場合は、「電話をしてあげた」という自分の行為を謙って、「お電話差し上げます」という言い回しで使うことができると考えられます。

相手に電話をかけた場合の「お電話」の使い方【2】:差し上げた

続いて、「お電話差し上げた」という言い回しについて、使い方などを考えていきましょう。 「差し上げる」という言葉の意味は、上記でご紹介したとおりです。「差し上げた」という言葉は、「差し上げる」という言葉の、過去形だと予想できます。 上記の見解から、「お電話差し上げた」という言葉は、過去に相手へ電話をかけている場合や、それ以前にも相手と電話で会話をしている場合などに使われる言い回しとなっています。使用例としては、「先日お電話差し上げた、〇〇と申します」「昨日差し上げたお電話でお話しした件は、ご検討いただけましたでしょうか?」といった言い回しが考えられます。

相手に電話をかけた場合の「お電話」の使い方【3】:いたします・いたしました

上記では、「差し上げる」「差し上げた」を使用した「お電話」の使い方や言い回しをご紹介しました。しかし、「お電話」という言葉とともに使われる言葉は、他にも複数存在します。「いたします」や「いたしました」といった言葉もまた、その1つと言えるでしょう。 「いたします」や「いたしました」という言葉の原型は、「いたす」だと予想できます。「いたす」とは、下記のような意味を持つ言葉とされています。

「する」の謙譲語。自己側の動作を低めて言ったり、改まった気持ちで言ったりすることで聞き手に対する敬意を表す。多く「いたします」の形で用いる。

上記の解説から、「いたす」という言葉もまた、謙譲語の1種であることが読み取れます。そのため、「いたします」「いたしました」も謙譲語ということになります。 「お電話」という言葉とともに、「いたします」「いたしました」を使う場合は、「お電話いたします」「お電話いたしました」といった言い回しになります。例文としては、「私からお電話いたします」「先日お電話いたしました、〇〇です」といった使い方が考えられます。

初回公開日:2017年12月08日

記載されている内容は2017年12月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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