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更新日:2024年08月13日
皆さんは「ご息女」という言葉を目にされたり、使われたりすることはあるでしょうか。手紙や電報などで目にされたり、使われたりすることもあるかと思います。似たような言葉に「ご令嬢」という言葉がある「ご息女」ですが、今回は読み方や使い方についてご紹介していきます。
「ご息女」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。読み方としては「ごそくじょ」になります。「ご息女」とは、他人の女の子ども、つまり娘さんを敬って言う呼び方です。
ご息女とは、他人の娘を敬っていう言葉になりますので、自身の娘に対しては使いません。自身の娘を指す場合は、ただ「娘」と言ったり「長女」や「次女」のような言い方が一般的です。
ご息女が他人の娘を敬っていう語であるのに対し、他人の息子を敬っていう対義語に「ご子息」という言葉があります。ご子息という語も、あくまでも他人の息子に対しての語ですので、自身の息子には使いません。自身の息子を指す場合は、ただ「息子」あるいは「長男」や「次男」といった使い方が一般的です。
「ご息女」という言葉はあまり普段使う言葉ではありません。そのため使い方がよく分からないということもあるでしょう。ここからは「ご息女」の使い方についてご紹介していきます。
ご息女は敬っていう言葉ですので、特に目上の方の娘さんに対して使われます。上司や恩師、あるいは取引先の相手方や、お客さまの娘さんに対して使われることが多い言葉です。
ここまで「ご息女」の意味についてご紹介させていただきました。「ご息女」は目上の方に使う敬称であり、改まった席に使うことが多い言葉です。電報と手紙の例文を5つご紹介しますので、使い方の参考にしてみてください。
祝電は祝い事に関しての電報です。結婚に関する祝電の例文をご紹介します。 【例文】 この度はご息女様のご結婚おめでとうございます。 お二人ならびにご家族皆様方の末永い幸せをお祈り申し上げます。
合格祝いに関する祝電の例文をご紹介します。 【例文】 この度はご息女様の合格おめでとうございます。ひとえに日頃の努力の賜物と存じます。 これからの健やかで希望にあふれた未来をお祈りいたします。
記載されている内容は2017年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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