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チャクラにはそれぞれ色がある|それぞれの色とその意味・パワーストーン

更新日:2024年11月09日

自己啓発

チャクラやオーラなどスピリチュアルな話題でよく耳にする言葉ですが、そもそもチャクラとは何を意味する言葉なのでしょうか。また、チャクラの色にはどのような意味があるのでしょうか。チャクラの色や意味についてご紹介していきます。

チャクラの色と意味

チャクラはインドの古代文字のサンスクリット語で車輪や円という意味があります。インドでは体内の決まった位置にあるチャクラからエネルギーが出入りしているという考えがあります。また、チャクラは目には見えませんが、霊視ができる人には回っているように見えると言われています。 このチャクラは体内の7ヶ所に存在し、エネルギーや生命力を分配したり、ホルモンなどの内分泌や汗などの外分泌にも影響を与えていると言われています。よく耳にする「チャクラを開く」という言葉はこのチャクラが正常にバランス良く機能していることを表します。この状態のチャクラは色が綺麗に見えると言われています。 さらにチャクラは体内に無数に点在していますが大きなチャクラは7つに分かれていてそれぞれ異なる色と特徴を持っていて、対応する部位に影響を与えます。

第一チャクラ

第一チャクラの色は赤色で尾てい骨あたりにあると言われています。このチャクラは生命力に関係していて、生命力や活力、本能を司っていると言われていて、自分の身が予想外の危険にさらされた時に、自分でもびっくりするほどの強い力を発揮させてくれます。 第一チャクラは骨や血液、肛門、免疫システム、足に影響を与えます。開くことによって、睡眠の質が良くなったり、食欲が沸いて元気になるという効果があります。 逆にこのチャクラが弱っていると、うまく睡眠がとれなくなったり、疲れやすく生活習慣が乱れてしまいます。そのため、疲れやすさを感じている時は第一チャクラの色である赤色のものを身につけると良いと言われています。 さらに第一チャクラは足に繋がるチャクラなので、正常に働いている時は大地からのエネルギーを体に取り入れることもできます。

第二チャクラ

第二チャクラの色はオレンジ色で、おへその下のあたりにあると言われています。このチャクラは自立心や創造性、感情と性を司っています。また、男女の感情ある性交を表しています。 第二チャクラは性器や膀胱、子宮や循環器系に影響を与えます。開くことによって自身の人生に生きがいが持てたり、周囲の環境に適応する力を与えてくれます。逆にこのチャクラが弱っていると、自分に自信が持てなくなって他者に依存してしまったり、性欲が暴走してしまうことがあります。 そのため、第二チャクラに対応する部位の不調や精神面に不調がある場合は第二チャクラの色であるオレンジ色のものを身につけると良いと言われています。

第三チャクラ

第三チャクラの色は黄色で、胃腸のあたりにあると言われています。このチャクラは自信や個人の思想、知性を司ります。 第三チャクラは胃や膵臓、副腎、胆のう、肝臓などに影響を与えます。開くことによって感受性が豊かになり気持ちが安定したり、自己主権をしっかりと確立できます。逆にこのチャクラが弱っていると胃腸が弱ったり、情緒不安定になり被害者意識が強くなります。 そのため、第三チャクラに対応する部位の不調や、気持ちが安定しない時は第三チャクラの色である黄色のものを身につけると良いと言われています。

第四チャクラ

第四チャクラの色は緑色とピンク色で、胸の真ん中の心臓のあたりにあると言われています。このチャクラは人を思いやる気持ちなどを含めた受容や温かみを司っています。このチャクラが正常に働いていないと、人を思いやったり、愛することができなくなります。 第四チャクラは心臓や循環器系、肺に影響を与えます。開くことによって、他者を思いやり愛することができるようになり、慈しみを感じたり他者を信頼できるようになります。逆にこのチャクラが弱っていると、他者からの拒絶を恐れて関りを持てなくなったり、人に優しく接することができなくなります。 そのため、第四チャクラに対応する部位の不調や、心が荒んでいる時は、第四チャクラの色である緑色かピンク色のものを身につけると良いと言われています。

第五チャクラ

第五チャクラの色は青色で、喉のあたりにあると言われています。このチャクラは自己表現や人間関係、言葉を司っています。主に他者とのコミュニケーションに関わるチャクラなので社会生活において非常に重要なチャクラです。 第五チャクラは気管や声帯、耳や口に影響を与えます。開くことによって自分に正直な言葉を言えるようになって、他人に流されることがなくなり、発言にも影響力を持たせることができます。逆にこのチャクラが弱っていると喉の痛みや肩の凝りが出たり、他者を不快にする言葉を使ってしまったりとコミュニケーションに不調が出てきます。 そのため、第五チャクラに対応する部位が不調だったり、上手にコミュニケーションを取れない時は、第五チャクラの色である青色のものを身につけると良いと言われています。

第六チャクラ

第六チャクラの色は藍色で、目や眉間のあたりにあると言われています。このチャクラは第三の目とも呼ばれていて、直感やひらめき、いわゆる第六感を司っています。 第六チャクラは目や脳、自立神経節などに影響を与えます。開くことによって物事を冷静に見極め判断することが出来るようになり、集中力が研ぎ澄まされます。逆にこのチャクラが弱っていると、物事を見る目が曇ったり、目に見えないものよりも物質的なものを求め、外見ばかりを気にするようになります。さらに、頭痛や眼精疲労になることもあります。 そのため、第六チャクラに対応する部位の不調や、ひらめきが足りない時は、第六チャクラの色である藍色のものを身につけると良いと言われています。

第七チャクラ

第七チャクラの色は紫色で、頭上にあると言われています。このチャクラはクラウンチャクラとも呼ばれていて、霊能力や潜在意識、宇宙を司っています。 第七チャクラは大脳皮質やせき髄、皮膚や神経系などに影響を与えます。このチャクラは他の6つのチャクラが開いていると自然と開くようになっていて、幸運が訪れたり、物事のタイミングが合うようになります。このチャクラが弱ってしまうとアルツハイマーや神経過敏などの不調に加え、心配症で優柔不断になったり風に見舞われることがあります。 そのため、霊能力や潜在能力を高めたい時は第七チャクラの色である紫色のものを身につけると良いと言われています。

オーラの色とは別?

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初回公開日:2017年09月29日

記載されている内容は2017年09月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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