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タバコの種類と基本的な味・各銘柄の違い(価格/タバコ葉)

更新日:2024年11月20日

趣味

紙巻きからパイプ用まで各種類のタバコを取り上げます。時代の流れに逆行するかなと自省しつつも、タバコの味や魅力を紹介していきます。極めてポピュラーな紙巻きタバコからパイプ用まで取り上げます。思った以上に種類と銘柄がありますが、魅力的なものを主に取り上げました。

外国産紙巻きタバコの種類から

「マルボーロ」、「ケント」、「ラーク」、「ラッキーストライク」、「アメリカンスピリット」、「チェ」がこの順で上位6銘柄。各銘柄について調べてみましょう。

マールボロ

外国産タバコを洋モクと言いますが、洋モクと言えば直ぐ頭に思い浮かぶのがこのマールボロです。日本では「マルボロ」と呼ばれ多くの人に愛されている外国産タバコでその種類も豊富です。 製造元は、世界に冠たるメーカー「フィリップモリス社」です。濃い味ですがまろやかさもあり、日本の喫煙者にも圧倒的なを誇っています。因みに、この「マルボロ」の愛好国はギリシャとなっています。

ケント

3層構造のフィルターで、タバコ本来の味わいと軽さを併せ持っているのタバコです。アメリカ産のタバコですが、国産のイメージの方が強いでしょう。 日本での発売は古く、1959年に発売されました。さらに、「ケントマイルド」が1987年に発売され、喫煙者にとっては極めて馴染みがある種類のタバコとなっているからです。

ラーク

日本ではよく知られたタバコですが、世界的な売り上げからみるとマイナーな種類の銘柄と言えます。しかし、これもフィリップモリス社製でそのブランドを代表する銘柄の一つです。 極めて個性的で、煙や味も独特なタバコの種類に入ると言えます。初心者向けのタバコと言えませんが、吸いなれるとこれしかないと思うタバコと言えます。 ラークは、日本で販売された外国産タバコの中でもかなり種類が多い銘柄です。メンソール、フルーツフレーバーがブレンドされたタバコまで、さまざまな種類があります。中でも、ラーク100ボックスに根強いがあります。癖のない吸いやすい味付けになっています。

ラッキーストライク

アメリカンスピリット

種類としては「シャグ」で有名なブランドです。パッケージは、赤い丸の中でインディアンが長いキセルで煙草を吸っているデザインですので、他のタバコに較べ箱が目につきやすいものとなっています。 種類として無添加ですから、タバコ本来の自然な味を楽しむ事ができますし、燃え方も比較的ゆっくりなので長く吸っている事ができます。ただ、火は消えやすいところがありますので注意を要します。 無添加に慣れてない人は、最初戸惑う種類のタバコでしょう。しかし、その自然な味に直ぐ虜になるはずです。

チェ

パッケージのデザインに、キューバ革命の中心人物の1人である「チェ・ゲバラ」を絵柄として使っています。これも、「アメリカンスピリット」と同じで何処に並んで置かれていても直ぐ目に留まります。 「アメリカンスピリット」と同じく、種類として無添加のタバコに入ります。生産国はルクセンブルクですがタバコの葉はキューバ産を使っています。 このタバコも、「シャグ」の種類のタバコとして有名でした。味わいはしっかりと感じられ、コク(深み)もあり、吸った気分になるタバコの種類に入ります。

タールの含有量と煙草の味の関係

タールの量とニコチンの量は相関関係にあり比例します。タールの量が多いと味はストロングで、吸う一煙でほぼ満足の感じが出てきます。 逆に、タールの量が少ないと、煙草を吸っている感じはしません、何となく煙のようなものを吸っているような感じがします。これがライトなタバコと言われる理由となっています。つまり、味が深いとか軽いはタール(ニコチン)の含有量に依存しています。

(1)タールの量が多い順5銘柄

次のページ:(2) タールの量が少ない銘柄4選
初回公開日:2018年03月05日

記載されている内容は2018年03月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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