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更新日:2024年08月12日
ぼんやりとわかるけれどもはっきりとはわからない。そんなもやもやする言葉「レッツラゴー」今回はその語源や由来、またその使用例などを紹介させていただきます。「レッツラゴー」長い間愛されて使われ続けている言葉は本当はどういう意味なのか。それを知る一助になれば幸いです
キラキラ☆プリキュアアラモード2017年(平成29年)2月5日より朝日放送系列で放送開始。プリキュア作品としては14作目になる作品で非常に新しいアニメです。タイトルどおりお菓子をテーマにした作品ですがそのオープニングの菓子に「レッツラゴー」をもじったものが使用されています。 歌詞の一部に「Let's go Let's la 前進」となっており正確に「レッツラゴー」ではありませんが、パティシエのイメージでのフランス語のlaと「レッツラゴー」のラを上手く組み合わせて歌詞にしています。 もちろん、視聴者層から当時のことを知っている層を狙っているわけではないでしょう。語感として非常に使いやすいために使われた例でしょう。
日本では知らない人はいないキャラクターマリオ。非常に数々の作品が出ていますのであまりゲームをやったことがない方でも知らない方はいないでしょう。 マリオの発言に関して正しく字幕が出るわけではありませんので正確に「レッツラゴー」と発言しているのかは判断が難しいところですが、聞く限り「レッツゴー」ではなく「レッツラゴー」と発言しています。これはマリオがラテン系のキャラクターとして描かれているためになまりとして採用されている可能性もあります。
1986年1月9日から同年3月20日までTBS系列局で放送されていたバラエティ番組、そのタイトルはそのまま「レッツ・ラ・ゴー!」です。所ジョージ氏やなぎら健壱氏などが出演する番組でタイトルに強い関連性があるわけではありませんが、番組のタイトルとして使用されているのはめずらしい例です。 残念ながら短い期間で終了していますが当時人気だったC-C-Bや桜金造氏などがコーナーを持ち、出演者自体はかなり豪華な方々が出演されていました。
いかがでしたでしょうか。ご存じない情報もあったのではないでしょうか。 始まりは漫画のセリフの一つだったものが流行になり、愛されることは多いとは言えませんが時代時代で生まれてきます。ですが40年近くを過ぎてなお使われ続け、しかももともとのギャグであった意味を超えて普通の言葉の一つとして認識されていったものは数少なく、いかに「レッツラゴー」という言葉が一般に浸透しているかがわかります。 アニメや番組で使われ、当時を知らない若い方がツイッターでつぶやき今はその語源をこうして世代を超えて伝えることができます。インターネットで検索をかければ今なおブログなどで使用していることが多いことに気が付かされます。 ふと気になった言葉。今回の「レッツラゴー」のように少し日々の生活をのんびりと過ごし、過去のでき事に想いをはせるのもよいのではないでしょうか。
記載されている内容は2017年11月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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