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「頑張ります」は目上の人に使える?正しい敬語と例文についても紹介

更新日:2024年10月16日

メール・手紙

「頑張ります」は日常でもよく使う言葉ですが、ビジネスシーンでは適切な言葉なのでしょうか?この記事では「頑張ります」という言葉の意味から、ビジネスシーンにおける敬語を用いた言い換えの表現を紹介しています。「頑張ります」をより適した形で使う参考にしてください。

「頑張ります」を使う相手によっては英語で表現して伝える必要もあるでしょう。そういった場面で慌てることがないように英語での「頑張ります」を紹介します。どんなシーンでも使いやすい、短くて簡単なフレーズなのでぜひ覚えてみましょう。

「I’ll try」

自信に満ちた「頑張ります」という表現ではなく「頑張ってみます」「挑戦してみます」といった少し頼りなさげな雰囲気の「頑張ります」の英語表現です。 「自信がないけどやれるだけ頑張ってみます」といったニュアンスになります。短くて覚えやすいフレーズなので覚えておくとビジネスシーンで役立つでしょう。

「I’ll try my best」「I’ll do my best」

どちらも「頑張ります」ですが、真剣度合いで言えば「try my best」のほうが「do my best」より真剣さを伝えることができます。 「do my best」とあるので全力を尽くすような意味に捉えられてしまうことが多いですが、実際は「気楽に頑張る」といった普段使いに用いるのに適切な英語表現です。

正しく「頑張ります」を使用して思いを伝えよう!

今回は「頑張ります」という言葉をテーマにして、「頑張ります」の敬語表現やビジネスシーンでの使い方、例文等を紹介しました。 日常会話で使用する場合は「頑張ります」という宣言や返答で頑張ろうとする意志を伝えようとして問題はありません。相手が目上の立場の人物やビジネスシーンの会話、メールや手紙といった文面で使う場合は「頑張ります」を敬語表現や類似の表現へと言い換えるように心がけましょう。 レパートリーを増やすことで自信を付けて、ビジネスシーンにおいて堂々と発言ができるようになるでしょう。

初回公開日:2017年11月13日

記載されている内容は2017年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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