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【例文つき】訃報への返信の書き方&マナー5選|友人/ビジネス

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現在、訃報はさまざまな方法で知らされるようになってきています。その際の返信に悩む人もいるでしょう。返信は送ってきた相手のことをしっかり考えて送りたいですよね。ここでは、訃報に対するマナーから返信の書き方を友人・ビジネス・友達・部下と相手別で紹介します!

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訃報とは?

まず、「訃報」の読み方ですが、これは『ふほう』と読みます。意味は、不幸があったことに関する連絡です。端的にいうと、亡くなったことを知らせる報告のことです。弔事となるので、もらった際は葬式に参加するためにあわただしくなるということも多いでしょう。

訃報への返信のマナー5選

①言葉遣いに注意する

訃報への返信をする際は返信方法に問わず言葉遣いに注意しましょう。特に下記に示したような言葉遣いは避けるようにしてください。

  • 繰り返しを想像させる「今後も」「追って」といった表現
  • 不幸が重なることを想像させる「重ね重ね」「よくよく」といった表現
  • 故人と遺族の関係を表す敬称を用いる
    「お父さん」→「ご尊父様」 「お母さん」→「ご母堂様」 「子供」→「ご子息様」

②死を彷彿させるような表現は避ける

丁寧な文章を心がけるとともに死を彷彿させるような表現は避けましょう。特に遺族に死因を尋ねるのはタブーです。死を彷彿させるような表現の注意点としては、下記のものがあげられます。

  • 生死という言葉をを直接使用しない
    「亡くなった」→「ご逝去」 「生きていたころ」→「ご生前」
  • 「4」「9」といった数字を使用しない

③返信はできるだけ早く端的に

訃報というのは基本的に、亡くなったことを手早く端的に伝える文章です。なので、その返信は出来るだけ端的にしましょう。また、長々と書くということはタブーです。そもそも相手から返信がさらに必要になるような文面は相応しくないといえます。

④件名で訃報への返信であると分かるように

これは、メールでの訃報の返信の場合に限ります。本来メールでの訃報の返信は礼儀的には適切ではありませんが、相手がメールで送ってきた場合は別です。通常のメールとは違い、「お悔やみを申し上げます」という言葉などを記載し訃報への返信であることを明確にしましょう。氏名を載せるとよりよいです。

⑤絵文字の使用

これもメールでの訃報の返信の場合に限りますが、絵文字の使用はできるだけ避けるようにしましょう。親しい間柄ならば、可能ですが文字化けする場合や意図が伝わりにくく誤解を生んでしまう可能性もあります。

訃報への返信の書き方3パターン

①メールでもらった場合

メールで訃報をもらったときの返信は相手の文面によって大きく違ってきます。畏まった文面であればそれに合わせます。メールというと気軽なイメージがありますが、相当に気を使ったメールを文面にすることが重要であるといえます。

☛ポイント

  • 「このたびは...」といった定型的な文章を返すだけで問題ない
  • メールはあまり適切とはいえないので、礼儀を守って返信すればさほど気にする必要はない

②手紙でもらった場合

訃報の手紙の場合は適切な文面で、手紙を返すのがよいでしょう。但し、既に葬式が終わっている場合以外は葬式に参列できる可能性もあります。なので、基本的に返信は葬式に参列することを意思表示します。

葬式に参列できない場合

参列できないときや、既に葬儀が終わってしまっている場合には、手紙で返信をしましょう。或いは電話をしてお悔やみ申し上げる、ということもあります。どちらも十分に礼儀に適っています。

☛ポイント

  • 直接出向くのが最も正しい礼儀である
  • 出向けないならば、手紙で返信もしくは電話でお悔やみを言う

③ラインでもらった場合

ラインで訃報が来たときに返信する際は、そのまま返信しても大丈夫です。可能であれば電話で返信をしたほうがよいです。順番で表すと、直接会う〉電話〉手紙〉メール、になることを理解しておきましょう。

☛ポイント

  • ラインでの訃報の連絡に対してラインで返答することは無礼ではない
  • 弔意を表すことができる訃報の返信文章を送る

【相手別】訃報への返信例文

取引先の場合

手順①会社名を書く 手順②部署、個人名と書く 手順③テンプレート的な文章で返信する 以下を参考にしてみてください。 「○○様の突然の訃報に驚愕しています。都合でご葬儀に伺うことができないことをお許しください。略儀ではございますが、メールにてお悔やみを申し上げます。心よりご冥福をお祈り申し上げております。」

ビジネスの場合

ビジネス相手、つまりは取引先と同じような相手の場合です。 文面自体は前述のパターンで大丈夫です。

友人の場合

例えば友達のご両親が亡くなった場合、このような文章が考えられます。 「ご尊父がお亡くなりになったとお起きして、さぞやお心落としのことと存じます。 いろいろと慌しいとは思いますが、お気持ちを強くもってお疲れにならないようにご自愛ください。ご尊父のご冥福をお祈り申し上げております。また、私でお役に立つことがあれば何なりともいってください。」

部下の場合

手順①部下の場合であろうとも文章はしっかりしたものにする 手順②仕事に関してはフォローするので心配しないで、ということを添える 以下を参考にしてみてください。 「突然の訃報を聞き、驚いております。○○がお亡くなりになられて、さぞお心を落していることでしょう。何かと忙しくなるとは思いますがお気持ちを強くもって、ご自愛ください。仕事のほうはフォローできる部分はしっかりとやっていきますから憚らずご相談ください。○○さんのご冥福をお祈りしております。」

訃報への返信はとても大事

判断が難しいですが、「ご愁傷様」という言葉があります。これは正しくは使ってよい言葉ですが、どうしても日常的に皮肉や嫌味の言葉として使われていることがあり、訃報の返信として使うのが憚られるような言葉になりつつあります。こうした言葉は訃報の返信には避けたほうがよいことも多いです。 訃報の返信は、簡潔で礼儀的で差支えはありません。しかし、送ってくる相手のことを考えて返信することが一番に大切なことだと言えるでしょう。葬儀に出席する場合も、しない場合も、遺族を想う気持ちは忘れないようにしましょう。

お悔やみメールの詳しい書き方はコチラ

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