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更新日:2025年01月28日
「せからしい」といった言葉は、九州などにいる方々が使う方言としてのイメージがあります。では「せからしい」はいったいなんの意味を持っているのか、どのような場面で使うのか。また「しゃあしい」との違いはなんなのか解説していきます。
熊本県でも、他の県と同じく騒音や騒いでいる人、落ち着きがない人物に対して「うるさい」と注意するときに「せからしい」を使います。 切羽詰まったときや、手が離せないときなどにも使われます。 【使用例】 ・「まったくせからしかやっちゃね」(本当にうるさいやつだね) ・「今せからしかけん、後にしときない」(今忙しいから、後にしておきなさい)
大分県では、九州内の他県と同じように「うるさい」や「うっとうしい」という意味で「せからしい」は使われています。他に「せせかましい」や「しょしょろしい」という表現もあります。 【使用例】 ・「いっつもせせろ(せせかま)しかし、ざまねぇ」(いつもうるさいし、だらしない) ・「おちゃきかけん、しょしょろしい」(横着でうるさい)
大阪では、九州と違い「うるさい」や「うっとうしい」という意味ではなく、「忙しい」「気ぜわしい」という意味で「せからしい」は使われています。 【使用例】 ・「なんやねん、せからしやっちゃなー」(なんだよ、いそがしい奴だなー) 山口県の一部の地域では「うるさい」のほかに「しつこい」という意味で「せからしい」が使われています。
「せからしい」と同じようなニュアンスで使われる「しゃあしい」という言葉があります。「せからしい」と「しゃあしい」は、似ているようで、にわかに違う意味を持った方言といえます。
「しゃあしい」は、同じく博多などで使われていますが、鬱陶しい、面倒くさいと〈相手〉だけじゃなく〈物事〉にも煩わしさを感じた時に使われています。 ・「このレストランは、えらいしゃあしいな」 (このレストランは、とてもうるさいね) 今風の言葉では「ウザイ」と表現するとわかりやすいでしょう。
「せからしい」は、自分の周りをうろちょろする人や物に対して使用し、「しゃあしい」は、騒々しい場所や物音がうるさい時に使います。 どちらも比較的年齢の高い世代で、よく使われている言葉です。
「せからしい」は、地域によって意味も異なり、表現の仕方もさまざまです。近年、地方でも方言で話す人が年々減ってきていると言われています。同じ日本で、地域によってさまざまな発達をし、変化していった言葉が消えてしまわないように、大切に守っていきましょう。 九州に行かれる機会があれば、ぜひ耳を澄まして「せからしい」を探してみましょう。生の「せからしい」が聞けるかもしれません。
記載されている内容は2017年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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