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欲張りな人の10の特徴・診断｜「良い欲張り」を身に着ける3つの方法

更新日：2024年02月13日

欲張りな人は時に自己中心的だったり、周りから距離を置かれてしまっていたりする傾向があります。そんな人に対しては、自分からもどう接すれば良いのか、悩んだことはありませんか。今回は欲張りな性格の人の特徴や、上手な付き合い方などをご紹介します。

「欲張り」な人は、小さい頃に周囲から甘やかされてそのまま大人になった傾向があります。ですから、子供のように何でもすぐ欲しがります。自分は甘やかされて当然という意識を持っていて、苦労や努力を極端に嫌がります。ですから、「いいなぁ、それ欲しい」「ずるい、自分もそれがいい」と子供のように羨ましがります。断れない人は「そんなに欲しがるなら」と譲ってしまいますが、それでは「欲張り」な人の思うツボでしょう。

特徴6：熱しやすく冷めやすい

欲求の炎は一瞬で燃え上がり、一瞬で鎮火します。一度興味を持つと途端に「今すぐ手に入れたい」と収集癖に火がつき、有無を言わさず手に入れようとします。しかし「欲張り」な人は熱しやすく冷めやすいタイプの収集家ですから、手に入れると「どうしてあんなに欲しかったんだろう」と冷めます。執着心は続く事がなく、仕事でも難題を突き付けられると燃えてやる気を出しますが、完了一歩前で集中力が途切れてしまいます。

特徴7：向上心がある

「欲張り」な人は「自分が一番でいたい」という思いから常に上を目指しています。ですから、非常に向上心があり、単独で行える仕事などを与えると高いパフォーマンスを発揮するでしょう。それが、他の人と競い合うような営業などの仕事の場合はなおさらです。自分の目標をクリアするとまた新たな目標を立て、どんどん高みを目指します。その心意気は、見てる周りを圧倒するほどです。

特徴8：負けず嫌い

「欲張り」な人は無意識的に他の人より優位に立とうとしています。特に自分と同期、または自分よりも少し優秀な人をライバル視する事が多く、勝手に闘志を燃やしては突っかかっていきます。少しでも自分より劣っている部分を見つけては「自分よりも下である」と比較し、安心感を得ます。そういうシステムが自然と体の中に組み込まれています。

特徴9：プライドが高い

「欲張り」な人は、欲しい物などを目にしたときに、自分はその物の価値に値する素晴らしい人間だと考えています。ですから、「自分が手に入れて当たり前、手に入れるべき」と考えています。また、仕事では自分の失敗は簡単に何事もなかったことにしますが、他の人の失敗は許せません。それも業務に全く支障が出ないことであっても「どうしてこんなに簡単なこともできないの？」と強く責める傾向があります。

特徴10：協調性がない

「欲張り」な人は、自分を中心として考えるのが癖になっていますから、皆と協力したり、皆に合わせる事が苦手です。集団行動よりも、自分に合わせてくれるお気に入りの人と行動するか、それができないなら単独行動を好みます。協力し合ったり、他の人の意見を汲んで自分の勝手な欲求を抑えるという事が苦手です。チームを組んで同僚と協力して業務にあたるという行動も「自分が出せないから」とやる気を見せません。