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フラフープのやり方と上達のコツ・ダイエットに効く回し方

更新日:2024年09月10日

旅行・アウトドア・スポーツ

フラフープダイエットをご存知ですか。フラフープは手軽に始められる有酸素運動です。子供の頃は回せていたフラフープが、回せなくなっている大人の女性も少なくないようです。今回は、フラフープのやり方と上達のコツ、そしてダイエットに効く回し方などを紹介します。

フラフープを右に回す場合は右足を、左に回す場合は左足を1歩前に出します。この時、足は開かず前後に置きます。または、やや斜め前に足を出しても構いません。やりやすい足の位置を決めるのも上手くいくコツの一つです。 そして、地面を踏みしめるような感じで、少し勢いをつけてフラフープを回します。手を離すと同時に、前に一歩出した足に体重をかけます。後は、素早く前足後ろ足と、体重移動を繰り返すとフラワープが回り続けます。前後への素早い体重移動が、もう一つの上手くいくコツです。

フラワープ上達の三つのコツ!

フラフープを上手く回す一つ目のコツは、姿勢です。身体は常に真っすぐを保ちましょう。二つ目のコツは、腰をぐるぐると回さないことです。イメージは、前後あるいは左右に直線的に腰を動かす感じです。フラフープをお腹で押し出すようなイメージです。 三つ目のコツは、後ろ足に体重をかけないことです。大事なのは、後ろ足より前足です。前足に体重をかけてリズムを取るような感じで動かすとフラフープは回ります。

やりすぎ注意!

フラフープをやりすぎないというのも、フラフープダイエットが上手くいくコツです。腰痛予防になるはずが逆に腰を傷めたり、内臓に障害がでるケースがあります。気をつけましょう。

回し方別フラフープの上達のコツ

回し方別フラフープの上達のコツを紹介します。

左回し

上からつられているようなイメージで背筋を伸ばし、まっすくな姿勢を保ちましょう。このまっすぐな姿勢を保つことも、また上手くいくコツの一つです。そして、フラフープを左に回す時は、左足を一歩前に出します。足は前後に置きます。 そして、やや地面を踏ん張るような感じで立ちましょう。少し勢いをつけてフラフープを左に回します。後は、素早く前足後ろ足と、体重移動を繰り返すとフラフープが回ります。

右回し

左に回すときと姿勢や足の位置は同じです。ただし前に出す足は、フラフープを右に回すので右足になります。後は、地面を踏ん張るような感じで立ち、少し勢いをつけてフラフープを右に回します。そして素早く前足、後ろ足と体重移動を繰り返せばフラフープが回ります。

逆回し

左右の回し方がマスターできたら、次のようなメニューでフラフープダイエットを習慣にしましょう。1日5〜10分程度を1セット、または2セット行います。左右どちらから回しても構いませんが、例えば右回しを4分程度したら2分休憩、次に逆回しを行いましょう。 上手く回せるようになると、楽しくてついついたくさんやりたくなってしまうのですが、上記メニューを多くて2セットまでです。それ以上はやりすぎになり、腰を傷めたり、内臓に何らかの問題が生じる恐れがあります。やりすぎないことが、フラフープダイエット成功のコツです。

タイプ別フラフープの回し方とコツ

タイプ別フラフープの回し方とそのコツを紹介します。

小さい

フラフープを上手に回すコツは、自分に合ったサイズを選ぶことです。小さいものを回すのは難しいので、自分に合ったサイズのフラフープを選びましょう。 先に紹介しましたがフラフープを身体の前に立てます。この時、上端がおへその下10〜上10cm位のものを選ばれると良いでしょう。

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初回公開日:2017年12月12日

記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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