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タバコの種類と基本的な味・各銘柄の違い(価格/タバコ葉)

更新日:2024年11月20日

趣味

紙巻きからパイプ用まで各種類のタバコを取り上げます。時代の流れに逆行するかなと自省しつつも、タバコの味や魅力を紹介していきます。極めてポピュラーな紙巻きタバコからパイプ用まで取り上げます。思った以上に種類と銘柄がありますが、魅力的なものを主に取り上げました。

オリエント種とその特徴

オリエント種は、他の種類のタバコ葉に較べ草丈が低く葉も小さいですが、大変丈夫なタバコ葉で、バルカン諸国や中近東の猛烈な暑さ中でも良く育ちます。主に地中海性気候の石灰岩地帯で栽培されています。 過酷な気象条件下で、工夫された栽培方法に天日乾燥を用いることによって、芳香風味を持つタバコ葉ができ上がります。また、樹脂成分が多いため燃焼性に富んでいますので、香りが優雅で柔らかな甘みをもっています。

日本在来種とその特徴

タバコの葉は江戸時代から日本各地で栽培され、多くはその土地の名を冠しています。 「秦野葉(神奈川県)」、「水府葉(茨城県)」、「国分葉(鹿児島県)」が特に有名です。ただ、最近の日本での生産割合は約1%を切り、大変貴重価値の種類となっています。 特徴は、葉肉が薄く喫味の柔らかいところにあります。葉の乾燥も、自然の通風状態で行われています。 純国産葉のみを使用して、このように製造されたた製品の代表が、あのキセル用刻みタバコの『小粋』となっています。10g、380円は当たり前で納得の価格です。 以下の5種類のタバコ葉を用いてブレンドされています。 ・だるま葉 生産地( 栃木県那珂川町、茨城県大子町) ・松川葉  生産地( 福島県平田村、茨城県大子町) ・水府種  生産地( 茨城県常陸太田市) ・出水葉  生産地( 鹿児島県出水市) ・指宿葉  生産地(鹿児島県指宿群頴娃町)

豊かな喫煙生活を工夫しましょう

紙巻タバコからパイプタバコまで、普段あまり馴染みのない嗅ぎタバコも取り上げました。段々、喫煙の市民権が狭まっていく世相ですが、周囲の人に迷惑をかけないレベルで喫煙生活を楽しみたいと考えています。 パイプは一見面倒くさそうですが、一服の量が紙巻きなどに較べると大変多いので、1回吸うと仕事などの都合によっては3,4時間ぐらいの間が取れます。 それと意外に自由度(他の種類や銘柄とブレンド可)も高いです。 人はそれぞれですが、喫煙しない人にも迷惑をかけない生活スタイルを求められるのは時の流れです。どうか、自分なりの豊かな喫煙生活を模索して下さい。

初回公開日:2018年03月05日

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