IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

ケーキ屋への志望動機の書き方と例文|社員/アルバイトの場合

更新日:2024年09月25日

書類選考・ES

ケーキ屋で働いてみたいと思う人は多いでしょう。しかし、志望動機の書き方で悩んではいませんか。ケーキ屋での販売や事務、製造などの志望動機の書き方のポイントや志望動機の例文などをご紹介しています。コツさえおさえれば、志望動機は簡単に書けます。

職種別の志望動機(販売/製造/事務/接客など)

ケーキ屋にも販売だけでなく、様々な仕事があります。それぞれ職種別の志望動機の書き方やおさえておきたいポイントを解説しています。ケーキ屋の志望動機は職種によって異なりますが、共通点は「ケーキを好きであること」を前提に考えていきましょう。

ケーキ屋の販売の志望動機の書き方

ケーキ屋の玄関ともいえる販売・接客は笑顔でケーキを売っていればいいというわけではありません。お客さんによっては要望を細かく言う人もいますので、臨機応変に対応できるコミュニケーション力が必要となります。また、ケーキをラッピングするという技術も必要なので、多少の器用さも必要なスキルとなってきます。販売は、コミュニケーション力とラッピングスキル、笑顔に自信があるということを志望動機ではアピールすることが大切です。

また、販売によっては店長候補もありますし、会計事務を任される場合もあります。店舗によって仕事内容も違うので、応募前にチェックしておきましょう。

ケーキ屋の製造の志望動機の書き方

ケーキ屋の製造は、作る側です。ケーキが工場からのケーキというのはコンビニやスーパーなどが一般的ですが、ケーキは生物であることがほとんどですので、各店舗にいることになります。チェーン店などでは会社でケーキをデザインする人もいます。その場合、センスと味覚の良さなども必要となってきます。 また、工場との打ち合わせなども行うことになります。その場合、材料の発注や改善などをする場合があるので、コミュニケーション力もある程度は必要となってきます。

製造は一般的にはパティシエと呼ばれる人たちが作ることになります。パティシエになるにはパティシエの資格が必要になってきます。製菓専門学校などの教育機関で学び、その後各ケーキ屋、スイーツ店などに就職というかたちにになります。パティシエとしての志望動機はスキルと知識、そしてケーキをつくるセンスが問われることになってきますので、その店で働きたいという意思を強く伝えることを志望動機ではアピールしましょう。

ケーキ屋の事務の志望動機の書き方

ケーキ屋の事務といいますと表に出ていない職種のため、ケーキ屋の事務は思いつかない方も多いのではないでしょうか。事務はとても大切な職種でケーキ屋に関わらずどの企業でも必要になります。ケーキ屋の事務は、会計事務や書類作成、発注書などの作成の仕事を任されることになります。志望動機には、ケーキとケーキ屋の業務に興味があることと事務ソフトなどが扱えることをアピールするといいでしょう。

正社員・アルバイトの志望動機

続いて、ケーキ屋の志望動機をアルバイトや正社員で応募する場合の書き方のポイントをご紹介します。 ・ケーキ屋のアルバイトの場合 ケーキ屋のアルバイトは接客や販売の募集をしていることが多いです。自分がそのケーキ屋でアルバイトをしてどんな勉強をしてみたいのかを書きましょう。また、学生の場合は学生生活、私生活でどんな経験があるのかをアピールしてみるといいでしょう。 ・ケーキ屋の正社員の場合 就職活動でケーキ屋の正社員を志望する場合は、なぜその業界に興味を持ったのか、なぜそのケーキ屋で働きたいと思ったのかなどを書きましょう。転職の場合は、前職での経験が活かせる職種であること。前職での経験は「御社の●●なところに活かせる」など自分のスキルや経験とひも付けをした志望動機を書いていきましょう。

志望動機をつくり、ケーキ屋で働こう

いかがでしょうか。ケーキ屋は昔から人気のある業種です。小さい頃にケーキ屋さんになりたいと夢描いていた人は多いのではないでしょうか。しかし、実際にケーキ屋さんのパティシエになれる人はほんの一握りです。そのため、ケーキを売る側にまわったとしても、ケーキが好きであること、自分がケーキを売ることによってケーキ屋にどのような利益をもたらすのかなど、明確な理由を必要とします。 コミュニケーション力が低いといっても接客業を経験していないとダメというわけではありません。人と話すことが好きという理由でも構わないのです。ケーキ屋で仕事をしたいと思うのなら、まずはケーキ屋で働きたい理由、ケーキが好きな理由などをどんどん書いてみましょう。

その理由を動機として書けば、それは立派な志望動機となります。ここでは紹介した志望動機を参考にするのは構いません。ですが、なるべく自分が「ケーキが好き」という好きな理由を見つけて、自分の言葉で書くことが志望動機を書く上での一番の課題といえるでしょう。

初回公開日:2017年05月24日

記載されている内容は2017年05月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

志望動機や履歴書で損してる?あなたは大丈夫?

「スキルや経歴には自信があるのに、転職活動がうまくいかない」 そのような方もいらっしゃるのではないでしょうか? もしかして、志望動機や履歴書のせいで落とされているかも! じつは、履歴書や志望動機は採用の大きな材料となっているんです。なぜなら、企業はすべての人とは面接することができないからです。 履歴書や志望動機が微妙だと、そもそも面接にも進めないこともあるうえに、ネガティブなイメージで面接がはじまることもあります。 「志望動機がしっかり書けているか不安…」「なんとなくそれっぽいように書いてる」 そんなあなたには、マイナビエージェントに相談することをおすすめします。 マイナビエージェントでは、履歴書の添削から志望動機の推敲まで、転職活動に必要なことは何でも相談可能です もちろん、利用や登録は無料なので、悩みを相談するだけでも大丈夫! まずは無料会員登録してみましょう!

関連タグ

アクセスランキング