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更新日:2024年06月27日
普段気軽に使っている日本の国内線、そういえばパスポートチェックがありませんよね。これが外国人の方だった場合は何か変わるのでしょうか。この記事では外国人の方の日本の国内線利用時のパスポート確認の有無や海外の航空事情についてご紹介します。
エアアジアは一度日本の国内線から撤退しましたが、2017年の10月にようやく運行を再開しました。 エアアジアは搭乗者にパスポートなどの写真付き身分証の携帯が必要との通達を出しています。実際にはほとんど日本国内線の場合は掲示することはありませんが、有人チェックインカウンター利用の際に掲示を求められることもあります。 ウェブチェックインもプリントアウトのもののみですが対応しています。この場合は直線カウンターによらずにゲートに直行できます。搭乗の際もゲートでの搭乗券のスキャンのみになります。日本の国内線では搭乗ゲートでのパスポートチェックはありません。
旅行代理店経由でチケットを購入した場合、パスポート番号の入力を求められる場合があります。しかし実際には搭乗する航空会社のルールに従っての運用となります。不安な方は利用予定の航空会社に直接問い合わせをしましょう。
アメリカの空港のセキュリティチェックはかなり厳しいものとなっています。国内線、国際線に関わらず、手荷物検査前に厳重な写真付きの身分証チェックが行われます。日本の旅行客の方はパスポートが対応できる身分証となりますので、飛行機に乗る際は必ず忘れないようにしましょう。 もしパスポートなどの身分を証明できるものを忘れてしまった場合は航空券を持っていても搭乗が拒否されますのでご注意ください。
カナダもアメリカと同じくセキュリティチェックはかなり厳しいものとなり、手荷物検査をする前に厳重な身分証チェックが行われます。写真付きの身分証を持っていない場合は航空券を持っていても搭乗できません。日本人の旅行客の方は必ずパスポートを持って空港へ行きましょう。
オーストラリアの主要航空会社では国内線を利用の場合でもパスポートなどの写真付き身分証の携帯が必要との記載があります、しかし実際にはオーストラリアは日本と変わらず搭乗時の身分証チェックを義務付けていない数少ない国の一つです。
基本的にほとんどの国では国内線の場合でもセキュリティ強化の一環として、搭乗ゲートでパスポートなどの写真付き身分証の掲示を求められます。シェンゲンエリアに入っていて、国内線と変わらない感覚で利用できるヨーロッパの国々を結ぶ路線も一緒です。パスポートを持っていない場合は搭乗を拒否されることもありますのでご注意ください。
これまでご紹介したように、国内線利用の際にパスポートのなどの写真付き身分証が義務付けされてない国は主要国では、日本とオーストラリアくらいです。航空会社の裁量に任せている形ですが、一部の航空会社、特殊な事例を除いて基本的に外国人の方でもパスポートをチェックをされることは日本ではほとんどありません。 世界各国の情勢は日本とは異なることをぜひ頭に入れておいてください。備えあれば憂いなしなのでご旅行の際はどこへ行くときでも有効な写真付き身分証を持ち歩かれることをお勧めします。ぜひ安心で快適な旅をお楽しみください。
記載されている内容は2017年11月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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