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タバコの種類と基本的な味・各銘柄の違い(価格/タバコ葉)

更新日:2024年11月20日

趣味

紙巻きからパイプ用まで各種類のタバコを取り上げます。時代の流れに逆行するかなと自省しつつも、タバコの味や魅力を紹介していきます。極めてポピュラーな紙巻きタバコからパイプ用まで取り上げます。思った以上に種類と銘柄がありますが、魅力的なものを主に取り上げました。

葉巻

一般に、葉巻のイメージは「ボス」のイメージに近いものがあります。例えば、直ぐ思い浮かぶのは、日本の政治家なら「吉田 茂」、アメリカなら「アルカポネ」などと、間違いなく「ボス」です。そのイメージの源は、葉巻のあの太さと匂い、さらに煙ったさにあると言えます。 葉巻の種類は以下のとおりです。形状から次の4種類に分類されます (1) リトルシガー(形はシガレットと同じ、フィルターもついている) (2) シガリロ(シガレットとほぼ同じサイズ、気軽に吸うことができる) (3) ドライシガー(イメージとしてある通常の葉巻) (4) プレミアムシガ―(葉巻の中の葉巻) **ここでは(3),(4)について見てみましょう。

葉巻3銘柄

有名な3種類の紹介です。誰でも、一度は耳にしたり映像などで見たことがあるでしょう。

コイーバ

世界で高い品質を誇るキューバの葉巻の中で1,2を争う有名ブランドがこのコイーバです。プレミアム感は抜群で、「カストロの葉巻」と呼ばれるています。当然、カストロ議長が愛用した葉巻だからです。

チャーチル首相も愛用した「チャーチル」が

初心者向けの銘柄と言えます。でも、あのチャーチル首相が愛用した葉巻、一度は吸ってみたい葉巻になります。ただ、値段は安いとは言えませんが試してみる価値はあるでしょう。

世界で多く売れてる葉巻「モンテクリスト」

世界でも多く売れ消費されている葉巻。名前の由来はフランスの有名な小説「モンテクリスト伯」から来ていて、葉巻の入っている箱には三銃士が描かれています。

葉巻の吸い方

プレミアムシガ―での解説になります。 (1)吸い口と火口(火を付ける方)の確認 切口があって、タバコ葉が巻かれているのを確認できる方が火口で、閉じているもう一方が吸い口になります。 (2)吸い口を作る 専用のカッター(シガ―カッター)は値段が張ります。最初は市販のカッターの代用で十分です。切り口は、火口と平行に「フラット」に切るか、「円筒形」に切るか、「V字」に切るかの3通りがあります。 (3)火を付けてから、口にくわえる 火付きは、燃焼材が入っているシガレットなどに較べ数段落ちますので、火口を丁寧にゆっくり回しながら火を付けていきます。 (4)火が付いたら、ゆっくりと吸う 火の回りが、火口全体に渡るように注意しながらゆっくり吸いましょう。1分に1回ぐらいのペースとなります。シガレットのように肺に入れないで、香りと味を口の中で楽しむのが葉巻です。

嗅ぎタバコ

タバコの葉を粉状にしたもので、鼻腔にすりつけて香りを味わうタバコです。スナッフとも言います。 日本での普及率は低いですが、その歴史は古く1500年代中期ごろにヨーロッパ貴族の間で普及するようになりました。煙モクモクは貴族のスタイルに合わないというのが理由だったそうです。火を使いませんので無煙です。したがって、周囲に迷惑をかけずに味を楽しむことができます。

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初回公開日:2018年03月05日

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