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調剤薬局事務の志望動機例文|志望動機で見られる点/未経験・経験者

更新日:2024年09月11日

書類選考・ES

今では医療分業が進み、医療事務の働き方も調剤薬局事務という形が多くなっています。ドラッグストアや病院の側などには、調剤薬局の店舗が必ず設けられています。調剤薬局事務として働くための志望動機のポイントと、履歴書への志望動機の書き方などをご紹介します。

貴局の患者であるお客様を第一とする真摯な方針に魅力を感じております。 更に、私は接客業の経験があるので、それを活かしてお客様に笑顔で的確に対応をして行きたいと考えています。 加えて、資格の方も所持しているので早く業務の戦力となれるのではないかと思い、志望いたしました。

以前私は調剤薬局事務としてレセプトの請求や会計等の業務を行っていました。 更に患者様の気持ち良く利用できるように笑顔で対応する事を心掛け、仕事にやりがいを感じていました。 貴局の患者様が安心して利用しやすいアットホームな雰囲気に惹かれて、是非即戦力として力になれればと思い志望いたしました。

調剤薬局事務の履歴書への志望動機の書き方

志望動機を書く際には、いくつか注意する点があります。志望動機のエピソードや目的意識、アピールしたいポイントなど、ただだらだらと書いていくとまとまりのない文章となってしまい印象も悪くなります。採用担当者に好印象を与えるためにも、内容を簡潔にまとめて書いていく必要があります。また、見やすく読みやすいように配慮することも大切です。 前職などで培って活かしたい経験や資格、調剤薬局事務を目指すきっかけなどはしっかりと盛り込みながら、文章をまとめていくようにしましょう。

調剤薬局事務の面接時においての志望動機について

面接時に注意してもらいたい点は、志望動機は履歴書に書いたものと同じことを答えないようにしてください。履歴書に書いた志望動機は、あくまでも簡潔にまとめ上げて書いたものということになります。そのため、面接時には記載したことを元にして、もう少し具体的な内容を補足して話すようにしましょう。履歴書に書ききれなかった動機や、目指す姿など伝えることもおすすめします。

志望動機に関してよく質問されるのは、どうしてこの薬局を志望したのか聞かれます。今では調剤薬局は様々な場所に点在しています。そのため、なぜこの勤務地にしたのか、なぜ調剤薬局事務として働きたいのか事前に整理しておくと良いでしょう。 また、調剤薬局事務の資格取得のための努力なども質問されるため、履歴書に書いた志望動機以外に、事前に質問されやすいと思われる事柄についてどのように回答すればいいのか準備しておくといいでしょう。

調剤薬局事務の志望動機で見られるポイント

新卒の場合での調剤薬局事務の志望動機

新卒の方の場合、業務で活かせるであろうコミュニケーション能力についてアピールしていくのも良い方法です。学生時代に経験したアルバイトが主に接客系のものであれば、志望動機としてそのこともしっかりとアピールポイントとなります。 また、パソコンによる業務も調剤薬局事務ではあるためどのくらい使いこなせるのか、調剤薬局事務の資格を持っているか、もしくは取得に向けて勉強中である旨もアピールになります。

未経験者の場合の調剤薬局事務の志望動機

未経験者で調剤薬局事務を応募する際、志望動機はどのように書いていけばいいのでしょうか。 ・対人能力をアピールすると良いでしょう 薬局はお店での接客と同様に、幅広い年齢層の方と対応しなければなりません。もし以前に接客業の経験があるのであればそれをアピールしてください。他の従業員とのコミュニケーションも大切な職場であるためしっかりとアピールしてください。 ・パソコンが扱えるならばそれをアピールしましょう 調剤薬局事務の業務上、パソコン操作がある程度必要となってきます。以前に事務職でパソコン経験があるようであればそのことをアピール材料としてあげるといいでしょう。 ・調剤薬局事務関連の資格などあればアピールしましょう 調剤薬局事務で働くことを考えて、前もって資格を取得している、または勉強中である旨をアピールすることも大切です。その際には、どうして志望したのかきちんと盛り込むようにするといいでしょう。

経験者の場合の調剤薬局事務の志望動機

経験者の調剤薬局事務の志望動機は、どのような点をアピールしていけばいいのでしょうか。まずは、経験者であるということをアピールしましょう。以前はどのような仕事内容であったのか、どういった資格を所持しているのかを盛り込みながら、どのくらい自分が即戦力になるのかをしっかりとアピールするようにしましょう。 その際は、漠然とした感じではなく具体的に伝えると、仕事に対してどのくらい意欲があるのかが分かり効果的です。 志望動機や面接対策について、プロのキャリアアドバイザーから指導してもらえる転職エージェントを活用して確実に内定を勝ち取りましょう。しっかりとサポートしてもらえる上に、希望の職種の求人を紹介してもらうことができます。

調剤薬局事務の志望動機の書き方についてのまとめ

調剤薬局事務の志望動機として、新卒や未経験、経験者、または転職者それぞれが、自分自身が得意とする技術などはしっかりと記入してアピールしていくことが、採用してもらうためには重要となります。 そして何よりも、薬局で最初に患者さんと接する機会が多いのが調剤薬局事務という仕事になります。処方箋や書類の授受、患者さんとの様々なヒアリングなどコミュニケーションが大切になってきます。接客経験の有無や人と接するのが好きであること、的確に仕事をこなしていけるか、パソコン操作ができるか、資格があるもしくは勉強中であるなど、志望動機の軸としてしっかりと書いてアピールしていきましょう。

初回公開日:2017年08月31日

記載されている内容は2017年08月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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