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「原則」の広辞苑の意味と使い方|例文8つ・類語/対義語

更新日:2020年07月13日

言葉の意味

『原則』という言葉を、皆さんは正しく使うことができていますか。また原則という言葉の意味を、しっかりと理解していますか。原則には、間違いやすい言葉がいくつかあり、その違いにややこしさを感じている人も少なくありません。今回はそんな原則についてご紹介していきます。

原則の広辞苑の意味・類語・対義語

皆さんは、新聞やニュースなどで、「原則」という言葉を耳にすることがあるでしょう。特に法律・契約関係など、ビジネスシーンでは頻繁に使われる言葉なので、覚えておかなければいけません。 今回は「広辞苑」に掲載された「原則」の意味、類語、対義語を見ていきましょう。「広辞苑」とは約25万語を収録した日本の代表的な辞典で、多くの書籍の引用原典として使われる「日本語の基本の辞書」です。

原則の広辞苑の意味

広辞苑 第七版(普通版)
広辞苑 第七版(普通版)

『げんーそく【原則】① [論] 他の諸命題が導き出される基本の命題。②人間の活動の根本的な規則。』 2018年発行の『広辞苑 第七版(普通版) 』(新村出編・岩波書店発行・ISBN-13: 978-4000801317)」では「原則」をこのように定義しています。 「原則」は②の「人間の活動の根本的な規則」の意味で使われることが多いです。 「原則」の同義語が「原理」、「原則」の対義語が「例外」です。

毎朝、某テレビ局での「ことば検定」で、「広辞苑」での出題が多いことが気になりまして・・・ 「広辞苑」は調べるものではなくて、「読むもの」とおっしゃる林先生のことば・・・名言です!!

原則の使い方例文8つ

「原則」とは、それをもとにして、何か行動を起こしたり、生活したりするものなので、「決まったこと」ではあるけれども、現実には社会の実情に合わせて柔軟に運用されるものが多いです。そのため「原則」という言葉には、さまざまな使い方があります。 ここでは、「原則NG」「原則として」「原則上は」「原則を立てる」「原則に従う」「原則禁止」「原理原則」「例外の原則」の8つの具体的な使い方を例文でご紹介します。

例文①:原則NG

「原則NG」は「してはいけない」というニュアンスで使われる言葉です。「原則禁止」はグレーソーンを作るわけではなく、「ダメなものはダメ」ときっぱりと切り分けてしまう言葉です。 「核兵器の製造・使用は原則NGとなっている」「温泉宿への酒類の持ち込みは原則NGとなっている」などのように、原則に反してやってはいけない時に使われる言葉です。

例文②:原則として

原則としてとは、基本的な規則・決まりごとがあるけれどもケースバイケースで場合によっては例外が許容される時に使われる表現です。 車両の通行は原則として禁止されている・著作者人格権は、作者死後は原則として消滅する原則として写真撮影禁止ですが、正式な許可をとり非商業目的ならば撮影可・合名会社の業務の決定は原則として社員の過半数によるなどという使い方をします。

例文③:原則上は

原則上はに近い言葉は建前があり、建前は内心とは別に表向き述べる口上で、本音が表向きの口上とは別に内心抱いている思惑です。 例えば冠婚葬祭は原則上、フォーマルな服で出席してくださいという文があれば、「冠婚葬祭にはフォーマルな服で出席するのが望ましいが、どうしてもやむを得ない場合(遠方で訃報を聞いてそのままかけつけるなど)は、カジュアルな服装で出席してもよい」という意味です。

例文④:原則を立てる

初回公開日:2017年11月10日

記載されている内容は2017年11月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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