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「実績」の意味とは?類語・例文や報告書の書き方など解説

更新日:2024年08月20日

言葉の意味・例文

皆さんは「実績」についてしっかりと理解できているでしょうか?今回そんな「実績」について意味や類語から実績を上げる方法、実績報告書の書き方についてなど様々な角度からご紹介していきます。しっかりと「実績」を積み上げ自分の自信に繋げましょう。

ダメな報告書についていくつか挙げてみます。 ・読み手の立場にならない ◯月〇〇円、概況は〜〜、予定は〜〜、と、とりあえずザーっと書いて終わり。これなら誰でも書けますし、読んでいてもつまらないです。読み手の立場に立って、「なるほど」と思わせる内容で上司を引き込みます。自分の考察や意見も取り入れて会社の実績を考えている報告書を書きましょう。 ・結論までダラダラ長い ダラダラと文法を守らないで長文を書き続ける。それで?どうなったの?と思われる文章は書かないように気をつけなければいけません。 ・報告書なのに表現があいまい 〜あくまで予想に過ぎないですが〜〜と思われる。 〇〇を取り入れた影響があっただろうか、無かったとも言えない。のような結局どっちなの?と思う報告書は上司に嫌われてしまいます。「報告」ですからハッキリと言い切って書きましょう。

実績報告書のテンプレート

社員から上司への実績報告書

営業課長○○殿 ○年○月○日 実績報告書 ○月度の売上実績につきまして、以下の通りご報告させて頂きます。 ・概況 ○○会社との取引で金額の面で折り合いがつかず紛糾しており、前月から受注金額が決まっておりませんでしたが今月に入り○○円で決定したので売上に計上できました。 ・売上実績 前月比プラス40%、前年同月比プラス10% 合計は○○円でした。 ・今後の予定 これから冬にかけて受注が極端に減少する時期に入ります。そこでも売上を維持できるようにまず、来春に着工予定の○○工場の新規契約に全力を注ぎます。すでに見積は提出しているので、○日に○○会社の担当者と打ち合わせをし、契約の流れに持っていく予定です。先行契約できれば売上維持またはアップも出来ると思われます。 ・反省点、感想 前月の反省を生かして、現在の売り上げ実績を維持しながらも、得意先企業と来期の契約も見込めることが出来ました。とても濃い1か月でした。また来月も得意先回りをして新規契約取得に努めます。

実績を自分で作り自信に繋げましょう!

自分の実績は自信になります

社会人になる前から実績作りは始まっています。 ・学校の試験対策に何時間も勉強して良い点を取った「実績」 ・部活で試合の為に毎日練習し、勝利した「実績」 ・資格試験の為に勉強して合格できた時の「実績」 すでに持っている実績を糧にして、さらに成長することが出来ます。社会人は実績作りの時間がとても長いので、コツコツ仕事をこなして積み重ねていきましょう。たくさん実績があっても困る事はひとつもありません。

いかがでしたでしょか。今回は「実績」について様々な角度からご紹介していきました。実績といっても簡単に積み上げられるものではありませんが、しっかりと効率良い方法で実績を積むことが大切です。今回の記事が読者の皆様のお役に少しでも立てれば幸いです。

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