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日本のセミの種類と鳴き声・時期/特徴別/地域別の種類

更新日:2024年11月21日

趣味

真夏の暑い時期にはセミの鳴き声が嫌になることがありますよね。セミの鳴き声で余計に暑くなるような気がすることすらあります。日本にはセミが多いのでしょうか、日本のセミの大きさと種類は?など、気になる日本のセミについて生息域や分布、鳴き声の違いなどを紹介します!

中国

ユーラシア大陸である中国にもセミの種類は多いです。ヒグラシの仲間やコヒグラシ、チェンアミバネゼミ、チベットアミバネゼミ、タイワンアブラゼミ、シナアブラゼミなどが生息しています。

韓国

クマゼミ属のスジアカクマゼミや、チョウセンケナガニイニイ、ツクツクボウシ、コマゼミなどの多くのセミが生息しています。

ヨーロッパ

ヨーロッパにもセミは生息していますが、やはり寒い北部の地域には少なく、南フランスなどで見かけられます。日本より種類は少なくアカゼミ、アカバネゼミなどがいます。

セミの種類は世界で3000種

世界には3000種近いセミの種類がいると言われています。そのうち、日本に生息しているとされているのは32種類です。日本では市街地か森林などの多い地域かによって生息しているセミの種類や割合が大きく変わってきます。人間の生活が、セミなどの昆虫にも大きな影響を与えているからでしょう。 日本人にとっては馴染み深いセミ、鳴き声が不快になることもあるでしょうが、その命は人間に比べて短いものです。温暖化でセミの生息域が変わることも懸念されています。人間だけでなくその土地に住む生物の生活を守るために、環境を守ることを意識して生活していきましょう。

初回公開日:2017年10月20日

記載されている内容は2017年10月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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