ホームセンターの志望動機の書き方と例文・雇用形態別の考え方

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志望動機を書くためには、ホームセンターの具体的業務を知る必要があります。 まず、ホームセンターの具体的業務をご紹介します。 ・商品の買い付けや発注 ・在庫チェックや廃棄チェック ・店の清掃 ・品出しや売り場作り ・レジ打ちやクレーム対応などの接客 ・商品の梱包・袋詰め ・事務 雇用形態や店舗によって任される仕事は変わってきますが、基本的業務は以上のとおりです。ホームセンターは取り扱っている商品が多岐にわたるため、どの雇用形態であっても深い商品知識が必要とされます。また工具や木材なども商品として扱っているので体力仕事な面もあるでしょう。

それでは、履歴書に書く志望動機の書き方についてご紹介します。 履歴書をみれば一目瞭然ですが、志望動機を書く項目があるのでそこに書き込んでいくことになります。びっしり書けば書いただけ熱意は伝わる場合もありますが、人事担当者が見にくければ意味がありません。 ここでのポイントは見やすい字で端的に自分の志望動機を書くことです。今はパソコンで履歴書を作成するのも一般的になっていますので、字に癖のある方はそちらで履歴書を作成することをおすすめします。 また、ホームセンターでの志望動機の書き方のコツは以下のとおりです。 ①会社側の募集内容と自分の希望があっているかどうか ②ホームセンターに志望したきっかけ ③なぜその店舗に勤めようと思ったのか ④どんな風に働きたいのか これらを意識しながら、以下の志望動機例文を参考にしてみてください。

では具体的にホームセンターで働くための志望動機文を書いていきましょう。 ホームセンターでの募集は「アルバイト」、「パート」、「正社員」に三分されます。またおおきく「レジ」業務と「売り場」業務に分けられるので、それぞれの雇用形態に応じた志望動機例文や面接でのポイントをご紹介します。

志望動機例文①「レジ業務」 「私は雑貨や日用品や家具など、身近ゆえに生活するにあたって必需品となる商品に関心があります。また接客が得意なので、これを生かして人と接する仕事に就きたいと考えていたところ、今回貴社の募集を見て私の希望にとても合致する内容だと思い、志望いたしました。」 志望動機例文②「売り場業務」 「私はよく貴社の○○店舗を利用させていただいています。今回志望したく思ったのは、私が体を動かすことが好きで、加えて細かい作業が得意だからです。貴社の○○店舗は家からも近く、よく利用しているので安心して長く続けられると感じ、志望いたしました。」 レジの募集であれば以上の例文で十分ですが、売り場の募集であれば、体を動かすという一文をいれるとさらに印象がよくなるでしょう。

面接でのポイント ・アルバイトはやはり一番変動が激しいので、長く続けられることをアピール ・自分の強み（接客が得意、体力に地震がある、臨機応変であるなど）をはっきりと伝える

志望動機例文①「レジ業務」 「普段は主婦（主夫）として貴社の○○店舗をよく利用させていただいています。家からも近く、安価で高品質な商品を揃えているのだけではなく、スタッフの皆様の接客もとても気持ちがいいもので、いっしょに問題解決に動いてくれました。働くならここで働きたい、自分もあんなふうにお客様に寄り添った接客をしてみたいという思いを持ち始めていた折に、今回の募集を見つけ志望いたしました。」 志望動機例文②「売り場業務」 「貴社の○○店舗で買い物をしたときに、スタッフの方が重いものにもかかわらず車まで運ぶのを手伝っていただきました。そのさわやかな接客態度にとても感心し、ホームセンターはお客様とかかわり人間関係をつくることができる仕事だと気づくことができました。働くなら座るばかりではなく、自分から動いて人とかかわることのできる仕事がしたいと考え貴社の募集に応募いたしました。」 このようにホームセンターではスタッフとお客様の距離がちかく、いろんな接客エピソードが生まれやすいです。それを入れるとより明確な志望動機になるでしょう。