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更新日:2024年11月21日
真夏の暑い時期にはセミの鳴き声が嫌になることがありますよね。セミの鳴き声で余計に暑くなるような気がすることすらあります。日本にはセミが多いのでしょうか、日本のセミの大きさと種類は?など、気になる日本のセミについて生息域や分布、鳴き声の違いなどを紹介します!
セミの種類別の鳴き声を紹介します。鳴いているセミはオスのみであり、この鳴き声は求愛行動であると考えられています。 ・アブラゼミは「ジクジクジクやジジジジ」と連続で鳴き、油を揚げているような鳴き声だということからアブラゼミと呼ばれるようになりました。 ・ミンミンゼミは「ミーン、ミンミン」と鳴きます。 ・クマゼミはだいたい「ワシワシワシワシ」と聞こえます。 ・ニイニイゼミは「チーーーヂーーー」と鳴いていることが多いです。 ・エゾゼミは低く「ジーーーー」と鳴いています。 ・ヒグラシの鳴き声は「カナカナカナ」と表現されることが多いです。綺麗な鳴き声のため、セミの種類の中でもがありわざわざ鳴き声を流している人もいるといいます。 ・ツクツクボウシは「ツクツクボウシ」を繰り返してから「ツクシーヨ、ツクシーヨ」と繰り返して「ジーー」と鳴き方を変えていきます。 こちらに紹介した例は一例で、人によって聞こえ方に差があることも、地域によって差があることも、またセミの個体差もあります。
実は夏以外でもセミは鳴いています。 ・3月~7月にかけて沖縄地方に生息する「イワサキクサゼミ」が鳴いています。 ・4月~6月にかけては「ハルゼミ」その名の通りです。 ・6月~8月にかけては「ヒメハルゼミ」です。 ・7月から鳴くセミの種類は「ニイニイゼミ」「クマゼミ」「ヒグラシ」「エゾゼミ」です。 ・8月は「アブラゼミ」「ミンミンゼミ」に中旬から「ツクツクボウシ」が加わります。 ・9月以降にも「チッチゼミ」が鳴きはじめます。
日本に生息するセミの種類の中で、最大と言われているのは「クマゼミ」です。その大きさは6cm~7cmにもなりますが、よく見られる地域は関東から西となり生息域はそんなに広い訳ではありません。 ちなみに世界最大と言われるセミは「テイオウゼミ」で13cmもあり、「クマゼミ」の実に2倍近くあります。マレー半島に生息しています。
一般的にうるさいと言われているセミは「クマゼミ」、そして「アブラゼミ」です。「クマゼミ」は「アブラゼミ」よりも生息域が狭いために、住んでいる地方によっては「アブラゼミ」が一番うるさいという方もいらっしゃるでしょう。
日本のセミは広く北海道から南西諸島まで生息域があり分布しています。しかし北限もあり、北にいくほど分布しているセミの種類は少なくなっていきます。
セミの生息の北限と南限の影響で、一番セミの割合が多いのは関東地方の山間地域や中部地方あたりになると言われています。北である北海道の割合は少ないのですが、沖縄の割合も多くはありません。
北海道、札幌市にはニイニイゼミ、アブラゼミ、エゾゼミ、ヒグラシなどをはじめとして10種類のセミが生息していることが確認されています。
記載されている内容は2017年10月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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