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【職種別】卸売業への志望動機の書き方と例文|履歴書/面接カード

更新日:2024年04月06日

書類選考・ES

製造業(メーカー)から商品を仕入れ、あるいは市場から食材を買い付け、小売業者に販売する、いわばパイプ役を務めるのが卸売業ですが、その志望動機は?と聞かれると書きづらいのではないでしょうか。今回はそんな卸売業の志望動機を、例を交えながら解説していきましょう。

「営業」の志望動機の書き方

営業に必要不可欠な能力は何といってもコミュニケーション能力でしょう。企業は営業志望の人材はこのコミュニケーション能力がいかに長けているかを見ている場合がほとんどで、商品をアピールする事と自分をアピールする事はほとんど同じと言えます。志望動機を書く際は、自身のコミュニケーション能力がいかに優れているかをアピールするような書き方をしないと、内定を勝ち取るのは困難でしょう。

「食品卸売業」への志望動機の書き方

食品卸売業での志望動機を書く際に重要なのは「人の生活にどう寄与するか」という点です、「食を通して笑顔や元気を伝えたい」や「食の重要性を伝えたい」など、些細なことでも結構です。あなたがその会社で何をしたいかを、過去のエピソードなどを交えながら、起承転結を明瞭にして伝えていくことで、説得力のある志望動機を作っていきましょう。

「青果卸売業」の志望動機の書き方

青果卸売業で何より必要なのは、待ちの姿勢ではなく、自分から動ける人材です。毎日、膨大な数の野菜や果物が届き、価格も毎日変わるので、売り方も含めて任せられる事がほとんどで、指示を待っているようでは動けません。また、人と接する事が多い為、コミュニケーション能力も重要です。仲卸業者をはじめ、人とのつながりが重要な仕事なので、十分なアピールになるでしょう。 また、食品会社と同様、志望動機にはその卸売業で「人に何を寄与するか」は必要でしょう。特に青果は生産者、仲卸業者、消費者、さらには農業に関わるの方など、関っていく人の数が多く「そういった人たちに良い影響を与えたい」といった志望動機が書きやすいかもしれません。

卸売業への合格は、志望動機と自己PRを練りこんで勝ち取ろう。

卸売業と一言にいっても、そのジャンルはさまざまです、志望動機を書く際は、必ずその業界について深く調べておく必要があります。また何より、その業界に強い興味と関心を持って、自分がその業界に入って、どんな影響を与えたいのか、確固たるビジョンを抱いておく必要があるでしょう。 卸売業というような、学生で経験するようなことがあまりない業種の場合、 「企業の事業内容と学生時代の経験をどのようにうまく絡めるか」ということが重要になってきます。 「志望企業の事業内容・展望」をよく考え、どのような人材が欲しいのか想定した上で、 自分がその企業に欲しいと思ってもらえるような自己PR・志望動機を作りましょう。

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