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好印象を与える作文の書き方とコツ・入賞する作文の違い

更新日:2020年07月17日

書き方・例文

作文のコツの大半は、文章の構成です。大枠ができていれば、テーマに沿って自分の考えや感想を自由に書くことができます。目的別の作文のコツを理解して、文章の流れをしっかりすれば、読者の気持ちを動かすことのできるような作文を書くことができるでしょう。

好印象を与える作文の書き方とコツ

作文を書くのが苦手だという人は少なくないでしょう。「書き出しでつまずく」「結局何を書いているのかわからない」「淡々としていて読んでいて飽きてくる」など、作文に対する悩みは人それぞれでしょう。好印象を与える作文にはコツがあります。そのコツさえ理解してしまえば、苦手な人でも上手に作文を書くことができます。 作文で重要なのは「準備」「書き出し」「結論」「起承転結」「語彙の言い換え」の5つです。このそれぞれのコツさえつかむことができれば、相手が引き込まれやすく、面白い作文を書くことができます。それぞれのコツを詳しく紹介します。

準備

いきなり作文を書きだしても、上手く書くことのできる人は少ないです。途中で何を書きたいのかわからなくなったり、文章がうまく組み立てられなくなるからです。まずは、書き始める前に準備をしましょう。流れとしては、書きたいことを書き出して、大まかな文章の組み立てを考えるだけです。

書きたいことを書き出す

ここでのコツは、箇条書きでも良いので、自分が何について書きたいのかを紙に書き出すことです。読書感想文を例に挙げると、感想を一言でいうと「おもしろかった」だとします。そこから「なにがおもしろかったのか」「どの場面がおもしろかったのか」「なぜその場面をおもしろいとおもったのか」と枝分かれしていきます。 最初は、文章の流れなどは考えなくていいので、とにかく自分の感じたことを書き出してみましょう。多ければ多いほど作文の内容が膨らませやすいです。

大まかな文章の組み立てを考える

書きたいことを書きだすことができたら、大まかな文章の組み立てを考えましょう。後に説明しますが、起承転結に合わせて組み立てを考えるのが、好印象を与える作文を書くコツになってきます。作文の中でも、相手の感情に語りかけるようにすると、読んでいる相手は内容に引き込まれていくので、存分に自分の感情を織り交ぜながら構成していきましょう。

書き出し

準備ができたら、実際に書き出してみましょう。作文の書き出しのコツは「結論を書かないこと」です。結論から始めた方がわかりやすいと感じるでしょうが、結論から始める作文はその後に理由がやってきて、最後にまた結論を強調するだけのつまらない文章になってしまいます。おすすめの書き出しとして「会話から始める」「実体験から始める」の2つを紹介します。

会話から始める

作文のテーマが「大切なもの」だとしましょう。会話から始めるコツは、いきなりかぎかっこで始めることです。 『「犬を飼ってみたいな」わたしが、誕生日前に両親の前でぼそっとつぶやいたのが、犬を飼うことになったきっかけだった。』という始まりだと、この先どんな展開が繰り広げられるのか予想がつきません。作者が何を言いたいのか、どのような気持ちなのかもまだわかりません。これからの展開を楽しみに読み進めることができます。

実体験から始める

『ある朝、両親と3人で朝食を食べていた時のことだった。朝食は、大好きなベーコンエッグとバターのしみ込んだ食パン。朝日が差し込む食卓で母が「誕生日プレゼント何が欲しい」と笑顔で訪ねてきた。』のような書き出しです。 その時の情景を、読み手に伝えるように書き始めるのがコツです。目をつぶれば、あたかもその場にいるかのような感情にさせてしまう書き始めです。

結論

結論は、作文の主題とイコールであり、作者が書きたいことの本質なので、はっきり簡潔に書き始めることがポイントです。上のテーマで「大切なもの」が犬のペコだったとすれば、「わたしの誕生日に我が家にやってきたペコこそ、私の大切なものです」という書き出しなら、誰もがわかりやすいです。

起承転結

初回公開日:2017年11月28日

記載されている内容は2017年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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